採用理由と役割
高い素早さにそこそこの攻撃、強い特性、タスキ貫通できる専用技、そこにおきみやげまで覚えたら弱い訳なかろうと思って作った。
役割としては先発で出し、タスキで攻撃を耐えつつトリプルダイブなどで削り、体力1になったらおきみやげで退場して後続の積み起点にするというもの。特性のおかげで接触攻撃した相手の素早さを下げられるので、先制技でとどめを刺してくる相手にも効果がある。
持ち物
どうせ耐久に振ったところで耐えれないのでタスキ一択。
特性
接触物理相手に強く出られるぬめぬめ。
性格・努力値と調整
れいとうビーム採用のため特攻を下げたくないのでせっかち。やんちゃでも可
努力値は攻撃は220振り、特攻はH4振りサザンドラをれいとうビームで確定3発取れるギリギリのラインである132振り、素早さは準速マスカーニャ抜き調整で156振り。起点役とはいえ種族値からして耐久に振っても耐えられないので思い切って火力に振った。
技構成
タスキや化けの皮を剥がしつつ火力の出せるトリプルダイブ、相手の先制技持ちや素早さが負けている相手に上から削りを入れるアクアジェット、水半減できるドラゴンや草相手の打点になるれいとうビーム、起点役倒した後に敵エースを止められるおきみやげを採用。
テラスタル
一応きのこのほうし対策で草にしているが基本切る事はないので適当でよい。
立ち回り例
相手の先発がミミッキュだった場合、舐めてかかって剣舞押してくることが多数なのでトリプルダイブで削る。相手が初動剣舞してきたならそのままトリプルダイブで倒しきり、後続におきみやげで退場。シャドークローなどで攻撃してきたならかげうちで落とされるのでアクアジェットで少しでも削りを入れる。しかし、この展開でも相手は素早さが2段階下がっているので先制技持ちの積みアタッカーを投げれば起点にすることができる。
与ダメージ計算
トリプルダイブ:H4振りミミッキュ(57.3 ~ 71.0%)化けの皮込みで確定2発 HB特化カバルドン(41.9 ~ 50.3%)乱数2発:0%(オボンのみ持ちは確定3発)H振りラウドボーン(62.6 ~ 76.8%)確定2発 H4振りウルガモス(111.9 ~ 134.2%)確定1発 H4振り鋼テラスタルサザンドラ(42.9 ~ 50.0%)乱数2発:0% HB特化オーロンゲ(壁なし)(31.2 ~ 37.2%)乱数3発:64.44%
アクアジェット:H4振りミミッキュ(26.0 ~ 32.0%)確定4発 H4振りサーフゴー(18.5 ~ 22.0%)乱数5発:43.05% H4振りウルガモス(49.7 ~ 59.7%)乱数2発:96.48%
れいとうビーム:H4振りサザンドラ(33.4 ~ 39.3%)確定3発 H252振りカバルドン(30.7 ~ 36.3%)乱数3発:42.38% H4振りキノガッサ(55.9 ~ 66.2%)確定2発 H4振りガブリアス(60.9 ~ 74.0%)確定2発 H4振りボーマンダ(70.2 ~ 84.3%) H4振りドラパルト(39.1 ~ 46.4%)確定3発 H4振りマスカーニャ(44.8 ~ 52.7%)乱数2発:21.09% H252D4振りオーロンゲ(壁なし)(15.4 ~ 18.4)乱数6発:58.74%
被ダメージ計算
基本何でも確定1発
苦手なポケモン
キノガッサをはじめとした連続技持ちのポケモン、ドラパルト
相性の良い味方・構築例
ちょうのまい、つるぎのまいなどの積み技が使えるポケモン
例)カイリュー、ウルガモス、クエスパトラなど