テツノカイナ- ポケモン育成論SV

コンセプトと役割

物理受け特化用の構成を作ったところ、環境に刺さりまくったので紹介します。

ハバタクカミやトドロクツキなど高速アタッカーが多い環境でよく刺さる。
HPが多くタフな攻防一体の物理受け兼積みエース。

苦手な相手もじめんテラスに切り替えることで、じしんの威力を最大化しつつ弱点対応もできる攻防一体の動きができる。
防御も特防も高いとつげきチョッキ型のイメージが強いのか、積みへの意識が薄い人が多い。
物理受け役として作ったけど、環境との相性が非常に良くて2タテ、3タテもできたりする。
思った以上にポテンシャルが高かった。
高速アタッカーと組ませると非常に相性が良い。

統合力でヘイラッシャやドドゲザンより受けがしやすいと思っている。

持ち物

ゴツゴツメット

性格・努力値と調整

わんぱく
攻撃防御に努力値全振り

技構成

ボディプレス
てっぺき
かみなりパンチ
じしん

テラスタル

じめん
ひこう技を覚えず、じしんを覚えるのでそれに対応しやすいように

立ち回り例

二番手、三番手の物理受けで相手を見てから出すと効果的。
先鋒で出すことはあまりしない。
最初から防御力が高いのでいきなりボディプレスで押すことも可能。
余裕があればてっぺき。

環境で流行ってるドドゲザンなど、はがねタイプに対応しやすい。
はがねテラスに切り替えてくるサザンドラをいきなりボディプレスで葬ることも可能。

弱点は主にじめんタイプだが、じしんを覚えさせてる相手が多いので意外と対処しやすい。
カイリューなどから、じしんを撃たれてもてっぺきで防御力上がってるとそのまま耐え
てボディプレスで返り討ちにできる。

かくとうが通じないゴーストタイプはじめんテラスでじしんを撃ったりで対処できる。
サーフゴーやラウドボーンに意外と刺さる。

ひこうテラスアクロバットをしてくるトドロクツキにはかみなりパンチで処理可能。
サーフゴーもでんきタイプの技を警戒して、よくあるひこうテラスに変えてこないので余計にじしんが刺さりやすい。

苦手なポケモン

ハバタクカミなどの特殊アタッカーのゴーストタイプ
ボディプレスが活かしにくいため
特殊アタッカーのエスパータイプも苦手だが環境には少ない
アラブルタケ
きのこのほうしなど、ねむり対策がしにくい

相性の良い味方・構築例

ハバタクカミ、トドロクツキ
この二体は特防が元々高いので一緒に組ませやすい
そのおかげで物理受けに特化できる