ポケモンパーティ構築(ダブル)

【モンボ->マスボ級到達】金と人手のかからない速めのトリパ

2024/03/13 12:05

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投稿者:亜鉛(@aen_elem)

ポケモンSV / ダブル / シーズン16

ハバタクカミハバタクカミハバタクカミタケルライコタケルライコタケルライコトルネロス(化身)トルネロス(化身)トルネロス(化身)、etc…
これらの共通点は高性能・高使用率にも拘らず、入手に過去作や特定のバージョンが必須であるということです。私自身を含め、お金や時間が無くて過去作を遊べていない人や、伝手が無くて交換入手のできない人にとっては悩ましい部分です。
というわけで、本パーティは入手に過去作や特定のバージョンが必要なポケモンと、ついでに厳選が面倒なA0やS0の準伝全て禁止して構築しました。廉価パーティですが24戦18勝6敗(構築が今の形になってからはほぼ無敗)でモンスターボール級からマスターボール級まで上がれたので結構使いやすいと思います。
ぼっちに光あれ。

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使用ポケモン

威嚇無効のメイン物理アタッカーです。補助技を持たず、また『トリックルーム』が切れた後も『しんそく』で戦えるので基本的に後発です。
本パーティはほのおタイプタイプが重いので『アクアテール』を採用しています。『カイリューカイリュー』の『アクアテール』はほぼ読まれないので通しやすかったです。また、『ニンフィアニンフィア』による削りと合わせて『ハバタクカミハバタクカミ』を倒すのにも使えます。
テラスタイプは割と何でも良いのですが、今回はトリル展開中の最大打点重視でひこうタイプを採用しました。

トリックルーム』展開中のメイン特殊アタッカーです。『トリックルーム』展開後に先鋒が倒れた後に出して『ハイパーボイス』連打が基本の動きになります。
ルームサービス』によるs低下は基本的に過剰ですが、『トリックルーム』下で相手の最遅『テツノカイナテツノカイナ』や『ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)』に先制される事故を防ぐのに有効です。

スキルスワップ』を使うのは以下のパターンになります。

1.相手に『ブリジュラスブリジュラス』がいる
ブリジュラスブリジュラス』から特性『じきゅうりょく』を奪って『カイリューカイリュー』の『げきりん』や『ゴリランダーゴリランダー』の『10まんばりき』を通します。

2.次ターンで『トリックルーム』が切れ、また相手の『ハバタクカミハバタクカミ』が健在である
味方のカイリューカイリュー』に『フェアリースキン』を渡して『しんそく』をフェアリータイプにします。これにより『トリックルーム』が切れた後にも『ハバタクカミハバタクカミ』に先制することができます。フェアリータイプが弱点で『じんらい』を不発にできる『タケルライコタケルライコ』相手にも有効です。

シャンデラシャンデラ』と共に先発します。
シャンデラシャンデラ』を『ねこだまし』でサポートし、相手を削り、そして相手の『ガオガエンガオガエン』の『フレアドライブ』で退場するまでが仕事です。
ねこだまし』は『シャンデラシャンデラ』が『トリックルーム』を使う上でより邪魔になりそうな方に打ちます。

かわらわり』の枠は自由選択枠ですが、『トリックルーム』のターンを『オーロラベール』で凌がれたことがあったため、壁割り用に採用しています。

ゴリランダーゴリランダー』と共に先発します。
初ターンに『トリックルーム』を展開し、ねっぷうで相手を削り、そして相手の『ガオガエンガオガエン』の『はたきおとす』で退場するまでが仕事です。
相手の先鋒に『ハバタクカミハバタクカミ』がいる場合、テラスタルを切ることで『シャドーボール』を透かすことができます。無傷で『トリックルーム』を展開できたら温存して『トリックルーム』の再展開に備えるのもアリです。
相手がこちらよりも更に遅いトリパの場合、後発に温存して相手の『トリックルーム』役を倒してから『トリックルーム』を解除すると先手を取られるターンを短くできます。

飾り兼奇襲役です。
ほのおタイプを牽制すると同時に、明らかにトリパっぽくないポケモンを混ぜてこちらの狙いをぼかすのが目的です。
選出機会はほとんどありませんが、トリパや高耐久のパーティを相手にする際に、こちらの『トリックルーム』のターンが切れるのを見越して後発に出すことはできます。
また、『ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)』入りのトリパを相手にする際のみ、『シャンデラシャンデラ』で相手の展開したトリックルーム解除→『ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)』の『インファイト』or『すいりゅうれんだ』で『ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)』を処理という動きが取れるので選出します。対トリパならこだわりハチマキの方が良かったかも

相性補完枠。相手のパーティに対して『ブリジュラスブリジュラス』が重そうな場合に選出します。入れ替え先は『ニンフィアニンフィア』か『カイリューカイリュー』のどちらかから選びます。
相手が雨パの場合、雨にタダ乗りして『エレクトロビーム』を連射できるので、余程刺さりが悪くない限りは選出します。
また、相手がトリパの場合に先発させると、『トリックルーム』役はあくタイプ弱点のポケモンが多いので『あくのはどう』が役に立ちます。高めの耐久で『トリックルーム』のターンを稼ぎやすかったのも良かったです。

戦術と解説

基本選出は
先発:『シャンデラシャンデラ』&『ゴリランダーゴリランダー
後発:『ニンフィアニンフィア』&『カイリューカイリュー
で固定です。
【立ち回り】
1T:『ゴリランダーゴリランダー』の『ねこだまし』で1体止めつつ『シャンデラシャンデラ』で『トリックルーム』展開
2~5T:基本的には相手に与える総ダメージ量が最大になるように技を選択。『トリックルーム』の展開中に倒しきれなくても『カイリューカイリュー』の『しんそく』圏内に入れば大丈夫です。ただし、『しんそく』の通らないゴーストタイプはがねタイプは可能な限り『トリックルーム』展開中に倒しきる必要があります。
5T以降:大抵の場合、削れた『ニンフィアニンフィア』と比較的元気な『カイリューカイリュー』が場に残っているので、『ニンフィアニンフィア』は引き続き『ハイパーボイス』で負荷を掛ける&ヘイトを集めつつ、『カイリューカイリュー』で残った相手を1体ずつ処理していきます。

カイリューカイリュー』or『ニンフィアニンフィア』の技の通りが極端に悪い場合、若しくは『ブリジュラスブリジュラス』の技範囲が刺さっている場合には『カイリューカイリュー』or『ニンフィアニンフィア』のどちらかを『ブリジュラスブリジュラス』に置換して、同様の動きをします。

対トリパはアドリブで対応する必要がありますが、後発に『シャンデラシャンデラ』&『ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)』を仕込み、『シャンデラシャンデラ』で『トリックルーム』解除して『ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)』を通す、という動きは扱いやすかったです。

投稿日時 : 2024/03/13 12:05

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コメント(1件)

1たま
記事の方,拝見させて頂きました。
是非とも使ってみたいのですが、レンタルコードを発行して頂くことは可能でしょうか?
よろしくお願いいたします。
24/04/01 14:33

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