テツノカイナ- ポケモン育成論SV

コンセプトと役割

テツノカイナの処理をどうしようか悩んだ結果テツノカイナを起用することにしました(？)
基本的には鉄壁を貼ることで相手の物理弱点技、例を出すと地震やじゃれつくのような技を耐えじゃくてんほけんを発動させてから返しにドレインパンチを打ち耐久しながらも火力を出せる型になります

性格・努力値と調整

いじっぱりだと相手の攻撃を耐えれる可能性が怪しくなってくるのでずぶとい、努力値はBに振っていましたがドレパンの火力や元々の体力を減らして後悔する場面があったのでHA
余りはテツノカイナミラーの際鉄壁を貼りたいのでSです

技構成

タイプ一致のかみなりパンチ、ドレインパンチに対地面(主にガブリアスや地面テラスセグレイブ意識)でれいとうパンチミラー対策で鉄壁です

テラスタル

ドレパンの火力を上げたいので個人的には格闘ですが研究途中なのでお好みでどうぞ

立ち回り例

前述の通り弱保で攻撃を耐えてからドレインパンチするのが基本です
有利対面はテツノカイナ、トドロクツキ(初手鉄壁を貼れば飛行テラス地震等されたとしても確定で耐えるため返しのかみなりパンチで確実に倒せる)、ガブリアス、カイリュー(神速された場合はれいとうパンチで崩せる/こっちは仮想敵ですが相手の行動が地震の場合、HA型相手であればマルスケ込みでも弱保+ドレインパンチ、次のターンれいとうパンチで倒せます)等の物理アタッカー且つこちらのじゃくてんほけんを発動させてくれる相手に強いです
基本的に勝てないポケモンは
じゃくてんほけんを発動させて相手の弱点を押さえても勝てないポケモン(例:イダイナキバ)
そもそも格闘技が当たらないゴーストタイプ全般
特殊メインのアタッカー
には勝てないので引いてください
裏は特殊に強いポケモン
例:チョッキハラバリー、ドオー、ハバタクカミ
やテツノカイナが削ったポケモンにトドメを刺せるポケモン
例:神速カイリュー、ハッサム
等が相性がいいです

他の型との差別点
チョッキ型
汎用性はチョッキ型よりもかなり劣っていますが弱保テツノカイナは鉄壁を使えるかつ、弱保で火力をあげられるためミラーの強さはかなりあります
また、性格をずぶといにすることによってテラス地震などが耐えやすくなっているため役割をしっかり与えてあげればチョッキ型よりも大いに活躍してくれると思います

剣舞型
当初私は剣舞型を推していたのですが環境に地震を使うポケモンの火力が想像以上に高く剣舞を積んでも素早さが遅いせいで次の攻撃が出来ないという場面が見られたため相手の攻撃次第で直ぐにやり返せる弱保型に行き着きました

オボン型
耐久面で言うとオボン型よりも劣っていますがドレインパンチが等倍以上で入る且つ弱保を発動させてくれる相手に対しては火力を出せる分こちらの方が優位に動けると思います
こちらも他の型同様活躍する場面が限定されますが本領発揮した際の爆発力が差になります