ポケモンパーティ構築(シングル)

改善、添削希望 前期上位メタ トルネロス軸おいかぜパ

2024/02/12 01:17 / 更新:2024/02/13 20:17

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投稿者:うるに(@acidbonnn)

ポケモンSV / シングル / シーズン15

レンタルチーム有

今回パーティ構築を投稿させていただくうるにと申します。
前期の上位構築を読んでいくうちに、初手のトルネロス(化身)トルネロス(化身)トルネロスのおいかぜからの積み展開に対し解答を出せるトリルパの上位構築の減少や、オーロンゲオーロンゲの減少、などの理由からおいかぜ軸のトルネロス(化身)トルネロス(化身)トルネロスが強いのではと考え、前期使っていた構築を改善し作った構築です。あくまで環境へのメタ構築ではありますので、環境の変化に伴ったアタッカー数体の変更などのアドバイスを頂ければ幸いです。
採点していただくためにもレンタルパーティとして出しておきますのでぜひ使ってみてください。

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使用ポケモン

このパーティの主軸です。
調整意図としては
H………32n-1
A………不要
B………カイリューカイリューの特化スケショ5回をいい乱数で耐え、ウーラオスの特化水流耐え、岩以外のオーガポンの特化つたこんぼう確定耐え
c………余り、一応H振りガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)にこがらしあらし使うことで中乱数2発、対面で勝つことが可能ですが、ノーマルテラス特化ブラッドムーンまでは耐えないので気休め程度です
D………ハバタクカミハバタクカミ特化メガネムンフォをいい乱数で耐え、ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)の特化ブラッドムーン耐え
s………最速ウーラオス、準速オーガポン、
準速ランドロス抜き、
おいかぜ時最速ブエナテツノツツミテツノツツミハバタクカミハバタクカミ最速スカーフドラパルトドラパルト抜き です

あんみつまんとといたずらごころによる先制挑発によって、
初手に出てくる電気玉投げつける型のポケモンたちや、ディンルーディンルー以外のステロ要員に強く出れる上に、専用技であるこがらしあらしによりウーラオスに強く出れる、初手にでてくる明らかな渦アンコカイリューカイリューにも挑発をしアンコールやりゅうのまいやはねやすめを封じることで抗えます。
基本初手に投げ、前述した有利ポケモンをメタりながら、死の間際や不利対面にておいかぜをうち後続につながるポケモンです、
ねっぷうとこがらしあらしの炎と飛行の攻撃タイプの補完はかなりよく、環境にキョジュオーンと岩オーガポンくらいしかいない岩タイプやヒードランヒードラン以外に両半減可能なポケモンがいないことが強みです。
初手に出てきやすい上に不利なポケモンとして、パオジアンパオジアンディンルーディンルーなどがあり、特にパオジアンパオジアン対面では基本つららでワンパンされるので引くかおいかぜを打ちましょう。

HB特化ゴツメというわかりやすい物理受けポケモン、特性のまけんきやゴツメ、そしてタイプによる受け性能にテラスタルまで合わせると
一時期環境で大流行したスカーフウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)やあまえるハバタクカミハバタクカミに対し、強く出れる上、前期上位を取った電気テラスワイドブレイカーカイリューに対しても、まけんき発動やハサミギロチンにより解答が出せる上に、
このパーティに対し有利な受けパーティ(素早さが2倍になったところであまり変わらないためおいかぜが意味をなさない)に大変有利なポケモンであり、
受けポケモン御用達のどくどくやアシストパワーが無効であったり、ハサミギロチンによる受け破壊性能が強みです。
タイプ一致で弱点をつかない物理ポケモン全般に強く
性格補正の乗ったパオジアンの特化せいなるつるぎも乱数75%で耐えることができ、ゴツメを触らせ襷を潰すという使い方も可能なため、とても使い勝手が良かったです。

前期44位を取られたTNビッパさんのグラスシードゴリランダーより着想を得ました。
A2段階上昇しグラスフィールド状態のドラムアタックでHDディンルーをワンパン可能であったり、
グラスシード発動後であればいじっぱりA252振りパオジアンのつららおとしでも乱数6.25%でしか落とすことができないなど、パワー系ゴリラの性能を持っているわけですが、先制技のグラススライダーが反則級に強く、グラスフィールド下でのみ先制可能という枷はありますが、ゴリランダーの特性上基本的に優先度+1で打てるため、つるぎのまい後にグラススライダーを打つだけで勝っている試合すらもありました。
そもそもグラスフィールドを貼るだけでチーム全員がじしんなどのダメージを半分で受けられるというのが反則級に強いです。
少しでも炎オーガポンに抗うためとハバタクカミのムーンフォースを半減できるため、テラスタイプは炎です。

おくびょうCSぶっぱ
おいかぜ下でこれを抜けるポケモンがほとんど存在しない上に、メガネによる圧倒的な火力を出せるのが強みです。
また同族対面での安定を考えて、フェアリーテラスタルか炎テラスタルか、どちらにしても強力ですがラス1ハッサム対面などがもしもあった時のためにテラスタイプは炎です。
雑に使っても強い、なんでかドラゴンも格闘も無効、等倍なはずなのにブリジュラスが時々ワンパンできるなどと意味のわからないポケモンです。正直パワーがありすぎてこんな使い方でいいのかと未だに迷っています。

ようきASブッパビルドレイン型
おいかぜ下でブエナ最速ハバタクカミハバタクカミテツノツツミテツノツツミを抜けるようにsに補正をかけています。
鋼テラスタルも合わせておいかぜ下でビルドアップ
→広い技範囲で攻撃、という使い方です。
ビルドアップ1段階積み後においてこのポケモンに絶対有利を取れるポケモンがてんねんヘイラッシャヘイラッシャくらいしか存在していないというバグです。大抵のポケモンに勝てます、勝てないポケモンの方が圧倒的に少ないです。
積んだ後のこのポケモンに対しゴツゴツメットを合わせられたりしたら泣いてしまうのでパンチグローブにしました。
カイリューカイリューを倒すためと不意の草オーガポンに対応するために冷凍パンチを覚えさせています。

HBD……ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)のc補正252振りだいちのちから+しんくうはを乱数耐え
カイリューカイリューのA補正252振りスケイルショット4回をほぼ確実に耐え
A……H振りカイリューカイリューに対しスケイルショット5回でほぼ確定1発
s……無振り同族に対して有利を取るため4振り

おいかぜ下において一回sを1段階上昇させればブエナ最速ハバタクカミハバタクカミすらも抜けるためsは不要と考え、その分耐久に振った。大抵の技を一回は耐えるためその間に耐えて攻撃orりゅうのまいとすることが基本的な運用方法です。
技範囲が優秀なため大体のポケモンに確定2発を取れます。
タイプ的に炎オーガポンに有利が取れるのが強い。
覚える技が皆高威力なのも強い。

戦術と解説

相手がトリルパーティや受け構築でない限り初手
トルネロス(化身)トルネロス(化身)→他アタッカー2体
でトルネロスの去り際においかぜを打たせることで裏のポケモンで相手を圧倒します。
相手が受けパーティの場合、
水ウーラオス→ドドゲザン→トルネロス
という形にすることで対応が可能です。
トリルパは大変苦手ではありますが、ウガツホムラとドドゲザン、水ウーラオスの鋼テラスなどでなんとかガチグマを処理できれば全然勝てます。
*レンタルID 94KR73

投稿日時 : 2024/02/12 01:17

最終更新日時 : 2024/02/13 20:17

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コメント(2件)

1TS(@21341a87g)
 投稿お疲れ様でした。
 早速構築の問題点及び改善案の紹介をしていきます。このコメントでは、HABCDS等の非公式用語を使用しています。

〜問題点〜
1.テラス無しでフェアリーが一貫している

2.相手の構築にパオジアンパオジアンオーロンゲオーロンゲディンルーディンルーがいる時のトルネロス(化身)トルネロス(化身)がどうしても腐ってしまう

3.ヘイラッシャヘイラッシャが重め
 やや物理偏重なため物理受けが厳しく、なおかつ特殊型ポケからの打点が無いヘイラッシャヘイラッシャは更に厳しい。一応ゴリランダーゴリランダーで対応することは可能だが、テラス次第では簡単に受けられてしまうためもう1枠欲しいところ。

〜改善案〜
a.トルネロス(化身)トルネロス(化身)の努力値をH68-B132-C12-D120-S140に
 今回火力は気休め程度ということでそこを削り耐久に振っています。HP調整は2n+1まで落ちますが元の調整では良い乱数だったA特化カイリューカイリューのスケショ5回、C特化ハバタクカミハバタクカミの眼鏡ムーンフォースを確定で耐えるようになりました。
 ただしガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)には勝てなくなったので注意が必要です。

b.トルネロス(化身)トルネロス(化身)のテラスタイプをフェアリーに、熱風をテラバーストに
 (2),(3)の対策です。記事内でオーロンゲオーロンゲの数は減少していると仰っていましたが、2/15現在使用率40位(S14は70位)と逆に数を増やしています。更にDLC後編でガオガエンガオガエンが追加されたり、元からいる悪ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)マスカーニャマスカーニャも初手に出てきやすいポケモンであることから、何かしらの悪対策は必須だと考えたので変更しました。

c.ドドゲザンドドゲザンの持ち物を突撃チョッキに
 技構成次第では相手のハバタクカミハバタクカミに3タテされる可能性があるので、仮に眼鏡だったとしても対面有利になれるように変更しました。

d.ゴリランダーゴリランダーの努力値をH12-A244-S252に
 Hに努力値を12振ることでグラスフィールドの回復量が最大になります。Sはサーフゴーサーフゴーがいる関係で落とせないのでAを削りました。

e.ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)の努力値をA252-D4-S252に
 このようにすることでHP実数値が2n+1,8n-1,16n-1になり、定数ダメージにある程度強く出られます。

f.ウガツホムラウガツホムラの地震をサイコファングに
 地震だとゴリランダーゴリランダーとの相性が悪く同時選出できないため変更しました。サイコファングにした理由は、ウガツホムラウガツホムラが苦手な水ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)に打点を持つためです。そうすると構築内で電気への打点が無くなりますが、そもそも環境に電気タイプがテラスを含めても『タケルライコタケルライコ』『パオジアンパオジアン』『カイリューカイリュー』しかいないのと、タケルライコタケルライコトルネロス(化身)トルネロス(化身)ドドゲザンドドゲザンハバタクカミハバタクカミで対応可能であり、パオジアンパオジアンカイリューカイリューウガツホムラウガツホムラ対面で電気テラスを切ることは考えにくいため特別考える必要はないと思っています。
 ※参考 ウガツホムラウガツホムラのサイコファング…無振り水ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)に51.5-61.8%

以上です。
24/02/15 13:42
2うるに(@acidbonnn)
TSさん
コメントありがとうございます。
普通に神改善案で泣きました。
トルネロスのフェアリーテラバは盲点でした。最近ママンロンゲが増えたりしていましたので、命中安定である点も含めてとてもいいですね。
逆に初手おきのガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)なども減っており、チョッキも増えておりますので、そこの対面は他で見ることにいたします。
ウーラオスの調整は普通に振りミスでした。申し訳ないです。
ゴリラの回復量効率はこちらの無知でした。変更します。 
ウガツホムラは地震を入れた当初、ゴリランダーとのシナジーを考えてかなり迷っていたので、サイコファングはかなり納得します。
そしてドドゲザンなのですが、水ウーラオス対面において他のポケモンたちが、型によっては負けてしまうことがあるため、とつげきチョッキに変更するのは難しいかなというのがあります、
というのも、トルネロスやウーラオス、ゴリランダーはウーラオスのかみなりパンチ、アイススピナーなどのサブ技により崩されかねない上に、スカーフウーラオスにsを抜かれてしまうハバタクカミや、1発耐えて有効打を持てるが、sで負けてしまう上に、すいりゅうれんだの受け出しが効かないウガツホムラなどでこのパーティが構成されてしまっているため、毒テラスさえ切れば、ゴツゴツメットや耐久に任せたハサミギロチンなどで削ったり倒したりできるという点がかなり魅力的であるというのがあります。
ですので、変更は難しいかなという話です。
ですが、ドドゲザンはテラスタルをしない状態だと、ステラテラスハバタクカミのメガネマジカルフレイムで18%ほどの乱数で落ちてしまいますので、特殊に多少振り、H252 B228 D28 振りに変更しようかなと思っております。(こうすることで上記の攻撃を、確定にたえることができます)
最後に、かなり的確で、現環境を見たアドバイスや改善案、本当にありがとうございました。
24/03/13 00:15

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