ご覧いただきありがとうございます。
育成論の投稿は初めてなので、暖かい目で読んでいただきたいです。
まず、ヒノヤコマを採用した理由です。
わたしが一番好きなポケモンがファイアローなのですが、正直シングルバトルの現環境でファイアローを上手く使うのは難しいと判断し、進化前のヒノヤコマのほうが十分に役割を持てるかもと考えたからです。
正直のところ、あまり強いとは言えないかもしれませんが、頑張って考えたので読んでください!
努力値はHABCDSの方式で記載させていただきます。
コンセプトと役割
タイトル記載のように、物理アタッカーをじわじわ倒す型となっています。
リザードンファイヤーホウオウと同じひこう+ほのおという優秀なタイプに加え、テラスタル草とはねやすめでひこうを消すことにより、幅広い攻撃を受けれるタイプになっています。
同じタイプの他ポケモンの差別化としては、鬼火はねやすめちょうはつといった幅広い変化技を覚える点だと思います。
持ち物
しんかのきせき1択です。
ファイアローよりもヒノヤコマを採用した最も大きな理由が、この道具が適用されるからです。
特性
ほのおのからだ。
はやての翼でも構いませんが、鬼火が命中不安ということもあり、もし外れても接触で火傷を狙えるこちらを推奨します。
今回の型では飛行技を採用していないので、はやての翼は不要かなとは思います。
性格・努力値と調整
性格ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
物理受けなので、HBに252振り、余りはSに振りました。
使う技が特殊なので、C振りでも構いませんが、あまり火力が補いきれません。
特殊相手には対面させない前提ですので、Dは振らなくてもいいと思います。
技構成
【確定】鬼火、はねやすめ
しんかのきせきを持たせたとはいえ、高火力物理技を乱数で2耐えできないことが多いので、鬼火は絶対採用です。
鬼火が通れば、以降はねやすめ連打で受けれるようになるので、鬼火ダメージと攻撃技でじわじわ相手を倒しましょう。
【自由枠】ほのおのうず、テラバースト、かえんほうしゃ、ちょうはつ、ぼうふう……etc
火傷ダメージだけだと、はねやすめのppが先に切れてしまうので、何か攻撃技があればいいとおもいます。
ほのおのうずでスリップダメージを与えつつ交換を縛ったり、テラバーストでノーマルorテラスタイプの選択肢を増やしたり、かえんほうしゃ・ぼうふうといったタイプ一致技など何でもいいと思います。
パオジアンの剣舞やカイリューの竜舞といった積み技や回復技の対策として、ちょうはつを入れるのもかなりアリですが、あまり役立たなかった気はします。
テラスタル
オススメは草です。
ヒノヤコマの弱点である、水、電気、岩に耐性があるタイプです。
特に岩4倍を防げるのはかなり強いです。
立ち回り例
残念なことに、後だしは少し厳しいので、初手選出になります。
始めに鬼火を選択し、以降ははねやすめや他ウェポンを絡めながらの対戦になります。
もし鬼火が外れた場合、ほのおのからだでの火傷狙いのはねやすめ連打になります。
与ダメージ計算
何のウェポンを採用するかもありますが、火力は全くありません。
『テラバーストノーマル(無振り)』
カイリューH252←乱数9発
パオジアンH無振り←乱数5発
セグレイブH252←乱数9発
『ほのおのうず』
カイリューH252←乱数25発
パオジアンH無振り←乱数4発
セグレイブH252←乱数12発
被ダメージ計算
カイリュー→A252鬼火で確定2耐え はねやすめで受かる
パオジアンA252→つららおとし確定3耐え はねやすめでひこうを消して確定6耐え
セグレイブA252→きょけんとつげき乱数2耐え
苦手なポケモン
鬼火を無効にする炎タイプや、ねつこうかんセグレイブなど。
また、特殊アタッカーの対面も避けたいです。
ただ、パオジアンにはめっぽう強く、テラスタイプ次第ですが倒されることはほぼないです。以上、きせきヒノヤコマになります!
改善点やおかしな点もも多いと思いますが、わたしなりにヒノヤコマを上手く使えたかな?と思いました。
閲覧ありがとうございました。