ポケモンパーティ構築(シングル)

後述しますがこの構築はハッサムとガチグマ(アカツキ)以外の4体が基本選出になっており、4体に一貫を取られるハバタクカミ対策とし選出誘導をかけるためこの2体を組ませました。
なのでこのハッサムはよくいる型の使い回しで構いません。得意な相手はBの低くて弱点をつけるハバタクカミや輝石を叩き落とすことが出来るポリゴン2等ですが、前述の通りこの構築では見せポケなので基本出しません。

見せポケ兼妥協ポケモン。振り方はCBぶっぱで本来はチョッキを持たせて運用するのですがバサギリにチョッキを持たせる上で見せポケのガチグマ(アカツキ)は妥協せざるを得ませんでした。

この構築の絶対的エース。火力バカ。

後述の戦法を使うと最大威力200のタイプ一致適応力命の玉ゴーストテラスおはかまいりを上から打つことが出来ます。
おはかまいりが等倍以上ならおはかまいり(威力150)を打てば大抵の敵は受けきれません。
HB252ランドロス(霊獣)のいかくによりA1段階下がったおはかまいりでも53.1〜63.8%という火力が出るため受けきれない。これが威力200、ステロ込みだと合計82.7〜96.0%になります。

トルネロス(化身)のおいかぜを得たイダイトウ♂の素早さ実数値は286となり、最速スカーフゲッコウガS122族と同等になります。

287以上の抜けないポケモンたち(抜粋)
・最速スカーフマスカーニャS123族 実数値288
・S2段階上昇最速バシャーモ 実数値290
・S1段階上昇最速ハバタクカミ 実数値307
・すなかき最速ドリュウズ 実数値308
・S1段階上昇最速テツノツツミ 実数値309
・かるわざ準速・最速オオニューラ 実数値344/378

286以下の抜けるポケモンたち(抜粋)
・S1段階上昇最速トドロクツキ S119族 実数値282
・すなかき準速ドリュウズ 実数値280
・最速レジエレキ 実数値277
・S1段階上昇最速テツノブジン 実数値276
・最速スカーフラティオス、ゾロアーク(ヒスイ)等、S1段階上昇テツノドクガ110族

ステロ巻きや、初手に出しやすいトルネロス(化身)対策として出されやすいパオジアンをカモれる(可能性が高い)バサギリです。
マスターまでに3回初手パオジアン対面があったのですがバサギリは使用率が低いため警戒されないようで、全部突っ張ってつららおとしを打ってきました。 不意打ちもしてきませんでした。
交換してきても結局がんせきアックスを当てれば仕事はこなせます。
怯んだら大人しくフェイントを打って退場しましょう。

被ダメ計算
パオジアンからバサギリ
つららおとし
(ようき命の玉) 乱数12.5%で落ちる
(いじっぱり命の玉) 乱数68.75%で落ちる
(ようき玉無し) 確2 66.3〜78.7%
(いじっぱり玉無し) 確2 73.2%〜86.9%

与ダメ計算
バサギリからHB無振りパオジアン
(ようき)がんせきアックス 確1 131.7〜156.2%

ギミックの肝の一体です。
こいつがいることでイダイトウ♂のおはかまいりの最大威力をあげることが出来ます。

通常だと2体瀕死になったあとの1番最後に出すことで威力は150になりますがさいきのいのりを使って一体を復活させて、更にそのポケモンが再度瀕死になると威力は200に上がります。これがこのギミックを更に強くする要因となっています。
タスキを持たせているため確実にさいきのいのりを使うことが可能です。

このパーモットはとてもシンプルな振り方ですが種族値H87B95のサーフゴーに対してでんこうそうげきはH252振りでも51.1%〜60.4%入ります。

ギミックの肝の一体です。
おいかぜでイダイトウ♂のサポート。
ウーラオス(れんげき)にも(こがらしあらしを当てれば)勝てます。

フィラのみ込みの被ダメ計算
ウーラオス(れんげき)からトルネロス(化身)
水流連打 いじっぱり 確2 51.9〜68.6%
水流連打 ようき 確2 44.5〜61.2%
鉢巻水流連打 いじっぱり 乱数1発 79.7%〜101.9%

アクアジェット いじっぱり 30.3〜35.9%
アクアジェット ようき 27.8〜33.4%
ようきの場合このコンボは確定耐えします。いじっぱりの場合も(最)高乱数を2回当てられない限りは耐えます。

与ダメ
トルネロス(化身)からHD無振りウーラオス(れんげき)
こがらしあらし 確1 137.2〜162.3%
H252の場合
こがらしあらし 確1 116.0〜137.2%