ポケモンパーティ構築(シングル)

両受けブリジュラス構築

2024/01/09 16:51 / 更新:2024/01/09 17:05

★★★★ loadingいいね! 閲覧数:2358  いいね:3

投稿者:Kow(コウ)(@Kow169445)

ポケモンSV / シングル / シーズン14

はじめまして。
今シーズンからランクマに挑戦している超初級者です。
なんとかマスターボール級まで進めましたが、それ以降なかなか勝ち越すことができません。
両受けブリジュラスの相棒と、それ以外の組合せを見直したいので、ご協力お願いいたします。
初心者なので、お優しく教えてください。

スポンサーリンク

使用ポケモン

戦術と解説

アタッカーではなく受けのブリジュラスを採用し、物理アタッカーや積みエースを徐々に削り、最速アタッカーで処理していくような戦術です。
ブリジュラスは特殊に弱いのですが、そこに努力値252を振って受けながら、ミラーコートで反撃していきます。
上手くはまれば相手のエースを徐々に削り、最後にスカーフラティオスやハッサムの先制技で仕留めるかたちになります。
やっかいな相手はラグラージで動きを止めるか、ゴリランダーのがむしゃら+グラススライダーで倒すようにしています。なお、ゴリランダーのグラスメイカーでブリジュラスの補助もできたりします。
ウガツホムラは、正直使ってみたかったので入れてます。
苦手な相手としては、炎オーガポン・サーフゴー・チオンジェン・ガオガエン・ウーラオス(一撃、連撃ともに)あたりがキツかったです。

投稿日時 : 2024/01/09 16:51

最終更新日時 : 2024/01/09 17:05

スポンサーリンク

コメント(5件)

1TS(@21341a87g)
投稿お疲れ様でした。
早速ですが、何点か修正案を挙げていきます。

1.『ブリジュラスブリジュラス』の攻撃と特防の理想個体値を0にする。
ブリジュラスブリジュラスの攻撃技がボディプレスのみであるため攻撃に努力値を振る必要が無く、攻撃が高くなればなるほど相手のイカサマのダメージが増えてしまうので出来るだけ下げておきたいところです。特防はミラーコートを採用しているので、より奇襲効果を大きくするために個体値0を推奨します。

2.ブリジュラスブリジュラスの性格を図太いor能天気にする。
→ABCDSのうち最も数値を上げておきたいのはBであり、最も要らない(低くしたい)のは1の理由からAorDになるので、それに該当する性格にした方が良いです。性能はどっちつかずなので選択はお任せします。

3.ブリジュラスブリジュラスの持ち物を[気合いのタスキ]にする。
→折角特殊に対してミラーコートを打っても倒されてしまっては意味が無いので、その事故を防ぐために変更。1.2を採用する場合は変える必要性が更に上がる。

4.『ゴリランダーゴリランダー』を『ジャローダジャローダ』にする。
→この構築のゴリランダーゴリランダーはやってることがブリジュラスブリジュラスとさほど変わらないこと、3を採用する場合は持ち物がブリジュラスブリジュラスと被ること、構築単位で物理にやや偏っていることから、ゴリランダーゴリランダーを構築に入れる必要性が薄くなっている。そこで、タイプを変えずに役割と持ち物が他と被らないポケモンということでジャローダジャローダを推薦する。持ち物は食べ残し、特性は天邪鬼、技構成はリーフストーム、蛇睨み、身代わり、宿り木の種という割とオーソドックスな型で、特殊の積みアタッカー兼変化技3種による耐久という完全な独自性がある。

5.『ラグラージラグラージ』の食べ残しをオボンのみにする。
ラグラージラグラージの中では最もメジャーな持ち物。3を変更しないとこの変更はできないので、セットで考えてみてください。

以上です。長文失礼しました。
24/01/09 18:45
2Kow(コウ)(@Kow169445)
〉〉TS様

コメントありがとうございます!
早速試してみたいのですが、特殊受けのポケモンがいないのですが、何かオススメはありますでしょうか?型等も教えていただけるとうれしいです。
また、このパーティでウガツホムラは必要でしょうか?
24/01/09 20:19
3TS(@21341a87g)
 了解しました。このコメントでは主に、1.特殊受けの紹介 2.『ウガツホムラウガツホムラ』の必要性 3.更なる構築の修正案 を書いていきます。内容に入る前に、前もって謝罪します。このコメントは、気が遠くなる程長いです。すみません。なので、前編(1.2)と後編(3)に分けて書かせてもらいます。

〜前編〜
1.特殊受けの紹介
 今回の依頼にあたってまた新しいポケモンを紹介するともはやコウさんの構築ではなくなってしまうと感じたため、前回のコメントで出した『ジャローダジャローダ』を使っていきたいと思います。

・特性:天邪鬼
・持ち物:食べ残し
・テラスタイプ:フェアリー
・技構成:リーフストーム、蛇睨み、身代わり、宿り木の種
・性格:穏やか
・理想個体値:31-×-31-31-31-31
・努力値:H244-D236-S28

火力指数…12,350
物理耐久指数…47,306
特殊耐久指数…65,406
 ※上記3種類の計算方法については、りばーさんの計算方法で行っています。

↓りばーさんの構築記事↓
パーティ構築/5559

特性、持ち物、技構成に関しては前回のコメント通りです。テラスは特殊相手全般に弱点を突かれにくいものとして採用。性格は特防が上がるものが良く、1番数値を低くしたいのがAなので穏やかを採用。努力値はとりあえず簡単なものにしてみました。Sは準速サーフゴーサーフゴー+1、Hは2n+1(弱点のダメージは偶数になるので、HPを1上げてもダメージ量は変わらない)の最大値、残りをDに回しています。恐らくリフストの火力が足りていないので、その時はDを下げてその分をC(努力値が4だけ余ったらB)に振ってください。

2.『ウガツホムラウガツホムラ』の必要性
 お恥ずかしながら私自身ウガツホムラウガツホムラにはあまり詳しくないので、他の方の意見があったらそちらについていくのがよろしいかと思います。私の見解を述べますと、私はウガツホムラウガツホムラは残しておいた方が良いと思います。理由は、現在環境で流行っているラティオスラティオスハッサムハッサムの両方に対しての抜群技が、タイプ一致で打てるからです。同じ条件で当てはまるポケモンのうち、一般的に物理型で運用しているのはガオガエンガオガエンウガツホムラウガツホムラのみです。両者を比較すると、ガオガエンガオガエンが覚える最大威力のタイプ一致物理技がフレドラとDDラリアット(はたき落とすは2発目以降が安定しないため除外)に対し、ウガツホムラウガツホムラはフレドラ&大憤激とスケショなので攻撃技はウガツホムラウガツホムラに軍配が上がります。次に積み技ですが、ガオガエンガオガエン側は剣舞とビルドを覚えるのに対してウガツホムラウガツホムラ側はSが上がる竜舞を覚えます。正直ここは場面や環境によって優劣が変わってしまうので今回は判定不能とします。ということで、総合的に見るとラティオスラティオスハッサムハッサムを崩す性能としてはウガツホムラウガツホムラが上ということが分かります。
24/01/10 00:08
4TS(@21341a87g)
〜後編〜
3.更なる構築の修正案
 かなり細かい部分もあるかとは思いますがご了承ください。あくまでも1つの案なので、実際に使用するかどうかはお任せします。

A.ブリジュラスブリジュラスの努力値をHB252-S4にする。
 →理由は前回のコメントに載せています。

B.ブリジュラスブリジュラスのステルスロック、吠えるをそれぞれ鉄壁、電磁波にする。
 →役割上先発に置くケースが無いので、より物理受けに特化した技構成にしました。イカサマやリフレクターでも面白いと思います。

C.ラグラージラグラージのSの個体値を0にし、性格を呑気にする。
 →クイタンで交代した味方に予期しないダメージが入ることをなるべく防ぎたいので、なるべく後攻で打てるようSは最大まで下げておく。性格は生意気でも問題は無いですが、その場合は(D)の努力値配分が変わってきます。

D.ラグラージラグラージの努力値をH252-B84-D172にする。
 →このポケモンは物理特殊両方の攻撃を耐える必要があるので、どちらにも対応できるものでなるべく耐久力を上げられるようにしました。

E.ウガツホムラウガツホムラのテラスタイプをフェアリーにする。
 →前編でも書いたとおりこのポケモンはラティオスラティオスハッサムハッサム構築に対して投げたいのですが、このままでは眼鏡ラティオスラティオスの流星群で確定1発を取られるのでそれを半減にできて、かつハッサムハッサムに変えられてもある程度耐えられるように変更しました。しかし、両方の攻撃を耐えきることはできないので、ラグラージラグラージブリジュラスブリジュラスラティオスラティオスあたりを一緒に連れて行くとバランスが取れます。

F.ウガツホムラウガツホムラの努力値をH244-A252-D12にする。
 →このポケモンの場合はBに多く振るよりもHに多く振った方が全体の耐久力は上がります。

G.ウガツホムラウガツホムラのアイアンヘッドをヒートスタンプにする。
 →ラティオスラティオスハッサムハッサムの猛攻を耐え凌ぐのが精一杯なのに自傷ダメージが加わるのはかなり痛いので採用しました。ちなみにH252ハッサムに対して232.8-278.0%の超オーバーキルです。

H.ラティオスラティオスの努力値をCS252-D4にする。
 →理由は前編の1で説明済みです。今回は全体的に特殊に弱めなのでDに余りを振っています。

I.ハッサムハッサムのテラスを水にする。
 →連撃ウーラオスに強く出るため。

J.ハッサムハッサムの電光石火をインファイトにする。
 →先制技が被っているのでタイプ一致であるバレットパンチを残して高火力技で一撃ウーラオスへの打点になるインファイトを採用しました。個人的には1番最初に気付くべきだったな、と反省しています。

以上です。ここまで読み進めていただき、本当にありがとうございました。次回以降はもう少し文を簡潔にできるように頑張ります。
24/01/10 00:11
5Kow(コウ)(@Kow169445)
〉〉TS様

ありがとうございます。
こんなに詳細にお答えいただけるとは思いもしませんでした。
本当にありがとうございます。
24/01/10 11:08

削除キー:

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。