ビビヨン- ポケモン育成論SV

【テラレイド】対モロバレル用フレガビビヨン

2023/03/10 12:09 / 更新:2023/03/14 23:58

ビビヨン

HP:HP 80

攻撃:攻撃 52

防御:防御 50

特攻:特攻 90

特防:特防 50

素早:素早 89

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ビビヨン  むし ひこう  【 ポケモン図鑑 】

性格
おだやか(特防↑ 攻撃↓)
特性
フレンドガード
努力値配分(努力値とは?)
HP:252 / 防御:4 / 特防:252
実数値:187-51-71-110-112-109 / 個体値:31-0-31-31-31-31
覚えさせる技
しんぴのまもり / むしのていこう / かふんだんご / ひかりのかべ
持ち物
オボンのみ
テラスタイプ
むし

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ルール
指定しない
このポケモンの役割
指定しない
登録タグ

考察

初めまして、たろす(ねこたろう)と申します
今回はテラレイドにおけるキノコのほうしの使い手であり、眠り対策のスイートベールを持つアマージョアマージョアマージョに対してヘドロばくだんによるタイプメタを持つモロバレルモロバレルモロバレルのピンポイント対策としてフレンドガードビビヨンビビヨンビビヨンの紹介をします。

3月14日追記
てっぺき→かふんだんごに修正
これで剣舞持ちの介護力がかなり上がりました。

コンセプトと役割

テラレイドにおいてスイートベールアマージョアマージョアマージョにタイプメタを持ち、特に難易度の高い星6モロバレルモロバレルモロバレルへのピンポイント対策サポーターとなります。

しんぴのまもりでキノコのほうしによる眠りを封じ、むしのていこうとひかりのかべで特殊ダメージを抑制、さらに特性フレンドガードでイカサマのダメージを軽減するという3つの役割を持っています。

他に同じようなことが出来るポケモンとしてベラカスベラカスベラカスが居ますがビビヨンでも耐久が足りたのと特性のフレンドガードがイカサマ対策で優秀なのでこちらを採用しました。

エレキフィールドやミストフィールドでもキノコのほうしの対策が可能ですがモロバレルの場合はグラスフィールドに書き換えされる度に貼り直しが必要なのと空中にいるポケモンは守れないので今回は見送る事にします。

持ち物

オボンのみ
元々おんみつマントでしたがしんぴのまもりで毒をシャットアウトできるのでオボンのみに修正しました。

特性

フレンドガード
これにより仲間の被ダメを75パーセントに下げることで主にはらだいこの使い手がイカサマで吹き飛ぶのを防止します。
テラレイドではビビヨン系統は入手不可能なため夢特性入手には特性パッチが必須です.

性格・努力値と調整

HD252 B4 おだやか
性格はイカサマ対策で攻撃の下がるおだやかでA0は必須ではありませんが低いほど良いので
ぎんのおうかんは攻撃には使わないでください

技構成

しんぴのまもり←キノコのほうし封じ
むしのていこう←特殊ダメージ抑制
ひかりのかべ←特殊ダメージ抑制
かふんだんご← 味方の回復

テラスタル

使用しないので自由
鋼タイプならヘドロばくだんを無力化できますが無理に使用しなくても運用に支障は無いので基本的に自由とします。


立ち回り例

1.初手にしんぴのまもり

2.はらだいこ持ち、剣舞持ちが居ればイカサマの被ダメを抑えるためにがっちり防御、居なければむしのていこう2回

便乗していけいけをされた場合、もう一度だけがっちりに切り替えるのを試みてください。
がっちりの有無で剣舞もはらだいこ持ちも長期戦に耐えて勝てるかどうか確率が変わってきます。

3.むしのていこうを2回
デバフはランク毎に分母を参照して変動するため(2/3→2/4→2/5と変動)3回以上は効果値が小さくなるので打ち続けるメリットが薄いです。

4.ひかりのかべ
もしがっちりの打ち直しが起きた場合はひかりのかべの段階で6Tとなるため先ににしんぴのまもりを貼り直します。

5.その後はかふんだんごで味方の回復を行う
体力黄色の段階の味方が既に居たら上の動きに割り込ませて早めに回復を行う事
この間にしんぴのまもりのターンはこまめに確認してください。

6.体力半分を通過しデバフ解除後

むしのていこう2回
ひかりのかべ
しんぴのまもり
味方の体力が減ったらかふんだんご
その後は終わりまで3つの技ローテーションさせます。
強化解除が来たらがっちりをはり直してたください。

注意事項
動きがカツカツなため回復は基本的にいやしのエールの回復は味方に任せてかふんだんごで回復支援します

被ダメージ計算

被ダメが大きいモロバレルモロバレルモロバレルがひかえめだった場合の計算となります。


エナジーボール 20〜24 乱数16

ヘドロばくだん 82〜97 乱数4
ていこう2回 42〜49 乱数8
ていこう2回+がっちり 21〜24 乱数16

先手を必ず取れるためしんぴのまもりを使う最初のターン、強化解除時かつひかりのかべ消失時か急所時にしかヘドロばくだんの本来のダメージは受けません。
またひかりのかべは集団を守る場合効果量が落ちるため今回は計算が正しくできないということで含めない事にしました。

イカサマ A0 B31 努力値B4 45〜53 乱数7


努力値はD想定なのでH4 B0 HP450

イカサマ 127〜149
がっちり+ 85〜100

カイナもモロバレルには先手を取れるためドレパンで回復が間に合います。



H252想定 HP404

本来はタイプ相性からモロバレルには相性が悪く安易に出すものではありませんがテラスタイプによっては喜んで出す人がいるため計算しました。

エナジーボール、ヘドロばくだん 136〜162
がっちり+ていこう2回 68〜81

イカサマ 103〜121
がっちり+ 68〜81

初手にキノコのほうしを弾けばダメージは0になるので上手く行けばダメージ抑制が間に合う場合もあります。

終わりに

モロバレルはスイートベールアマージョだとヘドロばくだん連打による事故で倒されかねないため新しいピンポイントサポーターとしてビビヨンを考案してみました。

実際に使用するとしんぴのまもりの残りターンと戦況を常に確認する必要があり、かなり高度な操作を要求されるポケモンであるため適切な運用が難しい上級者向けの構成となっております。

このポケモンの利点として味方がドレパンを持つテツノカイナやコライドンの場合であればイカサマを打たれても簡単に守りきる事が可能です。マリルリの場合はAIの機嫌次第では初手エナジーボールやヘドロばくだんをされる場合もあり、キノコのほうしをしんぴのまもりで弾いてターンを浪費させる事が出来るかで状況が変わります。

フレンドガードを持っているとは言えど初手にしんぴのまもりを使う関係上、初手にキノコのほうしを使ってこなかった場合はフレガ分しかダメージを減らせない点に注意が必要です。

逆に特殊ダメージはかなり抑制できますがイカサマの方はフレガ+がっちりで固めても完全に味方次第でダメージが大きく変わってしまうため対策自体は考えうる最適解でありますが守りとしては完全とは言いきれません。特にドラゴンタイプのような剣の舞だけを持つようなポケモンは何度も積まれるとどれだけダメージ抑制しても回復が追いつかないレベルになります。このためだけにくろいきりを使うのも手ですがキノコのほうし対策も含めた全てのサポート要素の両立は厳しいので検討中です

味方の強引な応援の上書き、急所などによる事故や育成不足、低耐久や低耐久かつ剣舞持ち、効果抜群を取られてしまうポケモンは必ずキャリーして守りきれるという保証はできませんのでご了承ください。

星6モロバレルの対処に困っている方がいればこの記事を参考にしていただけると幸いです。
ご精読ありがとうございました。

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2023/03/14 23:58

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