ポケモンパーティ構築(シングル)
s15 マスボ到達 トルネ×ツキおいかぜ軸構築
育成論自体が初めてですので、表記のミスや誤字脱字などかあります。
また、自身の感想として構築としての能力は高かったと感じておりますがオーガポンに破壊し尽くされました。
ですのでどうしたら良かったのか、
これらの添削やご指摘をいただけると幸いです。
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使用ポケモン
- トルネロス(化身)@おんみつマント(おくびょう)いたずらごころ
- HP:36 / 防御:100 / 特攻:76 / 特防:156 / 素早:140
- /
- 実数値:159-108-103-155-120-163 / 個体値:31-0-31-31-31-31
- こがらしあらしねっぷうちょうはつおいかぜ
このパーティの主軸です。
調整意図としては
H………32n-1
A………不要
B………カイリューの特化スケショ5回をいい乱数で耐え、ウーラオスの特化水流耐え、岩以外のオーガポンの特化つたこんぼう確定耐え
c………余り、一応H振りアカツキガチグマにこがらしあらし使うことで中乱数2発、対面で勝つことが可能ですが、ノーマルテラス特化ブラッドムーンまでは耐えないので気休め程度です
D………ハバタクカミの特化メガネムンフォをいい乱数で耐え、アカツキガチグマの特化ブラッドムーン耐え
sラインとしては最速ウーラオス、準速オーガポン、
準速ランドロス抜きを意識しています。
技
1 こがらしあらし……ぼうふうやエアスラッシュとの選択枠、相手のsを下げる効果が思いの外刺さりがいい(相手の交代のタイミングで合わせることで行動可能回数が増えやすい)ためと、エアスラ以上の威力により、対ウーラオスにおいて確定1発か乱数1発になるかという大きな違いがあるためごがらしあらしになった。ぼうふうは当たらないので話になりません。
2 ねっぷう 飛行で弱点をつけない、鋼タイプへの打点、命中が100でないことや岩タイプに対して無防備になってしまうというデメリットもあるため、くさむすびも検討可能。だがハッサムがワンパン可能であるというそれをも上回るメリットに押され採用、正直この構築にハッサムはあまり出されませんでした。何故
3 ちょうはつ
初手に出てくる起点作成役の電磁波や挑発、ステルスロックなどを止められる、いたずらごころのおかげで優先度+1なので大抵うまく行くが、相手が悪タイプの時は無効にされてしまうという仕様(いたずらごころ特有)があるため気をつけて。
4 おいかぜ
4ターン味方のsを2倍にする、なんとこのポケモンはそれをいたずらごころで先制で行える。(なお実質有効なのはシングルバトルにおいて3ターン)
頭がおかしい、裏からトドロクツキかウーラオス出して積ませれば相手を3ターンの間にボコることができる。基本相手が悪タイプ以外なら挑発→おいかぜ
悪タイプなら攻撃→おいかぜ→交代or攻撃とすると有効に使える、なるべくトルネロスが殺されるターンに先制でおいかぜをすることを心がける必要がある。
初手に出し、今sラインについて挙げた初手に出やすいポケモンたちや初手の起点作成要因と撃ち合い、対面に勝った上で次の対面でとどめを刺される前に追い風をうちそのまま退場するといった運用法が主です。
カイリューやハバタクカミ、パオジアンといった、上から高火力を押し付けてくるポケモンは苦手ですので
死を覚悟しておいかぜし裏に託すか下がるかしましょう。何かとこいつを生かして2回目のおいかぜを貼らす動きも強いです。
- ドドゲザン@ゴツゴツメット(わんぱく)まけんき
- HP:252 / 攻撃:4 / 防御:252
- /
- 実数値:207-156-189-58-105-70 / 個体値:31-31-31-0-31-31
- ドゲザンアイアンヘッドハサミギロチンふいうち
HB特化
パオジアンを含め物理アタッカーに有利、積んでくるカイリューなどはハサミギロチンにて破壊することができます。
また甘えるハバタクカミやネバネバネット、マジフレやじゃれつくの追加効果などで能力が下がっても負けん気によりAが二段階上がりそのまま相手を薙ぎ倒していくことができるため、
それらに弱いこのパーティとの相性がとてもいいです。
ゴリランダーがグラスフィールドを張ることによってトドロクツキやランドロス、なども見れる上に、
テラスタルまで切ることでパオジアンやオーガポン、ハッサムなどの不意の格闘技などの事故までケアが可能です。
耐久も火力もとにかく一流であるためとてもお世話になりました。
毒テラスを切っても切らなくても毒が無効なのがとても偉く、どくびし軸のねっとりとした受けループをハサミギロチンで破壊していました。
- ゴリランダー@こだわりハチマキ(いじっぱり)グラスメイカー
- 攻撃:252 / 防御:4 / 素早:252
- /
- 実数値:175-194-111-58-90-137 / 個体値:31-31-31-0-31-31
- ドラムアタックはたきおとすけたぐりグラススライダー
ASブッパいじっぱり、余りはB
sとしては準速サーフゴー抜きが可能なラインとなります。
基本トルネロスとトドロクツキの裏選出か、それらが出せない時の初手に選出します。
このポケモンの役割としては特性で展開されたグラスフィールドを用いてドラムアタックやグラススライダーを高威力で放ち、トドロクツキとトルネロスの取りこぼしを倒します。、
耐久無振りハバタクカミ、テツノツツミ、ウーラオスはグラススライダーで、
耐久振りガチグマや水オーガパンなどはドラムアタックで倒すことができる上に、ドラムアタックはsを下げる効果もあるため、相手の対面中の交代を抑制する効果もありますし相手に草技が等倍以上ならば対面で下から一回撃った後もう一回を上から撃つことで倒す、ということが可能です
はたきおとすけたぐりも覚えるため、サーフゴーやラティオス、ブリジュラスなどにも有利を取れます
なおここでお話なのですが、投稿している私自身、かなりこいつの技構成には迷いまして、
ドラムアタック、グラススライダー、はたき落とすまでは確定していたのですが、ラスト1つの枠がけたぐりかドレインパンチ、10まんばりきかとんぼがえり、岩テラバーストでとても迷いました。結果としてテラバーストを採用し、炎オーガポンやカイリューに強く、鋼タイプや格闘タイプに弱くなってしまいました。ですがその類は他のポケモンで見れますのでご安心ください。
正直グラスフィールド貼るだけでこのパーティの苦手な地面技の最大手である地震の威力が半減されるのでとても有能でした
- ウーラオス(れんげき)@パンチグローブ(ようき)ふかしのこぶし
- 攻撃:252 / 防御:4 / 素早:252
- /
- 実数値:175-182-121-61-80-163 / 個体値:31-31-31-0-31-31
- すいりゅうれんだドレインパンチれいとうパンチビルドアップ
asブッパ陽気、
おいかぜ下ではs特化ブエナハバタクカミをも抜けるため、上からワンパン可能でありまた、
追い風下でビルドレを行えるため物理ポケモンに対して有利に立ち回れます。
水流連打は基本等倍なら大抵のポケモンが2確であるため、ゴリランダーと並べることによって火力でゴリ押しで勝てます。
正直このポケモン自体が強すぎます。
1段階積んだ冷凍パンチでasカイリューを乱数1発37.5%、2回積めばH振りカイリューをワンパン可能です。
ちなみにトルネロス初手にパオジアンを合わせられた時のための処理ルートが存在し、
トルネロスが氷技で死ぬタイミングでおいかぜをし、死に出しででたこのポケモンがビルドアップ、すると相手が命の珠もちでかつしかも初手の段階で電気テラバーストを切らない限り耐えるので次のターンのドレインパンチかすいりゅうれんだでワンパンして勝てます、相手の命の珠が見えていてさらに不安ならば鋼テラスを切ることをお勧めします、すると確実に勝てます。
- ハバタクカミ@こだわりメガネ(おくびょう)こだいかっせい
- HP:4 / 特攻:252 / 素早:252
- /
- 実数値:131-54-75-187-155-205 / 個体値:31-0-31-31-31-31
- ムーンフォースシャドーボールマジカルフレイムパワージェム
csブッパおくびょうメガネ、
圧倒的な火力で全てを破壊します。
正直もっといい調整があるはずだと思ったいますが、
s252振りたかったし火力も下げたくなかったのでこうなりました。
初手だしで襷かのように振る舞いながらメガネで敵を破壊するのが挙動として強かったですが、
正直適当に使ってても強いですし追い風下でも強かったです。流石使用率一位
- トドロクツキ@ブーストエナジー(いじっぱり)こだいかっせい
- HP:116 / 攻撃:84 / 防御:60 / 特防:4 / 素早:244
- /
- 実数値:195-187-99-54-122-170 / 個体値:31-31-31-0-31-31
- はたきおとすアクロバットじしんりゅうのまい
育成論SV/3062
この方の育成論そのままに、羽休めを地震に変えました。
基本的にトルネロスと組み、追い風下で相手に火力を押し付ける、もしくは龍の舞をつみ、追い風後も先制で動く、といった動きをします。
火力をもっと高めたり、sを減らすなどの調整も可能ですが、事故でトルネロスが追い風せずに退場した場合でも最低限動けるようにそのままとしました。
悪飛行地面という技範囲が本当に偉く、何度も3タテしました。
戦術と解説
基本はトルネロスの項でも語った通り、トルネロスの退場タイミングに合わせておいかぜ、そしてその後裏のポケモンで破壊していくという形です。
基本選出としては
トルネロス→ウーラオス→トドロクツキやゴリランダー、ハバタクカミ という形で、
トルネロスの悪戯心を生かして先制で挑発を行ったり、追い風を行ったりし、裏のポケモンで先制しながら相手を倒していきます。
トルネロスの通りが悪すぎたり、相手が受け構築であった場合
ウーラオス→トルネロス→ドドゲザンなどの形にしておけば、毒菱軸のパーティにも有利に戦えますし挑発や一撃必殺技を用いて勝利することが可能です
フェアリーへあまり強くないパーティですので(環境のフェアリータイプは基本ゴリランダーでワンパン可能だが)
不意のフェアリーテラスカイリューやサーフゴーやポリゴン2に負けやすいという面があります。
ですがとても強い編成であり、お陰でマスボ級にて戦うことができました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最初に申しましたが型や構築の改善となるご指摘のコメントや、評価、よろしくお願いしたします。
投稿日時 : 2024/02/01 12:00
最終更新日時 : 2024/02/04 23:23
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