はじめに
ぐらしおんと申します
今回はパルデアに新規入国したデンチュラデンチュラの育成論を投稿します
進化前のバチュルバチュルはフィールドでとても見づらく、意図しないエンカウントにより印象に残っている人も多いのでは?
ということで(?)デンチュラデンチュラをみなさんも使いましょう
注意
- 「種族値」「個体値」「努力値」といった非公式用語、および略称を用います
- ステータスを「H-A-B-C-D-S」表記します
- 「特化」と書いた場合、努力値252振りの性格補正ありとします
役割
先発の特殊アタッカーかつすきを見てねばねばネットですばやさ操作を狙いに行きます
特性
ふくがん
自分が使う技の命中率を1.3倍する
これによりかみなりをメインウェポンとして運用できるため実質火力アップ特性
もちもの
きあいのタスキ
耐久はペラペラのため行動保障として採用
テラスタル
ステラ
攻撃技を3タイプ搭載するため相性〇
防御面は半減タイプでも確定2発になるため攻撃全振りでOK
でんき
メインウェポンのかみなりを強化
2発以上かみなりを撃つならばこちらの方がよいが機会を作れるかは立ち回り次第
技構成
かみなり
ひかえめなCを補うメインウェポン
ふくがんにより命中率91のため十分活用可能
追加効果もおいしい
むしのさざめき
使い勝手のいいタイプ一致技
でんきを半減するくさタイプに有効
ふいうち
条件有の先制技
すばやさはそこそこあるもののあると便利
特殊技の範囲も狭いため採用しやすい
ねばねばネット
繰り出された相手ポケモンのすばやさを1段階下げる設置技
効果は非常に強力なもののひこうタイプととくせいふゆう、クリアボディ等には無効なことには留意
後続への心強いサポート
入れ替え候補
ボルトチェンジ
便利な交換技
むしタイプだがとんぼがえりは覚えない(クモだから?)
テラバースト
攻撃範囲を広げるために
テラスタルタイプも変えるならばこおり、じめん、ゴーストタイプが範囲が広く使いやすいか
でんじは
目の前の相手の素早さをさげる
ふくがんで命中率の不安もないため使いやすい
性格・努力値と調整
おくびょう or むじゃき or せっかち
B4 C252 S252
使いやすいCSぶっぱ
ふいうちの火力を稼ぐならばむじゃき、せっかちから選択
与ダメージ計算
特に記載のない場合は相手努力値は無振りとします
かみなりを撃たないと火力がひかえめなのはデンチュラデンチュラの可愛さに免じて許してね
- かみなり
ハバタクカミハバタクカミ:乱数2発 46.2〜55.4%(66.8%)
サーフゴーサーフゴー:確定2発 51.9〜61.2%
ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき):確定2発 66.9〜78.9%
- むしのさざめき
オーガポン(かまど)オーガポン(かまど):乱数2発 42.6〜50.4%(0.4%)
H252ディンルーディンルー:乱数2発 44.3〜52.7%(16.0%)
D252ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ):確定3発 35.2〜41.5%
- ふいうち(おくびょう)
ハバタクカミハバタクカミ:乱数4発 23.9〜28.5%(93.8%)
テツノツツミテツノツツミ:乱数7発 13.0〜16.0%(77.3%)
オーガポン(かまど)オーガポン(かまど):乱数6発 14.2〜17.5%(0.9%)
被ダメージ計算
おおよそ何をもらってもタスキが発動します
C252ハバタクカミハバタクカミ
ムーンフォース:乱数1発 86.9〜102.1%(18.8%)
C252テツノツツミテツノツツミ
ハイドロポンプ:乱数1発 93.8〜111.8%(68.8%)
相性のいい味方
オーガポンオーガポンやサーフゴーサーフゴー、ウーラオス(いちげき)ウーラオスなどもう少し素早さが欲しいアタッカーと相性がいいです
最後に
お読みいただいてありがとうございます
個人的に5世代でもよく使っていたので再登場はうれしいところ
DLC後編では第5世代のにおわせが随所にあるため5世代ポケモンを贔屓したくなります
火力はやや心もとないですがアタッカー運用しつつ相手の素早さに干渉できるのはデンチュラならではの使用感だと思います