ダークライ- ポケモン育成論SV

どうもエスです
ついさきほど配布されましたダークライが野良で増えることを予見し、先手を打って育成論を投稿することにいたしました
ダークライ自体は既にSVで使えましたが、レベル50とはいえほぼ全員が手に入れることを考えると育成するひとはそれなりに増えるはずです
テラレイド用として育成する場合は特筆すべきポイントはそれほど多いポケモンではありませんが、希少なくろいきり使いであることや、少ない努力値で全レイド中最速であるドラパルトを抜けることなどが差別化になるかと思います
それでは以下より育成論です

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コンセプトと役割

バークアウトで相手のとくしゅを下げつつ、わるだくみと一致あくのはどうで攻撃するサブアタッカー

持ち物

かいがらのすず
HP回復手段を持たないため確定

特性

ナイトメア
この育成論では死に特性だが、テラレイドでのねむり付与は味方の行動1回ごとに解除判定があるため非常に弱く、生かせる場面はほぼ存在しない

性格・努力値と調整

ひかえめ
とくこう252、とくぼう244、すばやさ12
星6無補正ドラパルト抜き（補正ありを抜きたいなら124振り）

技構成

バークアウト

とくこう100％ダウンの攻撃技

火力もそこそこ出るが5％外す可能性がある

あくのはどう

メインウェポン

ひるみ効果はテラレイドでは無効

わるだくみ

積みアタッカーとして必須技

くろいきり

場のポケモン全体の能力変化をリセット

相手の積みを元に戻すほか、オーバーヒートやりゅうせいぐんで下がった味方を戻すのにも使える

逆に味方のはらだいこやつるぎのまいも消してしまうので使用の際は注意

他選択肢（くろいきりと交換）

• ちょうはつ

変化技を3ターン（12行動分）封じる　バリア中無効なので使いどころはそれなりに選ぶ

• みがわり

あくびなどの厄介な変化技を防ぐ　やや演出が遅くなるので好みは分かれるが、よりアタッカーの運用が可能になる

• にほんばれ、あまごい

仮想敵次第

テラスタル

あく

立ち回り例

ソロならわるだくみ1回→バークアウト3回、テラスタルあくのはどう
マルチなら味方を守るため先にバークアウトを2〜3回、わるだくみ1回のちあくのはどう
この動きが基本となるかと
HPが高い方ではないのでマルチでもバクア→わるだくみ→バクア　の順で動いた方がかいがらのすずの回復量的には良いかもしれない

与ダメージ計算

とりあえず仮想敵になり得るドラパルトで計算
無積みあくのはどう→等倍テラスドラパルト190〜225（鈴回復量23〜28）
とくこう↑↑あくのはどう→同条件379〜447（鈴回復量47〜55）
とくこう↑↑↑↑あくのはどう→同上568〜670（鈴回復量71〜83）

抜群相手なら単純に倍にして計算すること

被ダメージ計算

ドラパルトりゅうのはどう→86〜102
とくこう↓同技→56〜68
とくこう↓↓同技→44〜52

与ダメと被ダメのつり合いがとれるのがバークアウト2回とわるだくみ1回からということがわかる

ドラパルトのろわれボディが発動した場合でもバークアウトとあくのはどうで2ウェポンなので、やや苦しいものの誤魔化せる程度のポテンシャルはある

総評

少しのすばやさ振りでドラパルトを抜ける珍しいポケモンのためドラパルトに絞ったダメージ計算を行ったが、性能としてはサザンドラなどと同様、シンプルな特殊あくアタッカーであるため、ほかの特殊相手のレイドに幅広く出していける
今回の育成論ではポテンシャルを生かしきるため物理方面はすっぱり諦めたが、おにびを覚えるため無理やり物理相手に出すこともできなくはない（筆者はお勧めしないが……）

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育成論は以上です
同日に配信されたルカリオも育成論を作った方がいいかなーとは思っているのですが、低耐久両刀配分のポケモンを使うメリットがそこまで見出せず、強い型をまだ思いついておりません
いい感じのがあればぜひ育成論を上げていただき、ブラッシュアップしていきましょう

追記
ルカリオ書きました
育成論SV/3144