ポケモンパーティ構築(シングル)

よくあるテンプレを少しだけ調整。
マジフレと炎テラスは後述コータスのひでりとの相性、相手の雑鋼テラスやミミズズなどの厄介な鋼を意識。
タスキでの行動補償で2確の相手には対面有利&相性の良い瞑想を採用。
10万やエナボなどのサブウェポンは、シャドボなどの2発で代用できそうなので不採用。
Sは古代活性込みで、+1最速トドツキやマスカ、+1準速ドラパやテツツミを抜ける180振りハバタクカミを抜ける188振りです。
残りはHへ。
そこまでテラスタルに依存しているわけではないので、裏のテラスタル奇襲との相性が良いです。

参考:育成論SV/145

調整内容や技の使い方などは、下記へ。お世話になります。

このパーティでの運用は、先発のひでり&対面操作です。天候を晴れにしつつ、ハバタクカミを安全に着地させるよう脱出パックとあくび。ステロで裏のタスキや頑丈ケアもできます。
単純な受けとしても使いやすいです。
クッションとしてや、相手の天候操作に対応するためにも、特性ひでりを使わない手はないように思います。

参考:育成論SV/159

今回は、ハバタクカミが特殊相手にめっぽう強いため、シナジーを考慮し物理に特化させています。

場に居座っても天候維持できるようににほんばれ採用。
晴れ天候と相性のいいつきのひかり採用。
ハバタクカミの耐久が低くタスキが有限のため、ねがいごとは採用見送り。
身代わりは不採用。いくらにほんばれ持ちでも、過剰に場に居座る戦い方になりハバタクカミの晴れターンを削る可能性があるのと、特性シンクロで状態異常対策も十分と判断。

仮想敵はハバタクカミが苦手な先制技持ち。かげうち持ち霊物理と、バレパンや水先制技持ちの物理アタッカーの相手をしてもらいます。
タスキ削り&ハバタクカミ射程圏内入れにイカサマと、イカサマと相性の悪いあまえるの代わりにリフレクターを採用し、対面有利とあわよくば裏の補助を目指す。

テラスタルはドラパとミミッキュ意識&相性補完バッチリの妖をチョイス。

A特化+2テクハッサムのバレパン　確3
76〜91(37.6〜45.0%)
A特化+1ルカリオのコメパンも同威力です。

A特化無テラルカリオのしんそく　乱4(50.1%)
46〜55(22.7〜27.2%)

A特化+1イルカマンのジェットパンチ　乱3(99.8%)
67〜79(33.1〜39.1%)

詳細は下記へ。

単純に晴れシナジーで収穫耐久型を使うのは、物理面が弱いオリーヴァではハバタクカミとの相性が良くない。
そこで、耐久偽装の火力型を採用。火力型なら相手の特殊防御が厚くてもゴリ押しできる可能性が上がります。
なにより、型が読まれにくいので相手が対策できず、奇襲をかけることができます。
コータスしに出しからのセグレイブ対面や、カバ、天然持ち、頑丈ケアでのキョジオーンの相手をしてもらいます。キノコ対策にも使えそう。
なお、ミミッキュ対面で強いエナボは不採用。リフストでも削ることはできます。

参考　育成論SV/574
　　　育成論SV/179
　　　

物理面が強い晴れシナジーということで採用。
詳細は下記へ。

今回はインファではなくかわらわりを搭載。耐久が下がるデメリットが気になるのと、壁の破壊が役割。特性によるA上昇で威力も気にならない。
また、ミミッキュウルガモス対面に重きを置かず、ハバタクカミのタスキを守るために、がんぷうではなく高速スピンを搭載。
ラムのみで状態異常耐性も良き。
晴れ天候で水弱点も少しはケア。
そんなに長く居座る型でもないので、晴れの引き継ぎ性能も悪くない。

テラスタルは草。
イルカマンや、草サブ技持ちの電気ポケモンを見れるように。ただし、バレルにはこちらの打点が不安なので怪しい。

参考　育成論SV/83

現状考えられる最も型が読まれにくいポケモン。
炎技、地面技の一貫が、鋼テラスで毒の一貫が切れる。
ハバタクカミが設置技に強くないので、こちらは厚底ブーツでカバー。
あとはほぼテンプレです。
先制技のしんそくがノーマルテラス無しでも強い。
マルスケと羽休で耐久も抜群。
あとは舞って殴るだけです。