ポケモンパーティ構築(シングル)

• ステロ撒き以外最低でも中速以上のポケモンを採用し、上から火力を押し付ける
• 火力枠では1.5体以上持っていくことを目標に立ち回る

ハバタクカミディンルーで起点作成後、オーガポン(かまど)で削りを入れ、最後に裏の高火力枠で残党処理といった対面選出になります。
ハバタクカミのあまえる+マジカルフレイムが決まったらオーガポン(かまど)でつるぎのまいを積んで全抜きルートもあり得るので、選出の幅はかなり広くなっています。
オーガポン(かまど)のつるぎのまいを通す隙が無かったときはなるべくパオジアンテツノツツミにテラスを残し、全抜きを諦めてオーガポン(かまど)を切るというルートも取ることができます。

先発のパオジアンで荒らしに荒らしてからディンルーで石撒き、その後裏の速い枠で残党処理という選出になります。
オーガポン(かまど)はS110族と、あと少しだけ足りない数値なので、抜けない+ワンパンされる可能性がある相手の場合は選出を控えた方が良いです。
テツノツツミは投げないの?という意見についてですが、大体テラスをパオジアンディンルーに使っている+その選出だと相手のハバタクカミを舐めているという点もあるので、テツノツツミはあまり投げません。
フリーズドライの一貫がとてつもないことになっている構築には選出しますが、流石にケアくらいはされるので諸説あります。

この構築で唯一と言っても過言ではないサイクル選出となります。
とは言ってもオーガポン(かまど)の耐久を考えると1~2サイクルしか回すことはできないので、途中でパオジアンを投入して相手のサイクル崩壊を狙うことを考えて対戦していきます。
どこかで釣り交換を決められたらオーガポン(かまど)で積むチャンスも来るので、相手の行動を読んで動くのが大事です。
ドヒドイデやキチキギスなどの毒を絡めてきそうなサイクルに対しての選出となります。

特性のがんじょうによりこちらのプランが大きくずれてしまいます。
この場合ディンルーにテラスを切りつつ荒らしていく感じになりますが、はたきおとすやアンコールを採用していることが多いので、不利展開を強いられがちです。
ハバタクカミを先発にするとオーガポン(いしずえ)の先発一転読みになってしまうので諸説ありますが、交代際にオーガポン(いしずえ)を引きずり出すように仕向けるプレイングができれば勝ち筋は残ります。

ハバタクカミであまえるを入れていると引かれ、そもそも初動のアイアンヘッドが痛いのでかなり重いです。
基本的にカイリューにハバタクカミを受け出ししているので、その型だと毎回キツい展開を強いられてしまいます。
テラしんそくはカモなので大体は勝てます。
フリドラで凍れ

こちらもブースト時ハバタクカミ以外誰も上を取れないです。
こだわりハチマキではないのでそこまで火力はないですが、確実に「削り」という役割は遂行されてしまうので、割と荒らされてしまいます。
ある程度HPを削ったらパオジアンの先制技で処理というルートも取れるので、突破手段こそ多いですが、まあまあ重い相手ではあります。
こだわりスカーフを持っていなかったらカモなので、特に1ターンでパオジアンランドロス(霊獣)の対面ができた場合は特性発動順を見逃さないようにしましょう。

1積みでもされると誰も上を取れなくなるので、パオジアンのふいうち択になってしまいます。
相手にこだわりハチマキ持ちがバレていると1回しか択ゲーができず、かなりキツい盤面になってしまいます。
〇られる前に〇る理論で頑張りましょう。

どの型でも重い　→オーガポン(いしずえ)
型によっては重い→カイリューランドロス(霊獣)イダイトウ♂

みたいな感じです。
1匹で全てのカイリュー見れる万能ポケモンください

1回あたってなすすべなくボコボコにされた並びです。
「起点作成後とにかく上から高火力を押し付ける」をコンセプトにした構築なので、S関係逆転の手段があると簡単にひっくり返されてしまいます。
死ぬ気で削った後にパオジアンのふいうちで屠ろうとしたらテラスを切られて絶望してました。
ドータクンに当たったのは事故なので許してください()
てかナモの実ドータクンってなんなんだよおおぉぉぉぉぉ！！！

ほぼ確実に後攻で撃てるクイックターンのせいでノーダメージ有利対面を作られるのが本当に鬱陶しいです。
これでママンボウを削れるなら悪くない展開なのですが削れないと不愉快になるので、これには初手パオジアンで対抗します。
熱湯火傷なんて知りません重いポケモンに運勝ちされるのは無理です