セグレイブ- ポケモン育成論SV

初投稿なのでお手柔らかにお願いします。
今回は今作600族のセグレイブを使いたい！と思い考察してきました。

コンセプトと役割

鬼『オーガポン(かまど)』に襲われるポケモンの代わりに颯爽と受け出しされ、背中の刃で悪鬼滅殺！
要は受け出しから『オーガポン(かまど)』を倒そうってことです。

持ち物

りゅうのキバ：火力の向上が目的。

特性

ねつこうかん：『オーガポン(かまど)』のツタこんぼう(ほのお)を利用するため。アイスボディでも問題なし。

性格・努力値と調整

意地っ張り：持ち物同様火力の向上が目的。
努力値振り：ＡＳ特化。火力、継戦能力の向上が目的。
後続と戦わずに確実に『オーガポン(かまど)』だけを倒したいならＨＡ特化でも問題は無し。

技構成

変更不可
『きょけんとつげき』：最大火力。この技以外では『オーガポン』は倒せない。
変更可
アイアンヘッド：妖タイプへの打点。
こおりのつぶて：後続への負荷をかけるためと、相手のオーガポンがＨ振りの個体だった場合の保険。
りゅうのまい：積みエースとして活用するため。
候補
じしん：高火力の物理技。
つららおとし：一致高火力の物理技。
ドラゴンクロー：デメリットのない中火力一致技。

テラスタル

炎タイプ：『オーガポン』によく採用されるツタこんぼう(くさ、ほのお)、ウッドホーン、じゃれつく、とんぼがえりの半減が目的。

立ち回り例

1.『オーガポン』、『オーガポン(かまど)』、『オーガポン(いど)』に後出しで投げる。
2.炎テラスを切り、相手の技を半減で受ける。
3.巨剣突撃で粉砕。

与ダメージ計算

きょけんとつげき：耐久無振り『オーガポン』系統に169~199(109.0~128.3%)で確定１発
Ｈ振り『オーガポン』系統に
169~199(90.3~106.4%)で乱数１発(43.75%)
ただし、Ａが一段階上昇している場合(『オーガポン(かまど)』のツタこんぼう(ほのお)に受け出しした場合)
253~298(135.2~159.3%)で確定１発
こおりのつぶて：Ｈ振り『オーガポン』、『オーガポン(いしずえ)』に
96~114(51.3~60.9%)で確定２発
Ｈ振り『オーガポン(かまど)』、『オーガポン(いど)』に
48~57(25.6~30.4%)で確定４発
アイアンヘッド：耐久無振り『ハバタクカミ』に
174~206(133.8~158.4%)で確定１発

被ダメージ計算

テラスタルしていないとき
ツタこんぼう(くさ)：48~57(25.2~30.0%)で確定４発
ツタこんぼう(みず)：57~68(30.0~35.7%)で乱数３発
ツタこんぼう(ほのお)：115~136(60.5~71.5%)で確定２発
炎テラスツタこんぼう(ほのお)：
154~182(80.6~95.2%)で確定２発
炎テラスA+1ツタこんぼう(ほのお)：
228~270(119.3~141.3%)で確定１発
ツタこんぼう(いわ)：230~272(121.0~143.1%)で確定１発
ウッドホーン(面なし)：36~42(18.9~22.1%)で乱数５発
ウッドホーン(面あり)：42~51(22.1~26.8%)で乱数４発
じゃれつく：138~164(72.6~86.3%)で確定２発
とんぼ返り：54~64(28.4~33.6%)で乱数３発

炎テラスを切ったとき
ツタこんぼう(みず)：230~272(121.0~143.1%)で確定１発
ツタこんぼう(ほのお)：57~68(30.0~35.7%)で乱数３発
炎テラスツタこんぼう(ほのお)：
77~91(40.3~47.6%)で確定３発
炎テラスA+1ツタこんぼう(ほのお)：
114~135(59.6~70.6%)で確定２発
じゃれつく：34〜41(17.8〜21.5%)で乱数５発
とんぼ返り：27〜32(14.2~16.8%)で乱数６発
ツタこんぼう(くさ、いわ)、ウッドホーンは変化なし

苦手なポケモン

『オーガポン(いしずえ)』：後出しで耐えられない。
炎テラス『オーガポン(かまど)』：後出しで耐えられない。
※後出しではなく対面で登場した場合、炎テラスを切れば勝てます。

最後に

オーガポン対策と言いつつ、わりと勝てない選択肢が多いところがありますが、それでも一応の対策にはなると思います。600族ということもあり、やはり単体性能はピカイチなので、使って見る勝ちはあると思います。
以上です、ありがとうございました。