ポケモンパーティ構築(シングル)

初手要因１
基本選出の一番手です。【選出率80%】
ありとあらゆる構築に初手投げできる超優秀ポケモン。
この環境に多かった物理受けヘイラッシャアーマーガアハッサム等に対しても引かずに、のろい等を駆使して雑に削り、裏のポケモンの圏内に入れるのが仕事です。
調整意図
ASぶっぱ、火力重視でいじっぱりです。
テラスタイプはシャドークローとかげうちの火力を上げ、テラス後もしんそくを拒否できるゴーストです。

初手要因２
ミミッキュの通りが悪い構築に初手投げを検討＆受けループの構築に選出します。【選出率20%】
行動保証を持たせる為に襷で採用。本来苦手なキノガッサテツノカイナイダイナキバ等に対しても仕事ができます。
調整意図
CSぶっぱ、火力重視でひかえめです。
テラスタイプはふんえんとオーバーヒートの火力を上げるの炎です。

選出誘導要因１＆初手要因２
チオンジェン入りの構築に初手投げを検討＆選出誘導の要です。【選出率10%】
選出率は低いですが、最終日での再戦や格上のお相手（主に2桁順位）に対しては積極的に選出し、プレイングを狂わせる役割も果たしてくれました。
選出誘導としては、ヘイラッシャを拒否、サーフゴーカイリューを呼ぶイメージです。
調整意図
H＝実数値191 S＝無振チオンジェン抜き抜き C＝出来るだけ高く 余りBD
テラスタイプは虫技で弱点保険発動を狙ったり、ギガドレインの火力を上げる草です。

選出誘導要因２＆補完枠
選出誘導要因＆対受けループの構築に選出【選出率1%】
受けループ対策のため、特性は一撃技を拒否するがんじょう。技構成はねむねご地割れと身代わりを貫通できるロックブラストを採用しましたが、ほぼ選出していない為、有効かは諸説です。
選出誘導としてはヘイラッシャを拒否、サーフゴーを呼ぶイメージです。
調整意図
H＝実数値201 S＝無振ラウドボーン抜き抜き D＝できるだけ高く 余りAB
テラスタイプは耐性の良い水です。

2番手要因
ほぼ全ての対戦で選出した最強ポケモン。【選出率99%】
基本選出として、死に出しの2番手で投げます。初手のポケモンが倒しきれなかった相手をお掃除しつつ、裏のセグレイブが安全にりゅうのまいを積む起点作成をする事がお仕事です。
よく後出しでハバタクカミを投げられますが、身代わりで様子見してからアンコールで技を縛って倒される動きが強かったです。
調整意図
CSぶっぱ、起点作成の比重が高いため、おくびょう最速です。
テラスタイプは格闘技の一貫を切り起点作成できるゴーストです。また、カイリューのしんそくを無効化し、勝ちを拾った試合もありました。

エース
この構築のエースです。【選出率90%】
『セグレイブは初手竜舞や！！』
テツノツツミに作ってもらった起点を活かしてりゅうのまいを積み、全抜きする事が仕事です。
技構成はタイプ一致連続技のつららばりとサーフゴーへの打点となるじしん、相手のテラスタルを様子見したり、補助技を拒否できるみがわりを採用しました。持ち物はつららばりの火力を安定させるいかさまダイスです。
調整意図
S＝最速 HD＝テラス後、おくびょうハバタクカミのムーンフォース×2とシャドーボールを高乱数耐え A＝できるだけ高く、余りB
最速にする事で終盤増えていたS調整のブーストハバタクカミを2加速で抜けます。
耐久調整は活きた試合が少なかったため、A244振りでも良かった気はします。
テラスタイプは弱点の鋼・妖・竜・岩を半減し、カイリューの飛行テラバやしんそくを半減できる鋼です。