ポケモンパーティ構築(シングル)

高火力特殊アタッカー

ケンタロス(パルデア炎)ケンタロスの苦手なじめん技を無効にし、フェアリータイプにははがねテラスで対抗します。先発で出すとスカーフっぽく見えるのか、交代してくれるので高火力で敵パーティに序盤を圧力をかけられます。ミラーの時は初手はがねテラスタル読みだいもんじが飛んで来たりするので完全にジャンケンです。

初代最強のエースアタッカー

今回の主役です。
持ち物以外はこちらのケンタロス(パルデア炎)ケンタロスの育成論（育成論SV/343）の型を採用しています。

種族値100のすばやさと広い技範囲を活かして、環境に蔓延るサーフゴーサーフゴーやサザンドラサザンドラを上から叩いていきます。またこちらは鬼火を喰らわず、相手の物理アタッカーを鬼火で無力化していくことができます。
H252B4ドドゲザンドドゲザンが悪テラスタルした場合のインファイトの与ダメは惜しくも乱数1発(43.75%)なので、対面するなら鬼火スタート推奨です。

地面テラスすることで、HBキョジオーンキョジオーンやHBラウドボーンラウドボーンは食べ残し込みで確2が取れます。

草テラステラバーストを採用すると、それぞれステロダメ1回込みで、H252ウォッシュロトムミトム1確、H4{イルカマン(マイティ)}イルカマンが乱数1発(93.75%)、H252マリルリマリルリが乱数1発(87.5%)になります。
鬼火を打つタイミングが限定的に感じたら、こちらの方が良いかもしれません。

特殊受け・物理受け崩し

ケンタロス(パルデア炎)ケンタロスの苦手な地面・水タイプや突破が厳しそうな物理受けのカバルドンカバルドンヘイラッシャヘイラッシャギャラドスギャラドスアーマーガアアーマーガアなどの担当です。ボルトチェンジが使えるため、いかくとの相性も良いです。敵の草テラスを誘いやすいので炎テラスにしています。

物理バランスアタッカー

タイプ一致の高火力先制を含む広い技範囲のそこそこの物理耐久が使いやすいです。
ケンタロス(パルデア炎)ケンタロスの弱点を全て等倍以下で受けられるため、いかく後の引き先としても優秀です。

削りサポート

ステロとまきびしをしっかり撒いたら、ドラゴンテールとさめはだでひらすら削ります。ケンタロス(パルデア炎)ケンタロスで一撃を取れない分のダメージをカバーしてくれます。

アタッカー警戒で、ちょっとでも不利そうだと交代してくれることが多いです。
サポートガブだとバレるとウォッシュロトムミトムで突破してくることが多かったので、Dに振ってハイドロポンプ2確から乱数2発(2.73%)にしています。また行動回数を確保するために最速にしています。
最初はげきりんではなく、じだんだを入れていました。ケンタロス(パルデア炎)ケンタロスより早い敵でじだんだ有効なのは、ドラパルトドラパルトやマスカーニャマスカーニャですが、交代読みで打たないと当てるのは厳しいのであまり使うシーンはありませんでした。ふゆう持ちが多い点も打ちにくいです。タイプ不一致のがんせきふうじや壁破壊（レイジングブルでも可能）用にかわらわりなどを選択肢に入れても良いかもしれません。
げきりん採用はA無振りでもボーマンダを1確取れたので暫定で入れています。
テラスタルは火力アップとウォッシュロトムミトムやヒートロトム草ヒトム受けを意識してドラゴン採用です。ただ仕事をしたら退場してもらっても良いのであまりテラスタルはしません。

物理受け特化

採用理由はキノコにほうしに弱いパーティに刺さるキノガッサキノガッサと、ケンタロス(パルデア炎)ケンタロスやウォッシュロトムミトムで受けきれない高火力水物理アタッカー{イルカマン(マイティ)}マリルリに少し弱いのと、地面の通りが良い印象を受けたからです。技構成はどくどくやこうごうせいなども選択候補になるかもしれません。
テラスタルはしなさそうですが、一応毒テラスで{イルカマン(マイティ)}イルカマンのインファイト半減とれいとうパンチを等倍にしつつ黒いヘドロも腐らせずに済みます。
またカイリューカイリューに対してはいじっぱりAぶっぱ炎のパンチは確3とかなり固いので安定択としても活躍できそうです。注意点としては、ノーマルテラス鉢巻神速の場合、乱数2発(71.09%)で飛ぶため後出しが効きません。ここは選出段階から考慮して、いかくを混ぜての対処が必要そうです。
ボーマンダのダブルウィングはいかく入れないと2確なので受け出しはできないです。