ポケモンパーティ構築(シングル)
S14シングル カイリューハッサム軸対面微サイクル 最終437位 R2008
使用ポケモン
A:11n
HB:余り
少し多めにAに努力値を回している理由は、剣舞を積んでも火力不足な面が多すぎたためである。
明確な仮想敵はいないがここまでAに振ると、
B4振りイダイトウに「はたきおとす」+「バレットパンチ」が瀕死率76.95%
テラスタイプは、悪の一貫を切るためと、カミやサフゴのシャドボのダメージを抑えられ、はたき落とすのダメージを伸ばすために悪で採用。
ハッサムはタイプ上ハバタクカミやパオジアンに強いことで知られているが、数値は低いので安易な受けだしをしていると仕事を全うできずに倒れてしまうため、基本は対面的に立ち回ることを意識した。そうすることで剣舞エースとして立ち回ることも可能だった。
ハッサムも、ブリジュラスの登場により技の通りは悪くなったが、それでもクッション、スイーパーの役割はこなしてくれた。
最終日、電気テラスカイリューに起点にされたり、炎のパンチ持ちのカイリューに消し炭にされたりもしたが、選出したほとんどの試合では活躍してくれた。
ミラー意識ASぶっぱ
電磁波拒否、飛行技半減、雷パンチのリーチを伸ばす電気テラスで採用。
ミラーや水流連打に受けだししてきた水タイプに放つ雷パンチ。終盤では警戒されて、打つ場面は減ったが、いざというときに便利なのがこの技。
ステロ役の一部がブリジュラスに変わってしまったため役割は減ってしまったが、噛み合うと初手3タテしてしまうこともあるのがこのポケモン。1匹でカイリューサーフゴーに抗えてしまう強さは健在だった。
C:11n
S:最速ランドロス抜き
HB:余り
鉢巻カイリューの地震確定耐え
A207ランドロスの地震確定耐え
A169ハッサムのバレットパンチ確定耐え
特化水流連打乱数一発(70.53%)
特化暗黒強打乱数一発(50%)
元々ウーラオスの水流連打最高乱数切り耐えまでHBに厚くしていたが、そのためにはCを削らざるを得ず、火力不足だったので最終的にこの形に。
ここまで耐久と素早さを兼ねていることでランドラス対面一回は突っ張ることができた。
また、カイリューに一回舞われただけなら上取られることがないのも偉い点だった。
この構築において唯一の努力値ぶっぱではない個体である←
- パワージェム
- 構築上重い炎オーガポンに殴り合うためにパワージェムを採用。
- H252D4振りに対して54.5%-65.2%
- ほろびのうた
- 初めは10万ボルトを採用していたが打つ機会がなかったため、まれに出会う積みリレー対策に滅びの歌を採用。
- 相手の残り一匹が低火力高耐久ポケモンになり数的有利を取ったときに活きたこともあった。
中盤まで増えていたスカーフ悪ラオスやたまにいるこだわりドラパルトを上からワンパンしイージーウィンすることがしばしばあった。
最終日はさすがにタスキもケアして立ち回った←
最速AS
確実に上からアンコールで縛りたい役割のため最速。
ただでさえカイリューに打点がないため剣舞後カイリューを押し切るためAぶっぱ。
瞑想ラティのような積みポケモンを上からアンコールで縛り起点にしたり、
最終日R2000付近で爆増していたキョジオーンに対し、補助技を打つであろうターンで後投げしアンコールで縛り起点にし全抜きする役割だった。
また最終日はこだわり水ラオス+ゴツメカイリュー+キョジが多かった印象だったが、カミと合わせることでラオスの技の一貫を切れることが偉かった。これがカイリューに打点がある岩ポンではなく、水ポンである理由。
元々補完での採用だったが、キョジ爆増により、活躍の場面が増えた。
戦術と解説
投稿日時 : 2024/02/03 18:25
最終更新日時 : 2024/02/04 13:49
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