おつかれさまです。
最強バクフーンの調子はいかがでしょうか。
野良ですとなんだかコノヨザルミライドンを沢山見ますね。
弱点が物理特殊で分かれているので、(コノヨザルはじゃれつくも弱点ですが)
同時に来るとサポートの仕方に少し悩みます。
というわけで、今回はこういった場合に味方をまとめて守れるサポーターのご紹介です。
この育成論はテラレイドバトル(最強バクフーン)の「みんなで挑戦」→「だれとでも」(いわゆる野良レイド)での使用を前提に記述しています。
レベル100、個体値はすべて「さいこう」もしくは「きたえた!」を想定しています。予めご了承ください。
コンセプトと役割
攻撃と特攻を同時に下げて味方を守りきります。
火力補助は一切できないので、ある程度地力で火力が出そうなアタッカーが出ている際に選出しましょう。
持ち物
- おんみつマント
- クリアチャーム
から選択です。
シャドーボールの特防ダウンを防ぎます。
特性
- こだいかっせい
ほかにないので一択です。正直天候が変わるたびにテキストが出て邪魔
性格
- わんぱくorずぶとい
わんぱくだと、こだいかっせいの効果が防御に向かい。
ずぶといでは、こだいかっせいの効果が特攻に向かいます。
味方の編成やデバフ具合によっては晴れのまま戦うこともあるとはいえ、
基本的にはあまごいしてしまうので好みで選んで問題ありません。
努力値と調整
- 努力値:HP252,防御88,特防168
- 実数値:402-202-264-257-244-254(わんぱく)
- 実数値:402-181-264-286-244-254(ずぶとい)
本サイトの耐久調整ツールを使用し、総合耐久が高くなるよう振り分けました。
技構成
- おたけび
相手の攻撃と特攻を同時に一段階下げます。
バリアを張られていないときは基本的にこれを連打します。
- バークアウト
相手の特攻を一段階下げる攻撃技です。
バリア展開された後にこれがないとデバフ解除からのふんかで味方が瓦解します。
- ひやみず
相手の攻撃を一段階下げる攻撃技です。
同じ追加効果のあるワイドブレイカーも習得可能ですが、
ひやみずの方が雨時に威力が上がる分だけ若干ワイドブレイカーより与ダメージは高くなりがちです。
手持ちのウネルミナモのテラスタイプに合わせて選びましょう。
- あまごい
ほのお技の威力を半減します。
確定行動のふんかを極力抑え込むためにも重要です。
テラスタル
- みず
弱点の消えるみずがオススメです。
もし手持ちのウネルミナモのテラスタイプがドラゴンでしたら、
ひやみずではなくワイドブレイカーを選択しましょう。
あくだとバークアウトで弱点を突けてバリアを破りやすくなりますが、
耐性が大きく減るため、わざわざテラピースを使って変える必要はないかと思います。
(といいますかその場合はサブアタッカーになるので、努力値振りなど含め別の型として検討しなおした方がよいです)
立ち回り例
- バリアを展開されるまでは、基本的におたけびを使用します。
- にほんばれを使われたら、味方がよほどほのおに強そうでない限りあまごいを使用します。
- バリアを展開されたら、デバフを解除される前に一度がっちりぼうぎょを使っておきましょう。
- バリアが破られるまでバークアウト/ひやみずでデバフを続けます。
- この過程でテラスタルできるようになったらします。必要に応じて回復も挟みましょう。
- バリアが割られたらまた何度かおたけびを使用します。
- 攻撃も特攻も十分下がっていることを確認して、適宜攻撃に参加します。
バリア中はバランスよくバークアウトとひやみずを使い分けてバクフーンの火力を下げていきましょう。
コノヨザルがゴーストテラスをしたらバークアウトを、
ミライドンがいるときは弱点技が物理に偏っているのでひやみずを、
気持ち厚めに振ってあげると味方が生き残りやすいです。
被ダメージ計算
ふんか:46~54(乱数8発)
シャドーボール:99~117(乱数4発:99.7%)
じゃれつく:102~120(確定4発)
じしん:55~66(乱数7発)
常にデバフをかけ続けているので、ちゃんと味方の状況に合わせて回復を切れば落ちることはほぼないです。急所にだけは注意。
相性のいい味方
- 一定以上火力の出るアタッカーすべて
攻撃と特攻を両方下げられるため、あらゆるアタッカーの生存に寄与することができます。
ただし、冒頭で書いた通り火力補助は全くできないので、ある程度自己完結しているアタッカーが味方にいる必要があります。
- ワイドガード使い
キョジオーンドヒドイデなどのワイドガード使いとはサポーターとして役割が競合しにくいです。
とくにドヒドイデはアシッドボムの特防ダウンによる火力サポートも期待できます。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
批評・改善案、その他ご意見ご感想などありましたらコメントいただければ幸いです。