ポケモンパーティ構築(シングル)

S14シングル カイリューハッサム軸対面微サイクル 最終437位 R2008

2024/02/03 18:25 / 更新:2024/02/04 13:49

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投稿者:yopi(@yopi_delfin)

ポケモンSV / シングル / シーズン14 / 最終437位

レンタルチーム有

初めまして

よぴと申します。
今回初めてR2000達成できたことを記念に構築記事を書きます。
初めて構築記事を書くので拙い部分があると思いますが、温かい目で見ていただけると幸いです。
R17や18で足踏みしているプレイヤーの方には、参考になる部分があればいいなと思います。
(あくまで記念としてで、耐久調整や戦術面において学びは得られないかと思います←)

構築経緯

  1. 有利対面から超パワーで崩しを行え神速でのスイープも行える鉢巻飛行テラバカイリューカイリューカイリュー
  2. タイプ相性がいい対面操作兼スイーパー、アタッカー役のクッションハッサムハッサムハッサムを採用。
  3. カイリューはステルスロックを撒かれてしまうと行動保障を失ってしまうため、それを拒否するために水ラオスウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)を採用。
  4. ここまで物理アタッカーに偏っており、レギュレーションFで新たに加わったブリジュラスへの解答がない。そこでミラーコート持ちのブリジュラスにも対応するため、タスキガチグマガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)を採用。
  5. 上記4匹は、高速アタッカーに上から殴られてしまうため、環境に多いスカーフ持ちポケモン(イーユイ、ランドロス、ウーラオス)の上を取れ、殴り合えるポケモンとしてHBCスカーフカミハバタクカミハバタクカミを採用。
  6. 積み展開や搦め手に対して何もケアがないため、アンコール持ち水ポンオーガポン(いど)オーガポン(いど)を採用して構築の6匹が決定。

使用ポケモン

ミラー意識ASぶっぱ
C: C個体値19下降補正でC実数値102
カミの甘えるによって、テラバが特殊攻撃に変わってしまわないようにC実数値はA実数値204の半分以下。

この構築の大エース。ブリジュラスの出現によって、技の通りは悪くなってしまったが、それでも数値受けは許さない超パワー。
前期は受けループが多かった印象だが何匹のヘイラッシャを木端微塵にしたか数えきれない。

A:11n
HB:余り
少し多めにAに努力値を回している理由は、剣舞を積んでも火力不足な面が多すぎたためである。
明確な仮想敵はいないがここまでAに振ると、
B4振りイダイトウに「はたきおとす」+「バレットパンチ」が瀕死率76.95%

テラスタイプは、悪の一貫を切るためと、カミやサフゴのシャドボのダメージを抑えられ、はたき落とすのダメージを伸ばすために悪で採用。

ハッサムはタイプ上ハバタクカミやパオジアンに強いことで知られているが、数値は低いので安易な受けだしをしていると仕事を全うできずに倒れてしまうため、基本は対面的に立ち回ることを意識した。そうすることで剣舞エースとして立ち回ることも可能だった。

ハッサムも、ブリジュラスの登場により技の通りは悪くなったが、それでもクッション、スイーパーの役割はこなしてくれた。
最終日、電気テラスカイリューに起点にされたり、炎のパンチ持ちのカイリューに消し炭にされたりもしたが、選出したほとんどの試合では活躍してくれた。

ミラー意識ASぶっぱ

電磁波拒否、飛行技半減、雷パンチのリーチを伸ばす電気テラスで採用。

ミラーや水流連打に受けだししてきた水タイプに放つ雷パンチ。終盤では警戒されて、打つ場面は減ったが、いざというときに便利なのがこの技。

ステロ役の一部がブリジュラスに変わってしまったため役割は減ってしまったが、噛み合うと初手3タテしてしまうこともあるのがこのポケモン。1匹でカイリューサーフゴーに抗えてしまう強さは健在だった。

最速CS

上述の通り、カイリューハッサムにとって重めなブリジュラスに対しての私の解答はガチグマだった。
頑丈ミラコケアでタスキで採用。終盤多かった鉢巻ウーラのインファまでケアすることができた。当然のことだが行動保障のあるポケモンは強い。
最速にすることで遅いブリジュラスやカイリューを刈ることができた。

C:11n
S:最速ランドロス抜き
HB:余り
鉢巻カイリューの地震確定耐え
A207ランドロスの地震確定耐え
A169ハッサムのバレットパンチ確定耐え
特化水流連打乱数一発(70.53%)
特化暗黒強打乱数一発(50%)

元々ウーラオスの水流連打最高乱数切り耐えまでHBに厚くしていたが、そのためにはCを削らざるを得ず、火力不足だったので最終的にこの形に。
ここまで耐久と素早さを兼ねていることでランドラス対面一回は突っ張ることができた。
また、カイリューに一回舞われただけなら上取られることがないのも偉い点だった。
この構築において唯一の努力値ぶっぱではない個体である←

パワージェム
構築上重い炎オーガポンに殴り合うためにパワージェムを採用。
H252D4振りに対して54.5%-65.2%
ほろびのうた
初めは10万ボルトを採用していたが打つ機会がなかったため、まれに出会う積みリレー対策に滅びの歌を採用。
相手の残り一匹が低火力高耐久ポケモンになり数的有利を取ったときに活きたこともあった。

中盤まで増えていたスカーフ悪ラオスやたまにいるこだわりドラパルトを上からワンパンしイージーウィンすることがしばしばあった。
最終日はさすがにタスキもケアして立ち回った←

最速AS
確実に上からアンコールで縛りたい役割のため最速。
ただでさえカイリューに打点がないため剣舞後カイリューを押し切るためAぶっぱ。

瞑想ラティのような積みポケモンを上からアンコールで縛り起点にしたり、
最終日R2000付近で爆増していたキョジオーンに対し、補助技を打つであろうターンで後投げしアンコールで縛り起点にし全抜きする役割だった。
また最終日はこだわり水ラオス+ゴツメカイリュー+キョジが多かった印象だったが、カミと合わせることでラオスの技の一貫を切れることが偉かった。これがカイリューに打点がある岩ポンではなく、水ポンである理由。

元々補完での採用だったが、キョジ爆増により、活躍の場面が増えた。

戦術と解説

選出

  • 基本選出

ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)orウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)orハバタクカミハバタクカミ+カイリューカイリュー+ハッサムハッサム
ハッサムハッサム@2

  • カイリューハッサムどちらも通りが悪い場合

ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)+ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)+ハバタクカミハバタクカミ
この三匹はタイプ補完が攻めも受けもいいのでこの形で選出することもしばしばあった。

オーガポン(いど)オーガポン(いど)@2がほとんどだったがキョジ以外の五匹によっては、ガチグマ単体でもキョジに強く出れるため、水ポンを出さないこともあった。

重いポケモン

・トドロクツキトドロクツキトドロクツキ:悪、飛行の一貫を切るためにはテラスを切るしかなかった。一番の処理ルートは鋼テラスじゃないことをお祈りしてカイリューの飛行テラバーストで突貫すること←
・ブリジュラスブリジュラスブリジュラス:初手で来たらガチグマで処理できるが、数は多くなかったが裏からの持久力はかなりしんどい。カミガチグマ特殊二枚選出で無理やり解決していたこともあった。
・電気テラスカイリューカイリューカイリュー:選出画面から予想できるはずもなく全敗した。
・イエカシライエッサン♂イエッサン♂テツノカシラテツノカシラオオニューラオオニューラ:どうしたらいいかわからず当たらないことで対策とした←。実際最終日に一度だけあたっただけだったので対策が功を成した。

感想

今回R2000を取れた要因については、構築の練度にあると感じる。全く新しい環境で、新ポケモンを考察する力がない私には、ランクマに潜り続け自分の並びにはどういった選出、立ち回りがされやすいかという感覚を掴もうとした。その練度を高めるために敢えてS13と同じ並びを使った。中身は若干変わっているが、S13は最高R1900だった。
私のようなSVからランクマを始めた初心者にとって勝つための一番の近道は、上位の方の構築から基本軸は真似させていただき補完枠を自分の使いやすい形で入れることだと思う。特に対面構築が基本の動きがわかりやすく意図を理解しやすいので初心者の方にはオススメしたい。
最終日は皆さん本気になってランクマをしているから勝っても負けても対戦していて楽しかった。緊張状態で何かに本気になっているときにしか得られないものがそこにあった。

レンタルID:23RJTV

以上、ここまで読んでいただきありがとうございます。
またXアカウント:@yopi_delfin へ、フォローや質問等お待ちしております。小さいアカウントなのでいろいろなポケモン好きの方と繋がりたいです。

TN武道海豚 最終437位 R2008

投稿日時 : 2024/02/03 18:25

最終更新日時 : 2024/02/04 13:49

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