サーフゴー- ポケモン育成論SV

かいりと言います。この掲示板に書き込むのは初めてなので至らない点があればご指摘してもらえると助かります。早速ですがこのポケモンの紹介をさせていただきます。

採用理由と役割

採用理由としてカイリューがシーズン1で流行り、このポケモンをどう崩そうか思い悩み、カイリューを倒すために採用しました。シーズン1で流行したカイリューの型が色々あったと思いますが2つに絞って話していきます。まず、しんそく、じしん、りゅうまい、はねやすめの型です。この型のカイリューには後投げできるのが強みです。ふうせんとゴーストタイプのおかげでダメージを受けず、安全にわるだくみで積むことができ、後続のポケモンをシャドーボールやゴールドラッシュで抜いていけます。次にほのおのうず、でんじは、はねやすめ、アンコールの型です。この型は基本的にフェアリーテラスタルで運用されます。テラスを切らせてから後投げするという形となることが多いですが、相手がテラスを温存しても対面で勝つことは可能です。しかしでんじはとアンコールが特性の効果で無効化されるため、十中八九カイリューを引くことになり、こちらも安全に積むことが出来ます。ほのおのうずで突っ込んできた場合はCが2段階上がったゴールドラッシュなどで対応することが出来ます。

持ち物

ふうせん

特性

おうごんのからだ

性格・努力値と調整

ひかえめ、もしくはおくびょう(主はおくびょう運用)
H4 CS252

技構成

テラバースト、シャドーボール、ゴールドラッシュ、わるだくみ

テラスタル

格闘

立ち回り例

基本的には後投げする形が多いです。カバルドンやバンバドロといったステロ撒き要員はじしんのみのワンウェポンが多く、初手ステロのタイミングで交代し次のターンで積み、後続を抜いていく立ち回りとなります。採用理由にも書いた通りカイリューにも後投げすることが可能です。また相手の交代先となるポケモンはドドゲザン、サザンドラ、ハピナスが多い印象ですが、格闘テラバーストで倒し切るという運用法になってくるため、できるだけテラスタルをサーフゴーで切ることを意識して立ち回ることが重要になってきます。ドドゲザンは格闘が4倍弱点であり、サザンドラは元のタイプにあく、テラスタイプははがねが多く、ハピナスはノーマルのため、格闘の一貫性があります。またハピナスと対面する際はサーフゴーのCが2段階上昇していると状態とし、サーフゴーのCが6段階上昇するまでの間、ハピナスはめいそう2回でDを2段階上昇させることを想定して与ダメージ計算をしております。

与ダメージ計算

とつげきチョッキHA252ドドゲザンを格闘テラバーストで確定1発
CS252サザンドラを格闘テラバーストで乱数(56.3%)1発
C6段階積み格闘テラバーストでD2段階積みHB252ハピナスに確定2発(想定として1回目のテラバーストの後の行動はめいそうと考えています)
フェアリーテラスHB252カイリューをC2段階積みゴールドラッシュラッシュで確定1発

被ダメージ計算

AS252いじっぱりいのちのたまミミッキュのシャドークローが乱数(18.8%)1発
AS252いじっぱりいのちのたまミミッキュのじゃれつくを格闘テラスタルの状態で確定1発

苦手なポケモン

ミミッキュ

相性の良い味方・構築例

サザンドラが格闘テラバーストで乱数であるため、ステロで削ることができ、なおかつ攻撃を受ける度に威力が上昇する技をもつコノヨザルがおすすめです。
また苦手なポケモンにミミッキュがいるため高速アタッカーで、初撃は必ずタイプ一致技になるマスカーニャなどと相性がいいと考えます。

追記

コメントでゴールドラッシュをみがわりにするという案がありました。強みとしてドドゲザン、カイリュー、キョジオーンへの安定択となることです。ゴールドラッシュはサーフゴーの中で威力が最も高い技ですが、使う場面が限られてきます。そのためテラバーストとシャドーボールで攻撃面は十分賄えるため、みがわりの採用も良いと感じました。