ポケモンパーティ構築(シングル)

こちらのウェーニバルです。
シーズン初期から物理アタッカーへの詰ませとして優秀で、使ってみたら今でも優秀でした。
『ディンルー』が居る相手に初手に投げてちょうはつしたり、この構築の『ハバタクカミ』、『ポリゴン2』に強い『ハッサム』を起点にしたり、受けループも対処できます。

https://turning-point.hatenadiary.jp/entry/2024/02/02/022114

こちらの構築記事のハバタクカミを参考に技構成とテラスタイプを変えたカミです。
この構築は火力がイマイチかつ『ステルスロック』もないため『こだわりメガネ』で火力を増強した形。
初手に投げる回数は二番目ぐらいに多かったです。
耐久は『パオジアン』のいじっぱりA特化ふいうちを耐える調整ですが、基本的にパオジアンと対面したらウェーニバルに交代するので変えるならこの調整ではあるものの自分は思いつきませんでした。

［育成論SV/3153］

こちらのポリゴン2を参考にさせていただきました。
元々はパワフルハーブブリジュラスの枠でしたが、初手にウェーニバルを投げた時にハバタクカミを合わせられた時に引き先が必要だと思い採用。
たしかにハバタクカミは受かりましたが、『マジカルフレイム』で特攻を下げられ起点にされかけました。
しかし、『しんかのきせき』をはたきおとしたいハッサムを呼んでくれるので、ウェーニバルで相手を詰むことが若干多くなったのはヌンダフル。

普通のパオジアン。
相手にステルスロック要員が見えない、ブリジュラスがいる、その他スタンパに初手に投げるので圧倒的な先発要員になった。
耐久に振っていない『オーガポン』なら『かみくだく』→『ふいうち』でシバいてくれるし、ゴーストテラスで『カイリュー』のしんそくも無効にしてくれます。
強くてかっこいい。

[パーティ構築/5710]

こちらの構築記事のカミツオロチです。
初手に投げたパオジアンやハバタクカミがウーラオス（特にれんげき）と対面した際、こだわりスカーフや水テラスで突破してくるのをケアできる優秀なポケモンです。（ウェーニバルはインファイトで押し切られたりハバタクカミに交代されたりするしパンチグローブだった場合ゴツゴツメットの圧力を出せない）
大事な場面で『りゅうせいぐん』、『リーフストーム』を外し降参することもしばしばありましたが、それ以上に活躍した場面が多かったです。

『りゅうのまい』で1ターンかけて攻撃力1.5倍なら耐えて二回攻撃した方が強いんじゃないかと作ってみたらかなり使用感が良かったです。
努力値を振りなおすのが面倒なのでしていないですが、HPとすばやさを20ほど防御に回したほうが、総合的な耐久力は高くなります。
『げきりん』を使うのはリスクがありますが、鋼テラスタルした耐久無振り『ラティオス』ぐらいなら乱数二発（約20％）で倒してくれるので、自分はげきりんを採用しています。
げきりんの枠を『けたぐり』にすればノーマルテラスタルカイリューや『ガチグマ(アカツキ)』も相手にできるので、悩ましい枠ではあります。