初めましてカキツバタです。今回は鋼テラスタル不要、できるだけ低コストのマフォクシー対策用のグレンアルマグレンアルマを育成してみたので投稿してみようと思います
コンセプトと役割
最強マフォクシーマフォクシーは弱点の毒と鋼にはタイプ一致技で返り討ちにし、耐久の低い物理には鬼火で無力化、そしてHPが減ってくるとマジックルームで持ち物無効化、悪だくみで火力を上げて2回行動で仕留めにかかってくると過去の最強レイドに負けず劣らずのなかなか理不尽の塊です。
それらに対応するために
1.攻撃全部を半減以下で抑えられる
2.バフとデバフで被ダメを抑えられる
3.野良マルチにそのまま転用してもアタッカー、サポーターのどちらでも一応使える
4.そしてソロでもしっかり制限時間内に倒しきれる
5.あと捕まえやすい、育てやすい
の4つからグレンアルマを育成してみました
レベル
100です。100レベルにしてからが最強レイド参加のスタートラインです
持ち物
- オボンのみ
半減以下でダメージを抑えることと、めいそうやマジックフレイムでほぼ常時敵の攻撃は最小限に抑えていくこと、またマジックルームでアイテムが封じられること、制限時間がある都合エフェクトが1回のみで済みHP回復に使えるオボンです。もちろんフィラやイアのみなども候補です
- 他候補
おんみつマント
何度も攻撃を受ける都合からマフォクシーのサイコキネシスで特防がダウンしてしまうことがあるのでその対策に。
- 逆に不適切と思われるもの
たべのこし
今回のグレンアルマはマフォクシーを倒すまでにソロだとどうしても時間がかかってしまします。毎ターンエフェクトの出る食べ残しはその分制限時間を圧迫してしまいこの差で時間切れになる可能性もあるため、食べ残しを活用するのは避けたほうがよいでしょう
性格・努力値と調整
- 性格臆病、素早さ240
これでグレンアルマの素早さが270となります。これでマフォクシーの素早さ268を抜けるので、上からめいそうやマジカルフレイムを使うことで被ダメージを抑えていくことが可能です。
- 特防252振り
マフォクシーの攻撃はすべて特殊なので、ダメージを最小限に抑えるために
- 残り努力値18
好きなところに振りましょう。HP、特攻のどちらかは好みです。
技構成
- めいそう
必須技。グレンアルマの被ダメージ軽減、火力アップのどちらにも使えます
- アシッドボム
必須技その2。マフォクシーのバリア展開中でも安定して特防2段階ダウンが可能、テラスタルのチャージも可能なテラレイドでは屈指の性能の技です。
とりあえず3発撃っとけば何とかなります
- マジカルフレイム
必須技その3。特攻ダウン兼メインの攻撃技。重要なダメージソースです。
しかし初期PPが10と心許ないため、使う際にはポイントアップで増やしておくと安心でしょう。なおほかの技は10回も使うことはないためポイントアップ不要です
上記の技3つでほぼ事足りるため、残りは自由枠。自分の目的に合わせて使いたい技を選びましょう
・ソロでの時間短縮をしたいなら火炎放射、アシストパワー
・鋼テラスタルならラスターカノン
・マルチでのサポート目的ならひかりの壁、クリアスモッグ
あたりが候補になると思われます
【重要】クリアスモッグを使う場合
クリアスモッグはレイドボスの使ってくるデバフ無効化とは異なり、相手のステータスの補正を上昇も下降もリセットしてしまいます。
このことから野良マルチにおいてはよく飛び交うマジカルフレイムやアシッドボム、バークアウトなどの追加効果も全部リセットされてしまいます
なのでクリアスモッグを活用したい場合は今回のレイドの中でマフォクシーが効果をリセットし、そのまま味方が特にデバフも使わないまま立て続けにわるだくみを使った直後の一度のみ使用可能です。
そうしないと周りの人がせっせと積んだデバフが全部無駄になってしまうため、使いどころはしっかり見極めて使用しないといけません。
テラスタル
- ほのお
とりあえずカルボウから育てたままでいいです。テラピースに余裕があれば鋼や超も候補に挙がるとおもいます
特性
- もらいび
一択です。
今回のマフォクシーは技の選択がランダムなのかもらいびのグレンアルマやソウブレイズに対してもだいもんじやおにびを撃ってきます。このためこの特性一つで1.5倍の火力補助と敵の無駄な行動の誘発も狙えますのでこれ一択です
ソロでの立ち回り
基本的に必須技の3つで戦う立ち回りを書いておきます。
技を使う回数も書いていますが必ずこれでないといけないというわけではないため、大まかにこの辺ではこの技をこのくらい使うんだなって目安としてください。
- 開幕からバリア展開まで
マフォクシーの開幕のマジカルシャイン後はまずめいそうを2回積みましょう。
ここまで積めばダメージはたべのこし1回分程度まで抑えられます。
バリア展開までにめいそうを目標回数撃てれば次に行きましょう
- テラスタルチャージ妨害まで
アシッドボムを3回打ちましょう
とりあえずマフォクシーの特防を最大まで下げます。同時のこの時点でテラスタル可能になるので、可能なら即テラスタルをしましょう
もしも妨害にあってテラスタルができないときは、追加でマジカルフレイムを1回打ってからテラスタルしましょう
- バリア破壊まで
ひたっすらマジカルフレイムを連打しましょう
バリア破壊→こちらのバフ無効化→マジックルーム→わるだくみ は短時間のうちに連打してくることが多いです。
このためわるだくみを使われる前にマジカルフレイムを連打して悪だくみをしても大丈夫な程度まで下げておくことでこの後の猛攻の対策をしていきましょう。
マジカルフレイムは4回撃てば十分、最低2回は打ちましょう。
- わるだくみ後
めいそう2回→アシッドボム2回→マジカルフレイムで削り切りましょう
ここからはマフォクシーが2回行動もしてきて攻撃がさらに激しくなります。
こちらもめいそうとアシッドボムでバフとデバフをかけていきましょう。
ここまでくると相手の行動や急所、追加効果で特防ダウンを引いた回数、制限時間などで差が出てくるため各技の回数はレイドごとに細かく変わってくると思います。
柔軟に立ち回る必要が出てくることでしょう。
また、HPが減ってきたときはいやしのエールで回復をしていきましょう。バフとデバフがしっかりしていれば少ない回復量でも2〜3回くらい動ける程度にはHPが回復するはずです
野良マルチでの立ち回り
野良マルチの原則として第一に優先されるのは自分が倒れないこと、その次に味方が倒れないことです。
また、野良レイドごとに味方は変わり、打つべき技もまた変わってくるため、『とりあえずここまでデバフしとけば大体大丈夫だろう』ってラインとその優先度を列挙しておこうと思います。
味方の立ち回りと、ボスにどれだけデバフができているかをこまめに確認しながら動くことに注意して、可能ならHPの減った味方にいやしのエールをふりまければ完璧です。
- デバフや攻撃の優先度と大まかな目安
1.特攻 4段階
2.テラスタル
3.特防 6段階
4.めいそう 2回
5. 攻撃
です。味方が死ななければ4人で攻撃を仕掛けられるから時間は余裕が生まれる、そうでなければ一気に制限時間が厳しくなるのが今回のレイドボスです。
とにかく特攻のデバフをしっかりとして味方への被害を抑え、場を整えてから攻撃に転じるのが攻略の近道のなると思います。
また、ひかりのかべを覚えている場合は特攻デバフと同等の優先度で使うとよいと思います。
与ダメージ計算
めいそうなし+もらい火発動+特防6段階ダウン+炎テラスタルマジカルフレイム
→782〜920
被ダメージ計算
めいそうなし
サイコキネシス 50〜59(15.8〜18.7%)
マジカルシャイン 44〜52(13.6〜16.5%)
めいそう3回
サイコキネシス 20〜24(6.3〜7.6%)
マジカルシャイン 18〜21(5.7〜6.6%)
最後に
つたない育成論ですが読んでいただきありがとうございました。前半戦はほぼ終わりましたが、もしもこの育成論が後半の7/14からのレイドにてマフォクシーとフェアリーテラピース集めに活用できましたら幸いです。