ポケモンパーティ構築(シングル)

【S4R1962】バトン偽装パトラ対面構築【1040位】

2023/04/01 11:53 / 更新:2023/04/01 12:18

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投稿者:ゆうき(@yuki_pokemn)

ポケモンSV / シングル / シーズン4 / 最終1040位

はじめに

こんにちは、ゆうきです。
今期はしょっぱい結果だったのですが反省も兼ねて記事にまとめたいと思います。

結果

tn Olivia 最終1040位(61勝27敗) レート1962

構築のコンセプト

・バトンタッチを過剰に意識させ、特化クエスパトラクエスパトラでイージーウィンを狙う
・役割集中で相手の対特殊枠を破壊する
・対面選出でも、搦め手を使った崩し要素を盛り込む

構築経緯

  • 社会人は3月が山場でありポケモンを触れない日が多かった。限られた対戦時間で楽しめるよう、イージーウィンを量産できる構築を握りたいと考え、Mr. Easy Winことクエスパトラクエスパトラクエスパトラから構築を組み始めた。
  • クエスパトラクエスパトラはアシパ瞑想型、バトン型、ルミコ型と強力な型が複数あり、対処を間違えると取り返しのつかないことになる。そこで、バトン構築にみえる並びを作り、火力特化したルミコを連打する構築を組んでみた。
  • クエスパトラクエスパトラは鋼、悪タイプを強く呼ぶが、テラスタル込みで削ってしまえばエースを通しやすくなる。そこで、鋼を削れば通りやすいブーストエナジーテツノツツミテツノツツミと、悪を削れば通りやすいこだわりスカーフサーフゴーサーフゴーを採用した。この子たちはアンコールやトリックなどの搦め手を自然に使うことができ、崩し性能も非常に高い
  • ここまでで、軸クエスパトラクエスパトラテツノツツミテツノツツミサーフゴーサーフゴーが決まった。7-8割の対戦でこのように投げていたと思う。

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使用ポケモン

  • Easy Win量産ポケモン。
  • "ルミナコリジョン"は追加効果で相手のDを2段階下げる壊れ技で、半減されなければ大抵のポケモンを2発で倒すことができる。
  • 技構成は、最強技"ルミナコリジョン"、炎テラスと合わせることで鋼タイプへの打点となる"テラバースト"、悪タイプへの打点となる"マジカルシャイン"、相手のテラス確認や特性加速によるS上昇をサポートする"まもる"を採用。
  • 一般的なクエスパトラクエスパトラよりもCを伸ばすことで、想定外の火力を押し付けることができる。

調整

  • HD:眼鏡臆病ハバタクカミハバタクカミの"シャドーボール"をテラス込みで耐え。スカーフ持ちハバタクカミハバタクカミの"シャドーボール"をテラスとオボン込みで乱数2耐え。
  • HB:セグレイブセグレイブの"きょけんとつげき"耐え。テラスとオボン込みでそこから"こおりのつぶて"を耐える。
  • C:ほぼ特化。テラバ2発でチョッキ持ちH振りジバコイルジバコイルが落ちたり、ルミコ2発でDに振り切っていないカバルドンカバルドンが落ちる(ステロあくびループに入らない)。
  • 鋼を削った後に通せるエース。
  • "ルミナコリジョン"でDの下がった鋼に対して、クエスパトラクエスパトラと合わせて突破することで一貫させることができる。
  • 相手のテラスタルを様子見する"身代わり"、不意打ち択を緩和できる"アンコール"を採用したが、ブーストエナジーが発動した時点で相手目線にもこの技構成がバレているため、少しいじってもよかったかもしれない。
  • "ハイドロポンプ"に頼るのは2試合に1回程度にしたい。毎回腹筋に力を込めながら当たれ!!!って願っているので、筋肉痛になる。
  • 悪を削った後に通せるエース。
  • バトン構築に見せることで相手目線は"隠密マント"等の遅い個体に見えるため、イージーウィンを量産した。
  • テツノツツミテツノツツミの"アンコール"→サーフゴーサーフゴーに交代→"トリック"の動きで、相手は技を永遠に変えられなくなる。えらい動きなので覚えておきたい。
  • この構築のマスコット。一度も選出していない。
  • この子が並びにいるだけでドドゲザンドドゲザンクエスパトラクエスパトラに"不意打ち"を打ってこない、ハバタクカミハバタクカミが突然"滅びの歌"を歌ってくるなどいい活躍をしていた。
  • 鈍足よりの構築を崩すために採用。また、ジバコイルジバコイルハラバリーハラバリーなどが気持ち出しづらくなることも狙った。
  • 鉢巻ドラゴンズでサイクルを破壊する瞬間がポケモンをやってて一番楽しい。
  • 準速のセグレイブセグレイブを意識して最速で採用。
  • 胞子の一貫のありそうな構築に選出していたが、終盤の上位構築にそんなものは存在しない。
  • この子が並びにいるだけでカバルドンカバルドンが"あくび"よりも"ステルスロック"を優先してくるため、序盤クエスパトラクエスパトラでアドを取りやすかった。

戦術と解説

戦い方

  1. クエスパトラクエスパトラでテラスタルを切りながら相手の初手を突破する。
  2. 相手の2番手に"ルミナコリジョン"を打ち込んで、Dを下げる。
  3. Dの下がった相手をテツノツツミテツノツツミサーフゴーサーフゴーで上から殴り突破する。
  4. 相手のラスト1匹を2体がかりで倒しきる。

振り返り

  • 多くの対戦はこの動きを通しており、3/29くらいまでは8割近い勝率をキープできていました。ただし、3桁帯で同じコンセプトの構築が複数あったためか、最終日は厳しいメタの対象になっていました。例えば、隠密マントを持ったテツノドクガテツノドクガカイリューカイリューなど構築単位でどうにもならない(メタられているかこちら目線分からない)相手に何もできない負けがかさみました。
  • プレイングスキルでカバーできるような構築を用意できなかったことが最後崩れてしまった原因だったため、次回からはここを意識して頑張ります。環境に他に全くいない型を開拓できればいいけれど、それはかなり難しいですよね。
  • 対戦いただいた方みなさま、ありがとうございました!
  • おすかるさん、一緒に構築を練ってくれてありがとうございます。また一緒にR2000目指しましょう!
  • みずもさん、あおさん、ねもはるさん、シーズン中構築相談に乗っていただいきありがとうございました!また神構築つくりましょう。

投稿日時 : 2023/04/01 11:53

最終更新日時 : 2023/04/01 12:18

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