テツノブジン- ポケモン育成論SV

採用理由と役割

アタッカーとしての役割が大きいブジンですが、アンコールとみちづれを覚えるためゲンガーのように使っても面白いのではと考え作成しました。フェアリーとかくとうの技範囲によって環境に蔓延っているドラゴンタイプとはがねタイプのポケモンに上から殴ることができ、積んでくる相手にはアンコール、不利対面では上からみちづれを打ち相討ちにしていくという、ゲンガーと同じ動きをゲンガーより高い素早さでしてみたら思いの外刺さったため投稿しました。(注：まだカジュアルでしか使ってないため、マスボ級の猛者に通用するかはまだ確かではありません。)

持ち物

きあいのタスキ
一発耐えてみちづれで最低限一匹持っていけるようにタスキにしています。ブーストエナジーで素早さを上げても良いかもしれません。

特性

クオークチャージ
割愛

性格・努力値と調整

むじゃきで両刀最速にしています。上からアンコールやみちづれを打つのがコンセプトのためです。

技構成

ムーンフォース
インファイト
アンコール
みちづれ
ガブリアスのさめはだやゴツゴツメット持ちのカイリューなどに落とされるのを嫌ってムーンフォースを採用しています。

テラスタル

フェアリー
基本はテラスタルを切らないのでぶっちゃけ何でもいいです。

立ち回り例

とりあえず一発殴って、相手が変化技を打ってきたらアンコール、殴って来たら一発タスキで耐えてからみちづれで連れていきましょう。相手が変化技でみちづれを透かしてきたら、アンコールで縛りましょう。

与ダメージ計算

ムーンフォース
初手ステロ撒きガブ確定2発
無振りガブリアス確定1発
無振りサザンドラ確定1発
Hぶっぱブラッキー確定2発
インファイト
Hぶっぱドドゲザン確定1発
Hぶっぱジバコイル乱数1発(12.5%)
無振りセグレイブ乱数1発(81.25%)

被ダメージ計算

苦手なポケモン

カイリュー
マルチスケイルにより確定2発にされてしまうためしんそくで簡単に落とされてしまいます。しんそくを持っていない型の場合、相手のりゅうのまいやはねやすめをアンコールできると強いです。ほのおのうずをアンコールしてみちづれで持っていくのも強いでしょう。
アーマーガア
ムーンフォースが半減されてしまい、インファイトで殴るとゴツゴツメットのダメージを受けてしまうため不利です。
ちょうはつによりアンコールとみちづれを封じられてしまう点もキツいです。
ドオー
フェアリーもかくとうも半減されてしまうため起点にされてしまいます。ステルスロックやじこさいせいをアンコール出来れば逆に起点にできます。じしんで落としに来る可能性も考えると、とりあえずみちづれを打つのが丸いです。どくどくが1番の裏目です。

相性の良い味方・構築例

上記のポケモンに強いポケモンと組ませるといいと思います。アマガドオー、カイリューのしんそくに対し強いサザンドラやサーフゴーと組ませるのが良さそうです。相性補完の関係でドドゲザンもアリでしょう。