ポケモンパーティ構築(シングル)

バトンタッチ要員。
さいみんじゅつからのからぶりほけんで最速 ドラパルトドラパルト抜き抜きです。
優秀な点はやはりタイプと特性ですね。
ウーラオス(いちげき)ウーラオスのすいりゅうれんだとあんこくきょうだを半減以下にする事が重要なのです。
それさえ防げば他の技は「積めば耐える」んですから。
からぶりほけんの発動が運依存なので(6)のアンコールへの耐性は安定しませんが、まあ寝たら寝たで積む時間が作れますし？
前回論のハハコモリハハコモリと対を成す型で、物理アタッカーとの組み合わせ推奨のバトン要員です。

エースその1。
本構築論の目玉です。
「何でも1発耐えるバケモノ」です。
ディンルーディンルーを倒そうと思った時、等倍で殴り続けてても日が暮れますよね？
そう思って弱点を突いたが最後、じゃくてんほけんで上がったAで返しでワンパンしてきます。
その後残り体力によっては、テラスで弱点を隠して、「もう1発耐えて、もう1匹持っていく」という、世にも恐ろしい型です。

さて、ではコイツにビルドアップ ドわすれバトンをすると…？

バトン無しでも、雑に先発で投げたらコイツが2体持っていって「あれ…？これバトンいらなくね…？」ってなる事もしばしば。
アタッカーと思われない事も大きいでしょう。
とんぼがえりとかで保険発動したら超おいしいです。
Sが上がるケースを考慮してしっぺがえしは外してます。
ヘビーボンバーをテラバーストにするのも強いと思いますよ！

エースその2。
ジェネリックサーフゴーサーフゴーです。嘘です。
でもどうしても下位互換感は否めないんですよね…

マジックミラーで(3)交代技(5)どくどく(6)トリック等、基本的に搦手は全て無効です。
おんみつマントで(7)デバフ技も無効にします。
自身でめいそうを積めるので、てっぺきバトンだけでも要塞化できます。
そう、実は前の構築論のハハコモリハハコモリとの方が相性はいいです。

いたみわけを新規習得したおかげで体力管理がしやすくなったので、Bが足りないエーフィエーフィよりも適任になりましたね。
まあ向こうはほえるで(2)積み技を流せたりするんですが。

エースその3。
前構築論の最後にも少し紹介した、あまのじゃく ジャローダジャローダですね。

あまのじゃくで(7)デバフ技を逆転させ、同時にリーフストームで火力が上がり続ける事で(8)耐久型に受けさせないようにしています。
本論ではいえきで(4)てんねんを対策し、ラムのみで(5)どくどくを対策してますが、てんねんは今環境に少ないので、対策を切るならみがわりに変えて(1)きゅうしょと(5)どくどく(6)トリック(10)一撃必殺を同時に対策する方が強いです。
その場合持ち物はたべのこしで。
技範囲が狭いので採用してますが、にして耐性を変えても等倍範囲はある程度あるのでいいと思いますよ。

追記:

エースその4。

ラスターパージで相手のDを下げて崩せるので、(8)耐久型に受けられ難いです。
安定のふゆう＋で(5)どくどくを防ぎます。
シンプルビームで(4)てんねんを対策していますが、ジャローダジャローダ同様、みがわりにして(1)(5)(6)(10)を対策するのもいいでしょう。
一応ラスターパージのDダウンが倍になるオマケも付いてます。デメリットもありますが。

エースその5。
以前育成論で投稿した、
【雑魚狩りの名手】ねむねご根性ガチグマ
（育成論SV/2548）
の復刻版です。
あの時はイマイチの性能でしたが、タラプのみの登場により、何と普通に運用してもかなり戦えるようになってます。
HBに振ってタラプのみでDを上げる事でかなりの範囲をねむるで受け切る事ができるようになりました。
見捨てなくて良かった…感慨深いものがありますね…

そして今回！耐久バトン構築に組み込む事で完全に覚醒します！
ねむる＋こんじょうでの、耐久型に有るまじき高火力は健在です。
そして何より硬い！誰が突破出来ましょうか。いや、誰も突破する事はできない。

普通にラスト1体に置いといてもきっちり仕事してくれます。もう失敗作とは言わせませんよ〜。