キノガッサ- ポケモン育成論SV

啄んでくる奴と燃やしてくる奴に強い岩ガッサ

2022/11/30 03:26 / 更新:2022/12/05 18:40

キノガッサ

HP:HP 60

攻撃:攻撃 130

防御:防御 80

特攻:特攻 60

特防:特防 60

素早:素早 70

ツイート2.792.792.792.792.792.792.792.792.792.79閲覧:41319登録:14件評価:2.79(8人)

キノガッサ  くさ かくとう  【 ポケモン図鑑 】

性格
ようき(素早 特攻)
特性
テクニシャン
努力値配分(努力値とは?)
攻撃:252 / 防御:4 / 素早:252
個体値:31-31-31-x-31-31
実数値:135-182-101-x-80-134 (素早さ比較)
覚えさせる技
きあいパンチ / タネマシンガン / がんせきふうじ / キノコのほうし
持ち物
いかさまダイス
テラスタイプ
いわ

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ルール
シングルバトル
このポケモンの役割
物理アタッカー
登録タグ

考察

育成論の投稿は初めてです。お手柔らかにお願いします。

採用理由と役割

催眠物理アタッカー

持ち物

いかさまダイス
連続技を4回以上出せる持ち物。キノガッサのタネマシンガンを最大威力で出すために持たせておく。

特性

テクニシャン
威力60以下の技の威力を1.5倍にする特性
これによりタネマシンガンの火力をさらに上げられます。がんせきふうじもテクニシャンの効果範囲内ですが、岩タイプにテラスタルすればさらにタイプ一致で威力が1.5倍になります。

性格・努力値と調整

ようき AS極
いじっぱりで火力を上げるのも悪くありませんが、なるべく抜かれないようにするためにようきにしたほうが無難かと思われます(がんせきふうじを撃つ場合、キノガッサがようきであれば130族を追い抜くことができ、いじっぱりであれば110族くらいまでしか追い抜けません)

技構成

きあいパンチ
タネマシンガン
がんせきふうじ
キノコのほうし

テラスタル

いわ

立ち回り

キノガッサキノガッサ催眠テクニガッサ。基本はキノコのほうしでむりやり眠らせて行動を封じ、そこからきあいパンチorタネマシンガンを撃ちこむスタイル。特に火力で負けている、あるいは耐久が高いポケモンを相手にしたら眠らせて、連続攻撃でごり押すのが強みです。(相手が1ターンですぐに起きるという不運さえ起きなければ)

きあいパンチではなく、テクニシャン補正が乗っている上、先制できるというメリットのあるマッハパンチを採用してもいいのですが、あちらは実質威力90。2回撃てば180。先制できるというメリットに目を瞑れば、威力225であるきあいパンチのほうが打点があるかと思ったのであえてこちらにいたしました。

ようき最速キノガッサの素早さは最大134。134を上回るポケモンには素早さを下げるがんせきふうじで対応。キノガッサが苦手とする飛行タイプ、炎タイプ、虫タイプのポケモンを前にするときは岩タイプにテラスタル。本来4倍弱点である飛行タイプが半減となり、ムクホークムクホークムクホークのブレイブバードが確定1発から確定2発まで下がります。XY・ORASでは不倶戴天の天敵であったファイアローファイアローファイアローに対しても言えることで、先制はやてのつばさブレイブバードを受け止めたのち、がんせきふうじで岩4倍弱点を突いて瞬殺できます。それから、炎・虫複合のウルガモスウルガモスウルガモスにもより強く出られるようにもなります。ただしテラスタルするデメリットとしては、本来有利を取れるはずの地面タイプ・水タイプの技が受けづらくなってしまう点。そのため、使いどころを見誤ると痛い目に遭いやすく、読みが大事であると言えます。

与ダメージ計算

【火力指数】
きあいパンチ:40950
タネマシンガン(いかさまダイス):約51185
がんせきふうじ(テラスタル岩):24570

タネマシンガンはいかさまダイスの効果により4〜5回で出せるようになるので、威力は222~281。ギガイアスギガイアスギガイアスのだいばくはつとほぼ同等の火力指数を誇る。

B無振りのガブリアスガブリアスガブリアスを確定1発で落とすことができ、また連続技であるのでミミッキュミミッキュミミッキュやみがわり持ちのポケモンにも強いです。きあいのタスキを持ったアタッカーも貫通。

がんせきふうじはテラスタルタイプ一致とテクニシャンの効果が乗って威力が60から135という高火力に変わります。そして同時に相手の素早さも下げることができ、130族のポケモンまでなら抜くことができます

きあいパンチ

HB極・防御上昇性格キョジオーンキョジオーンキョジオーン
170 ~ 204 (82.2 ~ 98.6%) 確定2発

『タネマシンガン(5回)』

HB無振りサーフゴーサーフゴーサーフゴー
80 ~ 100 (49.4 ~ 61.8%) 乱数2発 : 99.99%

HB極ブラッキーブラッキーブラッキー
125 ~ 150 (61.9 ~ 74.3%) 確定2発

HB極・防御上昇性格キョジオーンキョジオーンキョジオーン
190 ~ 240 (91.8 ~ 116.0%) 乱数1発 : 80.31%
※防御上昇でなければ確定1発

HB極・防御上昇性格ドオードオードオー
165 ~ 195 (69.7 ~ 82.3%) 確定2発

HB極・防御上昇性格ディンルーディンルーディンルー
210 ~ 250 (80.2 ~ 95.5%) 確定2発
※防御上昇でなければ乱数1発

『がんせきふうじ(テラスタル)』

HB無振りムクホークムクホークムクホーク
206 ~ 246 (128.8 ~ 153.8%) 確定1発

HB無振りセグレイブセグレイブセグレイブ
168 ~ 198 (88.5 ~ 104.3%) 乱数1発 : 25%

HB無振りボーマンダボーマンダボーマンダ
186 ~ 222 (109.5 ~ 130.6%) 確定1発

被ダメージ計算

いじっぱりA極ボーマンダボーマンダボーマンダのドラゴンクロー
124 ~ 148 (91.9 ~ 109.7%) 乱数1発 : 56.25%

いじっぱりA極ドラパルトドラパルトドラパルトのドラゴンアロー
132 ~ 156 (97.8 ~ 115.6%) 確定1発 : 91.79%
※攻撃上昇でなければ乱数1発

(岩テラスタル時)

ひかえめC極イーユイイーユイイーユイのオーバーヒート
167 ~ 197 (123.8 ~ 146.0%) 確定1発

いじっぱりA極パオジアンパオジアンパオジアンのつららおとし
122 ~ 144 (90.4 ~ 106.7%) 乱数1発 : 37.5%

いじっぱりA極ムクホークムクホークムクホークのブレイブバード
85 ~ 101 (63.0 ~ 74.9%) 確定2発

ひかえめC極ラウドボーンラウドボーンラウドボーンのフレアソング
68 ~ 80 (50.4 ~ 59.3%) 確定2発

苦手なポケモン

・草タイプ全般
(キノコのほうしを前提とした戦法なので、ほうし無効の草にはきついです)

サーフゴーサーフゴーサーフゴー
(特性おうごんのからだは変化技自体を無視する上、はがね・ゴーストという複合タイプが厄介。タネマシンガンとがんせきふうじは鋼に半減され、きあいパンチはゴーストに無効化されます。がんせきふうじではなく、じならしであればまだ対抗できるかもしれませんが)

ボーマンダボーマンダボーマンダ
(運が良ければ倒せなくはない。しかしやはりきつい)

参考サイト:https://sv.pokesol.com/calc

投稿日時 : 

最終更新日時 : 2022/12/05 18:40

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コメント (10件)

  • ページ:
  • 1
22/11/30 04:05
1ニシキ (@pokepoke_like)
44444
このサイトにも書かれているのですが
いかさまダイスの効果は
【持たせると、連続攻撃技の攻撃回数が必ず4回以上(最大回数が4回未満の場合はその最大回数)になる。】
なので、タネマシンガンの火力が少しだけ下がると思います。
22/11/30 05:23
2つばめ. (@tsubamekun_01)
ニシキ様
訂正ありがとうございます。修正いたしました。
22/11/30 09:52
3ミヤビ@草と霊の使い手 (@agoddessofthev2)
投稿お疲れ様です!
内容に関してですがこれは襷ガッサとの差別化はどうでしょうか?
イカサマダイスでの差別化できるとお考えかと思いますが一般的な襷ガッサなら最低2回は行動できるので(マッハパンチや胞子が通る相手なら)イカサマダイスのみの差別化ではイマイチこの型ならではの強みが伝わりませんでした。
22/12/01 14:35
4pollux (@pollux1162)
育成論投稿お疲れ様です。

内容含め何点か質問があるのでコメントさせていただきます。

1.持ち物や特性など、あらかじて記載してあった欄を消して書き直したのはなぜですか?正直見づらくなってしまっています。

2.マッハパンチではなく気合いパンチを採用した理由は何ですか?技構成欄に採用理由などの記載があると読み手としても著者の意図が汲み取れるのでいいと思います。

3.与ダメージ計算について、具体的なポケモンの例などを記載すると見やすく、調整の意図などがわかるので「誰になんの技を当てたか」と記載すると良いと思います。

4.キノガッサキノガッサテクニガッサとして襷を採用しないのであれば耐久ラインの記載は必須のように思えます。
被ダメージ計算において、
「何調整の何を持った誰の技を受けたか」を記載すると良いと思います。

5.全体的にレタリングや装飾がなく、ノッペリとした育成論になってしまっている印象を受けました。太字棒線を引くだけでかなり印象が変わると思いますので、よろしければこちらをご参考ください。

https://yakkun.com/bbs/writing_manual.htm
22/12/01 15:48
5つばめ. (@tsubamekun_01)
ミヤピ様 pollux様 
たしかに記載にまだ甘いところが見られます。アドバイスありがとうございます。
22/12/01 20:47
6pollux (@pollux1162)
44444
>>5
最初に比べ、かなり見やすくなってよかったです!

技の採用理由や、ダメージ計算も詳細に記載して頂きイカサマダイスの有用性が伝わってきました。(キョジオーンキョジオーンに対して有利乱数1発なのはいいですね!)

最後に、育成論にてポケモンを登場させる場合はポケ文字ピカチュウピカチュウを活用すると一目で誰の話をしているかわかるのでオススメです


B無振りのガブリアスガブリアスガブリアスを確定1発

HB特化キョジオーンキョジオーン
190 ~ 240 (91.8 ~ 116.0%) 乱数1発 : 80.31%
※防御上昇でなければ確定1発

こちらも参考にしていただければ幸いです。
22/12/03 12:02
7ねむ (@idV_nemu)
22222
投稿お疲れ様です。
H4振りで偶数にするよりBないしDに振った方が良いと思われます。
22/12/05 13:25
8こすけ (@kosukgames)
33333
テラスタルがんせきふうじの魅力感じました。
ただ気合いパンチはキョジオーンに撃ちたいだけならタネマシンガンで良いし、別の技で良いように感じました。
タネマシンガン威力25×4発×テクニシャン補正1.5×タイプ一致1.5
気合いパンチ威力150×タイプ一致1.5

最後にラムのみノーマルテラスタル神速カイリュー後投げされた時に勝てるか気になるので書いてくださると助かります
22/12/05 15:40
9ポケモン大好き太郎 (@poketaro_sv)
11111
投稿お疲れ様です。
キョジオ―ンに対するきあいパンチの与ダメージ計算が間違っています。正確な情報を載せないとそれを信じて迷惑してしまう人がいるので気を付けて頂ければ幸いです。

HB防御↑性格キョジオーンに対するようきAS252キノガッサのきあいパンチは156 ~ 186 (75.4 ~ 89.9%) 確定2発です。格闘テラスタルを切れば208 ~ 248 (100.5 ~ 119.9%) 確定1発となり投稿主様が載せたものになりますが、この育成論のテラスタイプはいわということなのでそうはなりません。

続けてきあいパンチの与ダメージ計算がキョジオーンのみでしたので、キョジオーン対面でこれを使用して勝てないと採用した意味が薄くなります。HB防御↑性格キョジオーンが必ず後攻になるきあいパンチしか撃たないキノガッサと対面した場合、初手の安定択は鉄壁で、これをされた場合きあいパンチのダメージが80 ~ 96 (38.7 ~ 46.4%) 確定3発となり、じこさいせいや食べ残しを絡められると余裕で受けられてしまいます。本来の役割対象であるキョジオーンですら対面で倒せないので、素直にマッハパンチを採用した方がいいように見受けられます。もしきあいパンチの役割対象が他にあるというならば、それらのポケモンの与ダメージ計算を載せてください。

ちなみにイカサマダイスのタネマシンガンなら、上記のキョジオーンが鉄壁を積む前に攻撃できるので4回命中のダメージ計算が152 ~ 192 (73.5 ~ 92.8%) 確定2発となり、きあいパンチより遥かに高いダメージが出せます。

ダメージ計算が間違っており、きあいパンチがマッハパンチより役に立つ仮想敵の設定も不十分なので星1評価とさせて頂きます。特に与ダメージの計算ミスは致命的なので、早めに修正していただけると幸いです。
22/12/18 18:40
10KOO (@KOOcharaP)
この育成論を参考に育成したガッサでランクバトルマスターまで行けました。
攻撃技のことですが、キノコのほうしが露骨に対策されている環境とガッサ自身の素早さが微妙なのを考えるときあいパンチは腐りやすいのでマッハパンチ、がんせきふうじもサーフゴーを考えるとじならしの方がおいしいかと思います。
このガッサでテラスタルを発動するタイミングはあまりありませんでした。
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