ポケモンパーティ構築(シングル)
【S3最終14位】身代わりカイリューマリルリ&スカーフセグレイブ
こんにちは、TNはすぃをです。今回は、シーズン3にて好成績を収めることができましたので、構築記事を書かせていただきます。
構築作成の経緯は、「ヘイラッシャをなんとかしたいな」からです。シーズン1のときと同じですが、だいたいヘイラッシャのことを考えてます。実際に強い&対戦相手の対策を知りたいということもあり、シーズン3の中盤からヘイラッシャを使用していましたが、物理耐久の高いポケモンないし、耐性が不利なポケモンの身代わりが脅威だということが分かりました。中盤、Sに努力値を振った身代わりヘイラッシャに地割れの試行回数を許し、ほぼほぼ突破されてしまっていました。これを機に、ヘイラッシャの攻撃を身代わりで受けられるポケモンを考察始めました。
スタートは、環境に蔓延っていたセグレイブ・ハバタクカミ・ヘイラッシャの並びに、チョッキであればセグレイブとハバタクカミに弱くないマリルリから考え始めました。次にマリルリに対して後出しされやすくボルトチェンジで対面操作できるウォッシュロトムやジバコイルに強く、裏にも負担をかけられるハチマキガブリアス(最終的にセグレイブへ変更)、サーフゴーやハバタクカミ、テツノツツミに弱くないチョッキドドゲザン、地面の一貫を切れ、ドドゲザンと相性の良いカイリュー、崩し性能の高いメガネハバタクカミ、最後は受けループや不意のテラスタルにも対応できる、タスキサーフゴーとしました。気付いたらマリルリ以外トップ6、完全に厨パです。
レンタルチーム:WSD81N
TN:はすぃを 最高最終順位14位(R2228)
使用ポケモン
最強ポケモン。2体目の身代わり枠。ドドゲザンに対して安定して後投げできるようHBベースでゴツメ持ちです。
HB:できるだけ高く
S:準速ドドゲザン抜き抜き調整
ほのおのうずで相手のサイクルを崩壊させることを主としていましたが、役割対象であるドドゲザンのギロチンやヘイラッシャのあくびをケアできていないのが弱いと思い、アンコールではなく身代わりを採用しました。これが予想以上に強く、ヘイラッシャは勿論、ふきとばしのないカバまで見ることができるのが強かったです。サブウエポンは地震とし、ジバコイルやテツノドクガなどにも役割を持てるようにしました。絶体絶命の状況をこのポケモンだけで何度か覆すこともできたので、単体としても使って見てほしいポケモンとなります。
初手奇襲ないしお掃除枠。初めはでんきの一貫を切る+裏への負担も含めてハチマキガブリアスを採用していましたが、
・メガネハバタクカミが重い
・ガブ(ドクガ・マスカなど)より早いポケモンの攻撃が重い
ということもあり、スカーフが読まれにくく、それなりの火力が出るセグレイブを採用しました。テラスタイプは、ビーストブーストでSが上がったハバタクカミ対策としてはがねを採用しています。構築としてアーマーガアやハッサムが重かったのでほのおもアリですが、スカーフで撃てるアイアンヘッドが強かったです。
奇襲ないし受けループ崩し枠です。セグレイブで奇襲がしづらい場合に、マスカーニャやテツノツツミ、テツノドクガなどを役割対象に破壊します。テラスタイプははがねやひこうなどでもよいかもしれません。
性格は臆病ではなく控えめにすることで、
D4振りマスカーニャ:ゴールドラッシュで100%から。
テツノドクガ:サイコショックで99%から。
テツノツツミ:ゴールドラッシュ確定、シャドーボールでも乱数(25%)1発。
上記のような役割を持てます。
サイコショックを持たせることで、ラッキーやハピナス入りの受けループにも抗えるので、この構成が一番よいと思われます。
戦術と解説
コメントを投稿
投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。