ポケモンパーティ構築(シングル)

S14シングル 起点作成ジャラランガ構築

2024/01/15 07:59 / 更新:2024/01/22 08:00

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投稿者:TS(@21341a87g)

ポケモンSV / シングル / シーズン14

 こんにちは。TSです。
 私はいつも皆さんの構築の添削をやっているのですが、パーティ構築/5614のコメントでジャラランガジャラランガを軸とした構築を作って欲しい、というコメントがありました。というわけで今回はそれを作っていきたいと思います。

はじめに

今回の構築記事では、HABCDSや火力指数等の略称を用いています。

謝罪

ぽんちゃすさんへ向けて、この場を借りて謝罪を申し上げます。パーティ構築/5614のコメントにて、自分自身そのつもりは無かったのですが誤解を生んでしまいかねない厳しい言葉をしてしまいました。すみませんでした。

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使用ポケモン

〜調整意図〜
S:準速カイリューカイリュー抜き

HBD:Hが奇数で総耐久指数が最大

A:余り

最大火力指数…14,737(ドレインパンチ)
物理耐久指数…67,875
特殊耐久指数…51,831

パーティ構築/5559
↑今回の構築記事で登場する最大火力指数、物理耐久指数、特殊耐久指数はこちらの記事の計算方法を参照しています。

今回の主役で先発要員。他のステロ撒き(キラフロルキラフロルディンルーディンルーカバルドンカバルドンガブリアスガブリアスキョジオーンキョジオーン)との差別化点は種族値が高いのである程度先制できたりある程度攻撃を耐えられるところと、ガブリアスガブリアスとは違い氷が4倍弱点にならないところ(その代わり妖が4倍)。ソウルビートのイメージが強すぎて初手ステロがあまり読まれないのも隠れた強み。ステロor挑発が打てればOK。一般的なジャラランガジャラランガの特性は防弾が多いので、ハバタクカミハバタクカミサーフゴーサーフゴーのシャドボを抑制しつつアシレーヌアシレーヌや型によってはガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)に不意を突ける。確実に役割を遂行させるために襷を持たせている。テラスは襷を貫通しかねないカイリューカイリューのスケイルショットを防ぐ目的でフェアリーにしている。

〜調整意図〜
S:準速キノガッサキノガッサ1抜き

C:H252アシレーヌアシレーヌをC2段階上昇10万ボルトで確定1発

HBD:Hが奇数で総耐久指数が最大

最大火力指数…33,840(ゴールドラッシュ)
物理耐久指数…49,827
特殊耐久指数…48,109

ジャラランガジャラランガの相性補完枠。基本的には後発で出ることが多い。耐久型のポケモン相手に出すのが基本。ゴールドラッシュを切るかシャドーボールを切るかで悩んだが火力を重視してゴールドラッシュを残した。テラスは一応カイリューカイリューからの弱点を受けない(飛行はs12あたりの1位構築に冷凍ビームを覚えた特殊型カイリューカイリューがいた)目的で水にしているが、飛行でもフェアリーでもそれぞれ良さがあるので、永遠の謎となっている。

〜調整意図〜
C:とにかく火力を出したいので特化

S:準速カイリューカイリュー抜き

HBD:Hが奇数で総耐久指数が最大

最大火力指数…67,650(大文字)
物理耐久指数…31,590
特殊耐久指数…44,227

パーティーの火力枠。上2体の火力がかなりショボいので高火力アタッカーとして採用。役割は、1でも多くダメージを相手に与えること。オーバーヒートではなく大文字なのはCが2段階下がるのを嫌ったため。テラスは大文字を採用している分火力も落ちるのでその補強のために炎にした。Sはジャラランガジャラランガと同速にすることで、起点作成と同時に素早さ関係まで把握できるようにした。

〜調整意図〜
S:無振り水{ウーラオス(連撃)}抜き

A:H252水{ウーラオス(連撃)}をテラバースト(飛行)で確定1発

HBD:Hが奇数で総耐久指数が最大

最大火力指数…30,750(地震)
物理耐久指数…49,193
特殊耐久指数…69,801※チョッキ込み

物理アタッカー兼上3体の地面の一貫を切るための枠。突撃チョッキにしたのは、C特化ブエナハバタクカミハバタクカミのムーンフォースを確定3発にするため。火力がアタッカーにしては足りていないが、全体的に削りを入れられれば役割としては十分。飛行テラバーストはH252オーガポン(かまど)オーガポン(かまど)オーガポン(いど)オーガポン(いど)も確定1発で倒すことができる。

〜調整意図〜
AS:倒れることを考えずとにかく上から倒していきたいので特化

B:余り

最大火力指数…31,326(氷柱落とし)※命の玉込み
物理耐久指数…35.579
特殊耐久指数…29,943

物理アタッカー枠その2。上4体でドラゴン・地面に対して弱点が突けなかったので、そこへの打点をタイプ一致で打てるポケモンとして採用した。また、ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)だけでは物理アタッカーとしての火力が足りていないのでそれをテラスも含めて補佐する役割でもある。壁展開への対抗策でもあるため選出幅は広く、構築全体としてランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)が重めなので見た瞬間選出しておきたい。

〜調整意図〜
HBD:耐久のバランスが良くなるようにBD特化。余りはHに振って奇数にする。 

最大火力指数…8,550(クイックターン)
物理耐久指数…79,420
特殊耐久指数…53,129

クッション役。全体的に耐久が低めなので、一旦の引き先として採用。他の5体と比べて火力指数は桁が違うのでダメージ量は期待できないが、耐久は構築一なので選出枠が余ったらとりあえず入れて損はない。素早さの個体値が0なのは、味方に余計な被ダメを受けさせたくないので後攻でクイックターンを打つためである。身代わりは宿り木の種などの搦め手に強くないのでそれを対策するために採用している。特性貯水や呼び水には何も出来ないので、見かけたら選出しないことをお勧めします。

戦術と解説

選出は特に決めてはいません。先発候補としては、ジャラランガジャラランガランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ママンボウママンボウあたりが挙げられます。パオジアンパオジアンの詳細でも言いましたが、ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)の通りがかなり良いです。またガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)もこちらの構築では重めで、対処法がプレイングというかなりの鬼畜仕様なので試される方は頑張ってください(泣)

投稿日時 : 2024/01/15 07:59

最終更新日時 : 2024/01/22 08:00

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