ポケモンパーティ構築(シングル)

【S22シングル】積みゼルネアススタンダード【最終720位/レート1908】

2021/10/01 23:48 / 更新:2021/10/02 02:34

★★★★★★★★★★★★★★★★★★ loadingいいね! 閲覧数:7052  いいね:17

投稿者:(元)みぞれ(@kisssisss)

剣盾 / シングル / シーズン22 / 最終720位

お久しぶりの投稿です、みぞれです!

今回は半年ぶりの3桁着地&9ヶ月ぶりのレート1900↑を達成したので、記念として構築を残したいと思います!

ゼルネアスゼルネアスを軸にした積みリレー構築ということで、あまり代わり映えがしないシンプルな構築ですが、シンプル故に初心者でも使いやすい構築と考えているので、良かったらS23の参考にして頂ければと思います。

相変わらずの長文ですが、宜しければ最後までご精読の程、宜しくお願い申し上げます。

■構築経緯
S21はバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)を中心にザシアンザシアンカイオーガカイオーガなどを使い、サイクル構築をいくつか試していましたが、発生する択を上手く制することが出来ず、自分の実力の無さに嘆き終始5桁順位をプラプラしてました。

そんな中、元々壁構築が好きだったということもありレンタルしてみた壁ゼルネアスゼルネアス構築が思いの外使いやすく、レートも17××まで上げれたのでやはり自分には壁構築しかないということに気づき、S22はゼルネアスゼルネアスを軸に構築を組むことを決意。

ゼルネアスゼルネアスを軸とし、補完の取れているウルガモスウルガモスを積みの相方として選択。
壁枠はいたずらごころ挑発により相手の起点阻止が出来、かつ悪タイプなので相手のいたずらごころを受けない唯一のポケモンオーロンゲオーロンゲを選択
ゼルネアスゼルネアスと鋼毒の一環があるが、ウルガモスウルガモスを採用することで大きくは気にならなかった。
この時点でヤドキング(ガラル)ヤドキング(ガラル)ドヒドイデドヒドイデを絡めたイベルタルイベルタル受け軸が非常に厳しかったので、Sを上げる手段を持ったガブリアスガブリアスを採用。

残り2枠には、とりあえず見かけ上強くなるメタモンメタモンと、個人的に好きなバシャーモバシャーモを採用しながら2000位前後をウロウロしていたが、ダイマックス出来ないバシャーモバシャーモはあまりに耐久が薄く泣く泣く解雇。代わりに命中不安は気になるが対面性能の高い襷エースバーンエースバーンを採用。またこのタイミングで各々の技と持ち物、細かい努力値を調整して、最後の二日間を挑むことになるのであった。

スポンサーリンク

使用ポケモン

努力値:Cを最大値まであげた上で壁下で最速ザシアンザシアンの巨獣斬+石火耐え余りS

本構築の軸の鹿ゼルネアスゼルネアス
結論から、こいつに出会うことで3桁&レート19××超えを達成できた、本当にありがとう。

一部のポケモン(ザシアンザシアンとかネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)とかヤドキング(ガラル)ヤドキング(ガラル)とかect、、、)以外にはめっぽう強く一度積めばほとんどのポケモンにマウントをとっていくことが出来るのがとても良い。さすが弱いものいじめ君。きあいだまを覚えるのでナットレイナットレイヒードランヒードランですら強気で出ていくことが出来るのもgood!!

ドレインキッスの枠はみがわりだったが、パーティに水の一貫が凄く全ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)が初手で鉢巻を巻きながらすいりゅうれんだを決めてくるので、後出しで体力を全回復できるようドレインキッスを採用。この選択が合ってたらしくで、ジオコン発動時に失った体力を回復して二体目に備えることが出来る動きは非常に強力だった。

メタモンメタモンはお互いのムーンフォースがMAX140 1入るという点を意識して立ち回ればOK、偽物には負けねぇよ。

通りのいい選出に関しては良く3タテを決めてくれて本当に気持ちよくなれた、今期の相棒枠ゼルネアスゼルネアス
選出率79.6%

努力値:S+1で最速バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)抜き、H偶数(ステロでオボン発動)であまりB

ゼルネアスゼルネアスと双璧をなす積みエースウルガモスウルガモス、主にザシアンザシアンの前で舞うのが仕事
壁下でザシアンザシアンの巨獣斬が3割ほどしか入らないので、堂々と後出しできる。減った体力はどこかでギガドレインを打ってケア。
前期流行っていたウルガモスウルガモスの型よりSを高めに設定することで、終盤の打ち合いにも強く出ることが出来る。
サイコキネシスはムゲンダイナムゲンダイナ意識で採用したが、一度も使わなかったので諸説あり
選出する場合はステロを打たせないことを意識。

終盤はランドロス(化身)ランドロス(化身)が多く思うように選出できなかったが、多くの岩技のないザシアンザシアン構築を燃やしてくれた優秀な蝶、実はC+1だとほのおのまいでザシアンザシアンが乱数なのはナイショ
選出率50.8%

努力値:DL調整でぶっぱ

9/29から参戦した元環境トップのウサギエースバーンエースバーン
命中不安にさえ目をつぶれば言うことなしの神ポケモン。毎回祈りながらボタンを押しては台パンさせられていた。
選出段階でどうしても詰めの駒が必要になると判断したときに3番手での選出、もしくは対カイオーガカイオーガで選出し、襷を盾に雨ターンを削って、裏のゼルネアスゼルネアスの起点にしていた。

中盤は死ぬほど膝を割ったくせに3桁チャレンジ及び19××チャレンジではすべての技を当ててくれた(なんなら急所でヤドキング(ガラル)ヤドキング(ガラル)を破壊した)いい根性してるヤツ。
選出率50.8%、うち70%は先発登用

努力値:最速ぶっぱ

補完を意識して採用した主人公ポケモンガブリアスガブリアス

ゼルネアスゼルネアスウルガモスウルガモスが苦手なヤドキング(ガラル)ヤドキング(ガラル)ドヒドイデドヒドイデラッキーラッキーハピナスハピナスウインディウインディ及び取り巻きの浮いているポケモンに強く出れるため採用。
シーズン終盤まで持ち物はラム帯襷とくるくるしていたが、どうも自分の使うスケイルショットは命中率が90%じゃないらしく、外しが負けに直結することが多かったのでラスト2日目からまさかのこうかくレンズを採用。
命中90%の技を打つのと99%の技を打つのではかかるストレスが大きく違うので心が楽になるかと思ったが、その後ほとんど選出出来なかったので正解かどうかはわからない。

使い手の実力不足でうまく使ってあげれないままシーズンが終了してしまった申し訳ない子
選出率18.6%

努力値:竜王戦で使って他個体を流用、HBはザシアンザシアン意識、Sは同速抜き抜き

個人的に積みリレー構築に一番合う壁役はオーロンゲオーロンゲだと思っています。
単純にちょうはつで起点作成阻止が出来るだけでなく、ソウルクラッシュでCダウンをすることで裏から出てくるゼルネアスゼルネアスウルガモスウルガモスの起点作成の役に立ったり、対面しやすい悪ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)に対しても強気で動けるあたりを評価しています。

基本壁貼って退場が仕事ですが、残しておくことで壁の再展開ができるので極力取っておくことを意識して行動。
あとは壁ポケモン全般に言えることだと思いますが、ダメージ感覚を理解するというのが後続につなぐ上で非常に大事になってくると思います。

全ての選出に出したので、選出率は100% お前がエースでいいよ

努力値:Dをめんどくさがった結果

相手に圧をかけ、選出誘導するためだけに使用したメタモンメタモン
元々はザシアンザシアン意識だったが、全ザシアンザシアン使いがメタモンを意識した選出をしてきたので、逆に選出誘導に利用できるのではと考えて最終日まで使用。
最後まで使い方がわからなかったけど、いるだけだ強かったのでまぁヨシッ

選出率0%

戦術と解説

■基本選出及び立ち回り:オーロンゲオーロンゲゼルネアスゼルネアスウルガモスウルガモス
ゼルネアスゼルネアスウルガモスウルガモスどちらかの通りが悪い場合はエースバーンエースバーンと入れ替え
上記を基本とした上で
1.誰をエースとして倒していくか、
2.誰で締めるか
3.どのタイミングでオーロンゲオーロンゲを切りエースを降臨するか
を意識して行動

その他選出は以外
ザシアンザシアンオーロンゲオーロンゲウルガモスウルガモスゼルネアスゼルネアスorエースバーンエースバーンorガブリアス}
この辺はこちらのメタモンメタモン受けが何かによって選択
カイオーガカイオーガエースバーンエースバーンオーロンゲオーロンゲゼルネアスゼルネアス
襷でカイオーガを削り(あわよくば倒して)裏のゼルネアスで詰んで全抜きする。カイオーガカイオーガ構築はハッサムハッサムが同居しているケースが多いが、リフレクターさえのこせればゼルネアスゼルネアスで破壊出来る
ヤドキング(ガラル)ヤドキング(ガラル)入り受けループ→オーロンゲオーロンゲガブリアスガブリアスエースバーンエースバーンorウルガモスウルガモス
壁+ちょつはつで対面操作しながら、綺麗にガブリアスガブリアスを着地させることを意識

■きつい相手及び並び
ランドロス(化身)ランドロス(化身)ザシアンザシアンorネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)
→もうマジ無理死ぬほど重い、どれだけ上手に釣ってサイクルを回しても一生受け出し側が有利なので勝てない。
対処法は運命力を信じて岩雪崩を避けること。

A特化テッカグヤテッカグヤ
→終盤ちょいちょいいたせいでテッカグヤテッカグヤ相手に初手リフレクターを強要される。エースバーンエースバーンで燃やせば楽だがこちらも10%の運を超えなくてはいけない。

毒菱サイクル系
→怪しい奴らは全員挑発!菱は撒かれたら負けと思って気合を入れる。

■終わりに
ということで、無事個人目標である3桁達成致しました!ここまで読んでくれてありがとうございます。
個人的には初のダイマなしシーズンであるS21で結構絶望して、やっぱこのルールは昔から強い人じゃないと勝てないのかなぁと思ったり、潜る意味を考えたりはしていたんですが、なんとか今のゼルネアスゼルネアスにたどり着いて、自分を信じて最後まで潜ることで、目標順位まで到達出来たので本当に良かったです。最後の試合は会社のロー◯ンのイートインコーナーで行ったのですが、winが見えた瞬間は死ぬほどガッツポーズしたになんならちょっと声も出ちゃいましたね、笑
一旦シリーズ中に目標取れたので、次はもう一歩上を目指そうと思いますが、ボチボチダイマックスしたいですね、笑

それでは皆さん、来月も頑張って行きましょう!!!ありがとうございました!!!

※本構築にしてから36勝23敗で終わりました、以下は対伝説の戦績
カイオーガカイオーガ9-1
バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)9-2
ザシアンザシアン7-9
ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)3-0
イベルタルイベルタル3-1
ジガルデジガルデ1-0
ホウオウホウオウ1-0
バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)1-1
ゼルネアスゼルネアス1-4
ムゲンダイナムゲンダイナ1-4
ギラティナ(アナザー)ギラティナ(アナザー)0-1
、、、ミラー負けすぎですね、笑

投稿日時 : 2021/10/01 23:48

最終更新日時 : 2021/10/02 02:34

スポンサーリンク

コメント(0件)

コメントはまだありません。

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。