ポケモンパーティ構築(シングル)
【S3最終14位】身代わりカイリューマリルリ&スカーフセグレイブ
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使用ポケモン
- マリルリ@たべのこし(いじっぱり)ちからもち
- HP:140 / 攻撃:236 / 防御:28 / 特防:4 / 素早:100
/
- 実数値:193-110-104-72-101-83 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- じゃれつくアクアブレイクくさわけみがわり
コンセプトポケモン。セグカミラッシャの後出ししてくるラッシャに対してくさわけを積み、セグもカミも上から倒すというものです。テラスタイプは、ラッシャの地震にも対抗できる+くさわけの威力を上げられるためくさにしております。
●調整意図
H:16n+1
HB:A4振りラッシャのウェーブタックル身代わり確定耐え
A:できるだけ高く
S:2.5倍(3回積み)で最速ツツミ抜きまで
後出しないし対面で出てきたヘイラッシャに対し身代わりを残し、草分けで全抜き性能を整えながら、タイプ一致のじゃれつく、アクアブレイクを撃っていくというものです。はじめは対面性能を意識し、アクアブレイクではなくアクアジェットを採用していたのですが、基本的には自分より遅いポケモンに対して役割を持つことが多かったため、最終日にアクアブレイクへ変更しました。ヘイラッシャにBダウンさせることができるなど、使用感はよかったのですが、終盤のセグレイブのテラスタルがほとんどでんきのため、想定していたより活躍することはできませんでした。ただ、おんみつマントがなくともキョジオーンの相手ができたり、終盤は爆増したカバルドンに対しても有利な択を押しつけられるなど、要所要所活躍してくれました。
- カイリュー@ゴツゴツメット(わんぱく)マルチスケイル
- HP:244 / 攻撃:4 / 防御:228 / 特防:4 / 素早:28
/
- 実数値:197-155-158-108-121-104 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ほのおのうずじしんみがわりはねやすめ
最強ポケモン。2体目の身代わり枠。ドドゲザンに対して安定して後投げできるようHBベースでゴツメ持ちです。
HB:できるだけ高く
S:準速ドドゲザン抜き抜き調整
ほのおのうずで相手のサイクルを崩壊させることを主としていましたが、役割対象であるドドゲザンのギロチンやヘイラッシャのあくびをケアできていないのが弱いと思い、アンコールではなく身代わりを採用しました。これが予想以上に強く、ヘイラッシャは勿論、ふきとばしのないカバまで見ることができるのが強かったです。サブウエポンは地震とし、ジバコイルやテツノドクガなどにも役割を持てるようにしました。絶体絶命の状況をこのポケモンだけで何度か覆すこともできたので、単体としても使って見てほしいポケモンとなります。
- セグレイブ@こだわりスカーフ(ようき)ねつこうかん
- HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
/
- 実数値:191-197-112-85-106-152 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- つららばりきょけんとつげきじしんアイアンヘッド
初手奇襲ないしお掃除枠。初めはでんきの一貫を切る+裏への負担も含めてハチマキガブリアスを採用していましたが、
・メガネハバタクカミが重い
・ガブ(ドクガ・マスカなど)より早いポケモンの攻撃が重い
ということもあり、スカーフが読まれにくく、それなりの火力が出るセグレイブを採用しました。テラスタイプは、ビーストブーストでSが上がったハバタクカミ対策としてはがねを採用しています。構築としてアーマーガアやハッサムが重かったのでほのおもアリですが、スカーフで撃てるアイアンヘッドが強かったです。
- ドドゲザン@とつげきチョッキ(いじっぱり)そうだいしょう
- HP:252 / 攻撃:252 / 特防:4
/
- 実数値:207-205-140-72-106-70 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ドゲザンアイアンヘッドふいうちハサミギロチン
対面性能最強級ポケモン。ここまでの段階でも分かるとおり、ハバタクカミやテツノツツミ、サーフゴーといった早い特殊アタッカーに弱かったため、採用しました。サブウェポンはワンチャン逆転を狙えるハサミギロチンとしております。シーズン1で使用した身代わり型とは違い、状態異常などにはあまり強くありませんが、ドドゲザン本来の耐久値に合わせて、試行回数を稼ぐことができるのが強いポイントだと思います。
- ハバタクカミ@こだわりメガネ(おくびょう)こだいかっせい
- 防御:4 / 特攻:252 / 素早:252
/
- 実数値:130-67-76-187-155-205 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ムーンフォースシャドーボールマジカルフレイムサイコショック
サイクル崩し枠です。持ち前の高火力と素早さで、相手の物理受けなどに対して合わせることで、サイクルをさせないようにすることができます。シーズン3当初から強すぎると騒がれているポケモンでしたが、最後までその看板に偽りはなかったかのように思います。特殊受けのドオーなどに対してもサイコショックで崩せるなど、物理耐久が低いこと以外はこれといった欠点はありませんでした。
- サーフゴー@きあいのタスキ(ひかえめ)おうごんのからだ
- HP:4 / 特攻:252 / 素早:252
/
- 実数値:163-72-115-203-111-136 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- シャドーボールゴールドラッシュサイコショックわるだくみ
奇襲ないし受けループ崩し枠です。セグレイブで奇襲がしづらい場合に、マスカーニャやテツノツツミ、テツノドクガなどを役割対象に破壊します。テラスタイプははがねやひこうなどでもよいかもしれません。
性格は臆病ではなく控えめにすることで、
D4振りマスカーニャ:ゴールドラッシュで100%から。
テツノドクガ:サイコショックで99%から。
テツノツツミ:ゴールドラッシュ確定、シャドーボールでも乱数(25%)1発。
上記のような役割を持てます。
サイコショックを持たせることで、ラッキーやハピナス入りの受けループにも抗えるので、この構成が一番よいと思われます。
戦術と解説
投稿日時 : 2023/03/01 12:44
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