ポケモンパーティ構築(シングル)

なんの変哲もないスカーフランドです。
準速スカーフイーユイでも抜けるようにようきにしています。
基本的に先発で繰り出し、蜻蛉でブリジュラスにつなぎます。
最近起点作りランドロスが流行っているため、スカーフへの警戒が相対的に薄れているように感じました。
テラスは(オーガポン)などに対してテラバーストで弱点をつくことができ、無効タイプのない『ひこう』です。
選出率83%(126/151),勝率56%(70/126)

今回の主役にして事前評価を大きく覆した現在最も注目すべきポケモンの一匹です。
異常な耐久により大概の攻撃を一発耐え、ステルスロックを撒きドラゴンテールで場を荒らすことができます。
テラスは当初『どく』で採用していましたが、ウーラオス(いちげき)がきつかったため『フェアリー』に変更しました。
連撃に対してかなり強く、水流連打に後投げしただけで3タテした試合も少なからずありました。
サーフゴーに全ての技を半減以下に抑えられるため、先述のランドロスで倒すことが多かったです。
選出率85%(128/151),勝率57%(73/128)

何の変哲もない連撃ウーラオスです。
剣舞→テラス水流連打の動きがあまりにも強いため、剣舞を一度積めればかなりの制圧力を誇りました。
終盤増加していたキョジオーンに対しても有利に戦うことができました。
テラスは威力増強のための『みず』です。

選出率50%(76/151),勝率63%(48/76)

久しぶりの物理受けポリゴン2です。
説明不要の圧倒的硬さを誇り電磁波で動きを止めることができます。
じこさいせいを連打してTODをもぎ取ったこともあります。
後半ははたき落とすを使うポケモンが増えたことと、主な役割対象だったカイリューの流行が変化し渦アンコ型が増加した関係で選出が減りました。
シーズン終盤では主にイダイトウ♂を意識して選出しました。
テラスはドヒドイデなどのどくどくを無効化できる『どく』ですが、ほとんど切りませんでした。

選出率28%(43/151),勝率63%(27/43)

使用率1位に輝いた器用万能の化身です。
当初は甘える電磁波型で採用していましたが、ガチグマ(アカツキ)に非常に苦しめられたため、確実に倒せる瞑想型に変更しました。
ガチグマ入りの構築には結構選出していましたが、ガチグマが出てくるまでに消耗したりそもそも出てこなかったりで必ずしも上手く使えていたとは言えませんが、うまくいくときは良い活躍をしてくれていました。
選出率24%(36/151) 勝率44%(16/36)

ようやく解禁された御三家最強格の一匹です。
最速ウーラオスを抜ける素早さ、H252ウーラオス(れんげき)をリーフストームで確定1発にできるとくこうを確保し、残りを耐久にまわしています。
テツノツツミのフリーズドライやガチグマ(アカツキ)のブラッドムーンを確定で耐えられるため、割と色々な相手に一撃は食らわせることができます。
ディンルーがいる構築に対して繰り出し、序盤の展開を妨害することがそこそこありました。
テラスはハッサムを意識して『ほのお』にしましたが、正直『いわ』の方が強いと思います。

選出率23%(35/151),勝率45%(15/35)