ポケモンパーティ構築(ダブル)

すばやさは無振り70族『メタグロス』抜き

だいばくはつ
普通に使用しても、威力は
250 ×1.5(タイプ一致) ×1.2(エレキスキン補正) ＝ 450
となり、さらにテラスタル・てだすけ等込みだと、半減でも一撃不可避、誰も止められない火力に。まさにロマン技！

こらえる (でんき？)
『イバンのみ』を確実に発動させるため
まもる同様、読み合いが発生する可能性は高い

大爆発、こらえる は確定。残り2つはお好みで。
ここでは、

• すてみタックル

• ヘビーボンバー

他には、じゅうでんを採用すればの火力を上げて大爆発を準備しつつ、低めの特防を上げて特殊全体技(マジカルシャイン、ねっぷう等)での消耗を抑えることができる

特性ひらいしんにより、雨パでは相手の電気技を吸収する役割として古来から重宝されており、今回はこれにエレキスキン大爆発とのシナジーもプラス。

加えて、ダブルバトルにおける大爆発の弱みとして

1. 相手の先制技による『イバンのみ』発動の妨害
2. 相手のまもるによる大爆発回避
3. こらえる不発＆遅いすばやさによる盤面不利

があげられるが、これらをそれぞれ
はやてがえし、フェイント、エレキネット
でカバーしている。特にフェイントは、先発ライチュウのねこだまし(＆大爆発)を警戒した相手のまもるを破壊しながら安全に大爆発を遂行できるのがかなり便利
他の選択肢は、てだすけ・ほっぺすりすり等

持ち物は、タスキorとつげきチョッキ

• A特化『ゴリランダー』のねこだまし+グラススライダー2耐え

＆

• C特化『トルネロス(化身)』のこがらしあらし2耐え(99.7％)

耐久厚めで場持ちをよくしつつ、おいかぜで横・後続のサポート、ワイドガードによる全体技の牽制などで幅広く役割を持てる
天候を上書きされたときにも腐りにくい＆命中安定で確実に削りたいため、ウェザーボールを搭載

16n+1で食べ残し最高効率
追い風下でスカーフ『ウーラオス(連撃)』抜き

雨パエース枠1
標準的な『ブリジュラス』
主流がとつげきチョッキのため、まもるで意外性を出しやすいのもポイント

ボディプレスと技は選択

テラスタイプは地無効・闘半減の

雨パエース枠2

こちらもいたって標準的な『ランドロス(化身)』
他5体では難しい相手の『ブリジュラス』『サーフゴー』等の枠への切り返し要因であり、ライチュウに次ぐ電気吸収枠

ちょうはつは、構築全体で重めなトリルパーティや『モロバレル』の対策

テラスタイプは水・氷半減の

先発・抑え高速アタッカー要員

『ゴローニャ(アローラ)』の電気技を透かす『ガチグマ(アカツキ)』やスカーフ『ランドロス(霊獣)』などの枠への切り返し

雨下ハイドロポンプの火力は破壊的であり、
雨パの脅威ともいえる『オーガポン(いど)』はもちろん、雨パ対決の際の『ペリッパー』や多くの雨エースポケモン『キングドラ』『イダイトウ♂』をフリーズドライで上から縛れる貴重な存在

テラスタイプは草・闘半減の

持ち物は、ブーストエナジーorタスキ