マフォクシー用のアタッカーとして使われているソウブレイズのお供にぴったりな犬を紹介します
「みんなで挑戦」の「だれでも」、つまり野良マルチ用の育成論です
ソロや合言葉マルチではないことにご留意ください
コンセプトと役割
結論から言うと、ソウブレイズ特化の支援です
どうやらマフォクシーAIは星6レイドよりちょっとおバカらしく、こんがりボディを認識しません
打たれる技はほとんどおにびのみです
この仕様により自身の耐久を気にすることなくデバフをかけ続けることができ、火力支援まで手が回せます
※追記:研究が進んだ結果、マフォクシーに限らずおにびを使用するレイドのほとんどでおにび連打を確認いたしました(ゲンガーのみヘド爆の優先度が高い)おバカとか言ってごめんね
効果抜群などの優先度が高い技がない限りはおにびを優先するようです
はじめは物理アタッカーのやけどを防ぐためにミストフィールドを採用していましたが、この仕様に気付いてからはソウブレイズ特化の支援型で方針が定まりました
実際野良で選出されるアタッカーのほとんどがグレンアルマ、ソウブレイズ、ヒードランで、選出幅が普段より狭くなっており、選出機会はそこそこあるかと思います
持ち物
とくせいガード
バフ解除のタイミングでおにびやだいもんじを打たれると厳しいので保険として
他候補としてはこうかくレンズでバークアウトの命中を補う方針もアリ
特性
こんがりボディ
性格・努力値と調整
おだやか(こうげき↓とくぼう↑)
おとなしい、しんちょうでも可
HP84、とくぼう252、すばやさ172
マフォクシー抜きのすばやさ実数値269にして残りをとくぼう、余りHP
技構成
- バークアウト
とくこう1ランクダウン、たまに外れるのはご愛嬌
- どろかけ
めいちゅう1ランクダウン
- とおぼえ
味方全体のこうげき1ランクアップ
- (選択枠)
・てだすけ
選出に左右されない火力補助 1体1ターンのみ
・にほんばれ
味方全員がもらいびなど炎に強い選出だった時には効果的、自分はこれを使用
・しっぽをふる
物理アタッカーの火力補助、既につるぎのまいを使ってる時にはとおぼえより効果が高い バリア中無効に注意
・あまごい
ほのお耐性のないアタッカーがいた場合 ただそれで守り切れるかと言うと怪しい
・したでなめる
30%まひ付与、優先度は低い
基本的にはてだすけかにほんばれの2択、次点でしっぽをふるになるかと
選出基準
ソウブレイズ2体以上+もらいびなどほのお耐性のアタッカーがいる際に選出
ソウブレイズ1体以下の場合はこちらの育成論(育成論SV/2438)を使用した方が有効 このグレンアルマはほぼ結論と言っていいでしょう
立ち回り例
バークアウトとどろかけを交互に連打(期待値による関係)
基本的にはそれのみで、3〜4ランク下げて状況が安定したらとおぼえや選択肢技で火力支援に回る
急所などで味方が思いもよらぬダメージを受けることがあるので回復応援は優先的に切ってアタッカーの手を緩めさせないよう動く
わるだくみ後せっかく下げた能力を味方のクリアスモッグで消されても泣かない
被ダメージ計算
まれにサイコキネシスなど撃たれることがあるので素で受けた場合とわるだくみ後バークアウト1回撃った想定のダメージを記載
素マフォクシーサイコキネシス→91〜108
とくこう1ランク上昇マフォクシーサイコキネシス→135〜160
- ボディプレス採用ワンチャンある?
せっかくぼうぎょを上げてくれるのでB特化ボディプレスいけるのでは? と思って計算しました
ぼうぎょ6ランク上昇バウッツェルボディプレス→229〜270
同条件かくとうテラスバウッツェルボディプレス→344〜405
ワンチャンもニャンチャンもありませんでした
かくとうテラスするとサイコキネシスを優先するらしい上に、それやってすらそんなにダメージが伸びないので味方の支援に回った方がいいですね
おわりに
バウッツェルの育成論は3本目になります こいつ犬好きすぎでは?
とはいえ最強レイドは御三家が中心になっている関係上、炎に強いサポーターの出番が多くなるのは必然と言えるでしょう
今回の野良レイドはキャリー可能幅が狭く、全員がある程度わかっている動きをしてくれるかどうかにかなり左右されます
後半戦はイヌのケツを眺めて殺伐とした野良レイドを乗り切っていきましょう