ポケモンパーティ構築(ダブル)

S13ダブル鉢巻ランド軸トリパ(添削希望)

2023/12/08 11:37

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投稿者:K.C.(@KC46685818)

ポケモンSV / ダブル / シーズン13

こんにちは。
今回はS13ダブルのトリル構築を紹介します。
厳しいご指摘よろしくお願いします
一部、非公式用語を利用します。また、特に説明がない限り個体値は最大(31)であるものとします

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使用ポケモン

トリル始動要因。
トリル始動要因の対立候補として、グレンアルマグレンアルマイエッサン♂イエッサン♂ブリムオンブリムオンハバタクカミハバタクカミなどがいますが、エスパータイプノーマルタイプというタイプは弱点が少なく(あくタイプむしタイプのみ)であるという点で、イエッサン以外は差別化することができます。
イエッサンとの差別化点としては場に残っている限り永続的に相手の先制技を封じることができるため、トリル要因はトリル展開をするターンいがいには場に残されやすいという特徴をうまく利用し、終盤まで仕事をできるという考え方から、リキキリンリキキリンを採用しています。
技構成については
トリックルームは確定
準トリパとしたいため、相手がゴリゴリのトリパの場合トリルを封印して上から殴れるように、ふういんを採用。
攻撃技としてエスパー技最高打点のサイコキネシスを採用。
最後の一枠はハバタクカミハバタクカミなどの強力なポケモンの行動を封印で封じるためにマジカルシャインとしました。
他の採用選択肢としてはまもるツインビームわるだくみなどが考えられます。
ただし、構築全体としてハバタクカミハバタクカミが重かったことと、最低限の殴り要素を必要としたため、上記の技構成に決定しました。
努力値についてはHは16n-1としました。
また、現環境は物理技が多いもののハバタクカミハバタクカミイーユイイーユイなどを筆頭に強力な特殊アタッカーも多いため、Dにはぶっぱしました。

本構築のメインアタッカーになります。
ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)の最も採用されている持ち物はこだわりスカーフなので、あまりこだわりハチマキは読まれず、不意の高火力を叩き込むことが可能です。
トリパ相手にはテツノカイナテツノカイナがよく選出されるため、そこに対して非常に強く出ることができるランドロスは優れていると思います。
技構成についてはスカーフランドロスと殆ど変わりません。
努力値についてですが、最速ヤバソチャ-1調整になっています。Aに特化し、Hは16n-1
あまりはDに降っています。

リキキリンのトリル展開をサポートすることが出来、トリルアタッカーとしても機能することが可能な万能ポケモンとして採用。
テラスタイプはトルネロスなどに強く出たいと考えたため、弱点の少ないみずタイプ
素早さについてはこの指とまれなどをする相手をリキキリンで倒した上で、もう一方を殴れる盤面を作りたいと考えたため、最遅リキキリンリキキリン+1調整
技構成についてですが、ハバタクカミハバタクカミに対してはワイルドボルトで十分であると考え、ヘビーボンバーは不採用。トリルが切れた後に後続を確実に出せるという観点から ボルトチェンジを採用しました。

耐久のある炎タイプとして採用

被ダメージについて
ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)陽気しんぴのしずく込みすいりゅうれんだ 確定2発(72.8~91.7%)
ヒードランヒードラン臆病だいちのちから C28振りまで確定2発 C164振りまで50%以下乱数2発
{オーがポン(かまど)}陽気A特化じだんだ 確定2発

技構成については、{ウーラオス(水)}{ウーラオス(悪)}テツノカイナテツノカイナなどの攻撃を耐えて鬼火を叩き込むと、盤面が整えやすくなります。

トリックルームを展開しないほうが良い相手に対して選出率の高いポケモン
相手のハバタクカミハバタクカミを必ず抜きたいので、最速ブーストエナジー型にしています
ただし、Sブースト型ハバタクカミハバタクカミでは、相手のハバタクカミハバタクカミを倒すことが出来ないだけではなく、相手のメガネまたはCブーストハバタクカミハバタクカミシャドーボールで倒されてしまう可能性などがあるため、相手のCを下げられるマジカルフレイムを採用することで序盤に簡単に倒されるようなことがあっても最低限の仕事ができるようにしています。
ブーストエナジーで採用していますが、盤面によっては素引きしてサイクルに利用することも多々あります。

元々この枠にはくさタイプみずタイプを持つ[オーがポン(いど)]を採用していたのですが、相手のランドロス(化身)ランドロス(化身)ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)トルネロス(化身)トルネロス(化身)に対して有効な打点がなかったため、ユキノオーユキノオーを採用しました。
以前は先制技がねこだましのみだったため、こおりのつぶてを採用することでプレイングが安定することが増えました。
ただし、ユキノオーは耐久が安心できない部分も多いためサイクルはしにくいです
持たせるものがなかったため[リリパのみ]を持たせているもののたべのこしなどの方が良い可能性もあります。

リリバのみ
鋼タイプの技のダメージを半減に出来ます。
環境に一定数存在するサーフゴーサーフゴードドゲザンドドゲザンの攻撃を等倍で受けられるもののそれでも耐えられないものは多いです
たべのこし
毎ターン1/16回復することができるアイテムです
やどりぎのタネを撒けるとまもると合わせてかなりの回復量ですが、貧弱な耐久種族値であるため回復をしたところでという問題は存在します

戦術と解説

基本選出と立ち回り

基本的な選出
前衛 リキキリンリキキリンリキキリンテツノカイナテツノカイナテツノカイナ
後衛 ランドロス(化身)ランドロス(化身)[ランドロス]・ヒードランヒードランヒードラン

初手カイナねこだましでサポートしながらリキキリンでトリル展開
テツノカイナで殴りつつ、威嚇などを食らってAが下がったら後続に引きます。
最終的にはランドロスで全抜きできる盤面を目指します

基本選出だと安定しない相手の例とおすすめの選出

テラスタルを切らずにはトリルを展開できません。
特にパオジアンパオジアンパオジアンゴーストタイプが多いため、ねこだましで行動を封じることが出来ないのも難点です

前衛 ヒードランヒードランヒードランテツノカイナテツノカイナテツノカイナ
後衛 リキキリンリキキリンリキキリンランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)

テツノカイナテツノカイナテツノカイナリキキリンリキキリンリキキリンを前衛にすると相手のマジカルシャインねっぷうで両方倒されるリスクがあります。
一方、初手ヒードランヒードランヒードランが安定のように見えますが、シャドーボール悪の波動で倒される場合があります。
そのため、ハバタクカミハバタクカミハバタクカミの選出が強要されるでしょう。

前衛 ヒードランヒードランヒードランハバタクカミハバタクカミハバタクカミ
後衛 リキキリンリキキリンリキキリン+@1
※初手両まもるが安定のように感じます

サマヨールを迅速に倒せないと盤面崩壊に繋がりかねないものの、安定して処理する技がありません。
特殊技でガンガン攻めていきたいところですがリキキリンが場に残っていないと相手にトリルを展開されて一方的に殴られるというのも珍しくありません

前衛 リキキリンリキキリンリキキリンヒードランヒードランヒードラン
後衛 ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)+@1
リキキリンのサイキネでDダウンを引けると処理が少しばかり楽になります。

構築リンク

https://pokepast.es/ad3f18da6b20f9b3

投稿日時 : 2023/12/08 11:37

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