ポケモンパーティ構築(シングル)

S10シングル 信頼ラッシャイーユイ 【最終638位 R1926 最高198×】

2023/10/02 11:34 / 更新:2023/10/02 11:39

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投稿者:akaiyuki(@akaiyuk2424)

ポケモンSV / シングル / シーズン10 / 最終638位

レンタルチーム有

はじめに

こんにちは akaiyukiです
シーズン10最終日ランクマお疲れ様でした。
前期は目標であるR2000には届かなかったものの、2000手前で戦えていたということもあり、レギュレーションDでずっと軸にして戦っていた『イーユイイーユイ』+『ヘイラッシャヘイラッシャ』の並びの構築を記念として残そうと思います。
世間一般ではそこまで高い順位ではないし、ただの自己満なので気楽に読んで頂けると幸いです笑

  • 構築経緯

軸の『イーユイイーユイ』+『ヘイラッシャヘイラッシャ』の強みを個人的に考えたところ、ステロを絡めたサイクル→スイープという動きがシンプルかつ強かった。従来の形だと、『ディンルーディンルー』が組み合わされていて、自分もそのような構築を使っていたが、勝ち切ることが出来なかった。
さらにDLCにより、『オーガポンオーガポン』やトモッコ『イイネイヌイイネイヌ』『マシマシラマシマシラ』『キチキギスキチキギス』等の一部ポケモンが追加された。その中でも『オーガポンオーガポン』が特に強く、正直『ディンルーディンルー』は環境に刺さりづらい思った。そこで新しいステロ撒きとして『ガブリアスガブリアス』を採用した。
また、従来の『イーユイイーユイ』+『ヘイラッシャヘイラッシャ』で多かった『ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)』も火力がなく、相手に負荷を与えづらい、眼鏡を持った『ハバタクカミハバタクカミ』が実は受からないという点が弱いと感じていた。そこで、タイプが『ハバタクカミハバタクカミ』に強く、特性で確率ではあるが負荷をかけられる『キチキギスキチキギス』を採用した。
ここまでで相手の『ウォッシュロトムウォッシュロトム』や『イーユイイーユイ』への処理が薄かったので、そこに強く出られ、環境トップにもそこそこ強い『オーガポンオーガポン』を採用した。
最後に受けや『キョジオーンキョジオーン』がキツかったため、そこを崩すことが出来ながら、スタンダードな構築にも出せるように『ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)』を採用して、構築が完成した。

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使用ポケモン

調整
S 準速『ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)』抜き
C なるべく高く
余り 耐久に適当に振り分け

パルデアの1番の相棒
今までは有利対面を作り火力でゴリ押す眼鏡型で使っていたが、『オーガポンオーガポン』の影響でスカーフを持たざるを得なくなった。
とはいえ火力は申し分なく、厚底ブーツの『カイリューカイリュー』も減っていたため、ステロさえ撒ければ、かなりのスイープ性能があった。
ステロ+スカーフはこれからの『オーガポンオーガポン』対策としてメジャーになりそう。
何度も勝てなさそうな試合を悪波怯みで救ってくれた
僕がここまで勝てるようになったのは、このポケモンのおかげ
ありがとうイーユイ

調整
H 耐久を高くするため
B 物理に投げるので、なるべく高く
D 眼鏡『ハバタクカミハバタクカミ』のムンフォ確定耐え
AS 余り

ずっと使い続けてきた物理受け
正直こいつ以外でみんながどうやって竜舞『カイリューカイリュー』や『ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)』を止めてるのかが本当にわからないぐらい信用してる。
今までは眠るを採用したり、『サーフゴーサーフゴー』に打点のないヘビボンやボディプレスを使っていたが、電磁波を持った『サーフゴーサーフゴー』が増え、安易に『イーユイイーユイ』で受け出すと負ける展開が多かったので、地割れで積極的に56しにいっていた。
それによって相手の『ヘイラッシャヘイラッシャ』に地割れミラー仕掛けられるようになったので、この選択は正解だったと思うし、最終日はかなり打ってかなり当てた。(もしなかったら、一方的に地割れ連打されてしまうため)
運だけだと思う方も多いと思うが、そもそも電磁波環境を始めた人達がいて、それに乗っかってる人達がほとんど。正直これを見てる過半数は乗っかった側の人だと思ってるので、運だけとか言われる筋合いは無い。(電磁波も1つの戦術であり、別に否定してるわけじゃなくて、地割れは30パーで勝ち、麻痺は25パーで動けないだから、賭けてる確率としてはみんなと変わらないよってこと)

調整
H 黒いヘドロの回復効率がよくするため16n+1
B余り
D 『ハバタクカミハバタクカミ』『テツノツツミテツノツツミ』を受けるためなるべく高く
S 準速『キノガッサキノガッサ』抜き
A 端数

ハバタクカミハバタクカミ』『テツノツツミテツノツツミ』受けとして機能しながら、裏に負荷をかけられる唯一無二の性能を持っていた
ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)』と違い、対面操作や高速回復ができる点が偉い。
サーフゴーサーフゴー』あと投げに何もできないが、『ヌメルゴン(ヒスイ)ヌメルゴン(ヒスイ)』も相手がHB『サーフゴーサーフゴー』だったら地震で全然削れず、悪巧みや電磁波打たれるから、正直変わらない。だったら、『カイリューカイリュー』などのあと投げに攻撃して毒にできた方が長い目で見た時に強いと感じた。
ダブルウイングは『キノガッサキノガッサ』を確殺するために入れたが、あまり出されなかったので、毒毒や守る、熱風は試したい。(追い風なんて流石に思いつかない笑)
あと毒の鎖30パーは流石に嘘な気がしてて、体感10〜20パー
毒づき+特性でかなりの確率で毒になるはずなのに、全然ならなかったので、毒毒採用した方が早そう。

調整
※シーズン4最終8位の方の調整を参考に少しだけ変更して使いました
HD 臆病『ドラパルトドラパルト』の流星群を乱数2つ切って耐え
HB あまりでなるべく高く
S 準速『キノガッサキノガッサ』抜き抜き抜き
A 端数

今期のMVP
初めはチョッキを持たせて、スケショ型で使っていたが、なんか違う感しかなく、試しに構築から外した『ディンルーディンルー』の役割であったステロとドラテで裏を見る役割にしたところ、かなり使用感が良かったためそのまま採用した。
最終的なこの構築の基本選出である『ガブリアスガブリアス』+『ヘイラッシャヘイラッシャ』+『イーユイイーユイ』の1匹
最終日はほとんど初手に投げ、『ハバタクカミハバタクカミ』にテラス切りながらアイへ打って耐えられて、次のターン電磁波という展開を20回はした。(それぐらい初手電磁波カミが多かった)
正直もっとDに振ってオボン込みで抜群ムンフォ2耐えできるかの計算をしておくべきだったと後悔してる。
普通この型の『ガブリアスガブリアス』は性格腕白なことが多いが、あえての慎重が生きる場面もかなりあったので、もっと考察されていい型だと思った。

調整
A 火力が欲しかったため
S 最速 ミラーで上から動きたいため
D 端数

地雷枠であり諸説枠
にどげりで『パオジアンパオジアン』を飛ばされた経験から強いと思い採用したら、思いのほか刺さった
じゃれつくがあっても結局『カイリューカイリュー』には勝てないので、採用は見送った。
HBの『ハバタクカミハバタクカミ』が流行っていて、最速『オーガポンオーガポン』ならテラス切って上を取れるので、ラムのみと合わせて電磁波展開を完封できる。
しかし、やはり『カイリューカイリュー』に勝てず、初手の『ハバタクカミハバタクカミ』がわかっていても、初手置きは出来なかった。
また、『パオジアンパオジアン』を倒した後の『カイリューカイリュー』が電磁波だと、『ヘイラッシャヘイラッシャ』がいても勝てないため、この枠を変えてどうにかするべきだった気はする。
ただ、このポケモンのおかげで2手目の電磁波『ハバタクカミハバタクカミ』から『イダイトウ♂イダイトウ♂』みたいな構築には勝てるようになったので、採用する価値はあった。
個人的にオーガポンは碧が1番強いと思ってる。

調整
A 特化 受けを崩せるよう
S 準速 ミラーで最低限上を取れる可能性が生まれるため
B 端数

破壊の神
この枠は最終日まで迷っており、それまでは地面の一貫を切りながら受けを破壊できる渦『カイリューカイリュー』や血迷って隠密マント『ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)』なんかも使っていたが、天啓が降ってきた。
ステロを予め撒いておくことで『キョジオーンキョジオーン』を起点に裏の『カイリューカイリュー』まで貫ける。
オーガポンオーガポン』との不意打ち択になってしまうので、耐久に寄せて択を生まない型を考えるべきだったのは反省
このポケモンを入れる前まで20000位ぐらいにいた(つまり最終日の朝20000位男だった)が、このポケモンをお昼に入れて、ラッキーなことに『キョジオーンキョジオーン』サーバーに入ったので、無限にカモって夜9時ぐらいに2000位まで本当に少ない試合で戻せて、最終日の深夜に挑めたし、夜に強い受けル使いの方にも勝てたので良かった。
1つ言いたいのは、『キョジオーンキョジオーン』なんてずっと使い続けてないと勝てないポケモンだから、強い人が使ってたなんて理由で採用するもんじゃない。
僕がカモってたのも、わからないけど、多分『キョジオーンキョジオーン』使い慣れてない人だと思うし、上手い人にこんな対策だけで勝てるわけない。意味のわからないプレイングされて負けることもあったから多分詰め方わかってないんだろうなーって思ってた。
ポケモンって強い人が使ってる構築真似するより、自分が使える構築握った方がいいよってことです。(伝われ)

戦術と解説

  • 選出例

基本選出
ガブリアスガブリアスヘイラッシャヘイラッシャイーユイイーユイ
vs特殊が多い構築
キチキギスキチキギスヘイラッシャヘイラッシャガブリアスガブリアスorイーユイイーユイ
vsハバタクカミハバタクカミイダイトウ♂イダイトウ♂
ガブリアスガブリアスヘイラッシャヘイラッシャオーガポンオーガポン
vsパオジアンパオジアンディンルーディンルー同居
初手オーガポンオーガポン+@2
vsイーユイイーユイ入り
ガブリアスガブリアスイーユイイーユイorオーガポンオーガポン+@1
【レンタルコード】
 KBCSKR(要らないと思うけど一応)

  • 勝ちきれなかった理由

電磁波の一貫を『ガブリアスガブリアス』でしか切れていない点に尽きる。麻痺で負ける試合は無限にあったので、電磁波型と他の型両方に上手く対処できる形を考えたい。

最後に

ここまで長い文章になってしまいましたが、読んでくださった方ありがとうございます。
前期は最終日朝20000位スタートで、29日から30日に掛けての夜に受けルモドキを使うぐらいには勝てず、迷走していたのですが、最後にずっと使い続けてきた並びを信じて、R2000手前まで行くことができたので、良かったです。ついでに『カイリューカイリュー』『サーフゴーサーフゴー』アンチや電磁波アンチとして、両方を使わずに構築できたのも、個人的にはポイント高いです笑
レギュEもR2000に近づけるように頑張ります。

投稿日時 : 2023/10/02 11:34

最終更新日時 : 2023/10/02 11:39

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コメント(2件)

1コノノノ(@kononohuzi)
イーユイを軸にできる構築を探してたところにakaiyukiさんの構築記事を発見し見よう見まねで使用してみたところシーズン途中ではありますが16連勝することができました。

自分はウーラオスを所持していなかったのでウーラオスの枠にアカツキガチグマを差し替えて回していたのですが、大体はガブ、ラッシャ、イーユイを中心に回すことができました。

自分も回してみて慎重ガブは調整の余地があるのかなという使用感ではありますが大変使いやすかったです。

最近だとアカツキガチグマにたいしステロから強気に出られるのが刺さることがありました。
23/10/19 16:09
2阿久津
キチキギスが使いたいと思い、何となくレンタルパーティを探していたところ『しんらい』を見つけ使ってみました。

5桁で沼っていた私が爆連して2000位台までランクが上がりました。ありがとうございます!!

キチキギスは想像以上にやれる奴でした。毒の鎖運ゲーが楽しい。(でんじは麻痺はクソゲー)ハバタクカミ、テツノツツミを毒らせて羽休めを絡めると受けきれる為ほぼ選出していました。(あかつきガチグマは耐久振りならギリいける)とんぼがえりで起点回避や対面操作も可能で非常に使いやすいポケモンでした。

思わぬ発見がラムの実持ち草オーガポンが非常強いと思いました。ブーエナS上昇でないハバタクカミ、テツノツツミはテラスをして上から殴る流れが多々ありました。不利なポケモンが来たら上からとんぼがえりでヘイラッシャ、ガブリアス、キチキギスに引けるのも強かったです。にどげりは一回も打たなかったので別の技に変えても強いかなと思いました。ヘイラッシャがパオジアンの選出と抑えてる説と思われます。(ついでにウーラオスも)

イーユイと悪ラオスは最後の詰めとして使い勝ち切ることが多かったです。

非常にいいパーティでした。
23/10/21 18:35

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