ポケモンパーティ構築(シングル)

【S13 シングル最終515位】 オオニューラエース火力重視対面構築

2024/01/04 22:54

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投稿者:ルーキー(@J1lhsyA19swewVk)

ポケモンSV / シングル / シーズン13 / 最終515位

はじめに

S13お疲れさまでした。
念願の最終3桁を達成できましたので今回記事にしました。
拙い記事ではありますが、何か参考になれば幸いです。

最終515位 最終レート1960 TN:くりぼー

※本投稿では基本ステータス説明をHABCDSの略称、技名・持ち物も漢字や略称を用いています。

構築経緯

これまでのシーズンでの使用感から3体を選出

  1. 使い勝手が良かったアタッカーオオニューラオオニューラ
  2. なんだかんだで起点作成・詰め両面期待できるHB電磁波ハバタクカミハバタクカミ
  3. 破格の崩し性能を持っている眼鏡イーユイイーユイ

上記3体を補完するための3体を選出

  1. オオニューラオオニューラ以外の先発・詰め要員として襷ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)
  2. 地面の一貫を切る&幅広い範囲に高火力を押し付ける嘴竜舞カイリューカイリュー
  3. 特殊打点+受けループ破壊を目的としたゴツメガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)

中旬にはこの6体にまとまり、基本選出の改善や練度を上げていきました。

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使用ポケモン

今シーズン一番選出したポケモン。
軽業発動で最速S+1テツノツツミテツノツツミ抜き抜き調整。
素のSは準速ガブリアスガブリアス抜きとなるので、相手のパーティが中速であれば初手猫だましを打つ必要がなかったです。

先発で出す場合は起点作成とアタッカーの択を押し付け、初手の猫だましを通せる確率は高かったです。
詰め要員として出す場合も襷ではないのでステロが怖くないのが偉いポイント。

技スぺがかつかつなので対ゴースト打点がなく、ゴーストテラスパオジアンパオジアンテツノツツミテツノツツミに切り返されたり、
全く打点のないサーフゴーサーフゴーは最大の天敵でした。。

しかし、猫だまし+抜群技による対面突破性能が非常に高く、
【猫+インファイト】
パオジアンパオジアンH振りガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)オーガポン(いしずえ)オーガポン(いしずえ)テツノツツミテツノツツミ初手はがねタイプテラスした諸々
【猫+フェイタルクロー】
オーガポンオーガポンオーガポン(かまど)オーガポン(かまど)オーガポン(いど)オーガポン(いど)あまりいませんでしたがH振りキュウコン(アローラ)キュウコン(アローラ)初手フェアリータイプテラスした諸々
【猫+アクロバット】
ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)キノガッサキノガッサ
など幅広い範囲を縛ることができました。

圧倒的に選出した今期のエース。

今やメジャーを通り越して少し減った印象のHB電磁波型。

スケショカイリューカイリューの増加によりはがね打点が増加してしまったため、みずタイプテラスを切らないと切り返されることが多くなりました。
とはいえオオニューラオオニューラのフェイタルクローで状態異常を残せれば即たたりめを打てたり、挑発による搦め手へのけん制が偉いためい以前より選出率は落ちたものの十分な性能でした。

相手にテラスを切らせた後は後発の起点にできる性能は健在なので、初手よりも2手目に出すことがほとんどとなった今シーズン。
迷ったら選出得ではあった便利な2番バッター。

本構築の圧倒的破壊神。

控え目眼鏡により一撃入れられれば大概のポケモンが致命傷を負うため、有利対面から引かれても十分なダメージを押し付けられました。
くさタイプテラスにすることで、ディンルーディンルーガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)キョジオーンキョジオーンカバルドンカバルドンヘイラッシャヘイラッシャテツノツツミテツノツツミウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)など不利対面を一発で覆すことができたため正解だったと思います。

特にディンルーディンルーは調整によっては耐えられてしまいますが、オボン込みでも受けきれないので最低限の仕事しかさせないのも非常に偉かったです。

Sは早い部類ではないので、選出した際は如何にして上から通すルートを辿るかがを最優先で考えていました。

オオニューラオオニューラがうまく立ち回れなさそうな相手に対する初手・詰め要員。

初手出しの場合はスカーフを警戒してくるため、即ゴツメカイリューカイリューバックもしばしばでしたが、交代際でマルスケを削り直後にアイスピで沈められるため問題なしです。
仮にテラスを切られたとしても、後続が楽になるのでそれはそれでOK。

襷なのにインファではなくドレパンにしたのは、対ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)や、やられ際の襷削り先制技に対してリカバリー目的です。
瞬間火力は落ちまずが、耐久はそのままなので純粋に活躍の幅を広げることができました。

また、こいつがいることでオーガポンオーガポン一族を呼びやすいので、それ読みのオオニューラオオニューラ投げができる点も非常に良かったです。

これまでまともに使いこなすことができませんでしたが、ようやく自分なりにしっくりくる使い方ができました。

使用率は1%台ととても低い鋭い嘴ですが、一致テラス+嘴の倍率効果が凄まじくひこうタイプテラバ+神速で縛れることも多かったです。

スケショ型も検討しましたが、ここまで地面技が痛すぎるパーティなので地面の一貫切りがテラスの有無に左右されないのも良いポイント。
1回竜舞を詰めればオーガポンオーガポンあたりは余裕で抜けるので、上からひこうタイプテラバでワンパンもしばしばありました。

それでも抜けないS+1テツノツツミテツノツツミハバタクカミハバタクカミは他でどうにかするという強引さでしたが。。

ここまでの5体では受けループやB上昇系にあらがうことができないため、特殊打点と受けループ崩しを両立できるゴツメHBDガチグマを採用。
※本型はS11 24位の方の調整を使用しています。

Bに厚く振ることで耐久底上げ+ボディプの威力強化。
これによりブラッドムーン読みで引いてきたラッキーラッキーハピナスハピナスに大ダメージを与えることができ、一方でヘイラッシャヘイラッシャなど物理受けに引いたらブラッドムーンや大地が刺さるため、この一体のみで受けループを半壊させることができました。
現にこいつを採用してからの対受けループに対する勝率は圧倒的なものになりました。

対受けループでない場合もゴツメが活きる場合が多く、ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)パオジアンパオジアン神速カイリューカイリューなどの襷やマルスケを削る役割を持てるのが素晴らしい方でした。

戦術と解説

選出

基本選出:オオニューラオオニューラ@2
ディンルーディンルーキョジオーンキョジオーンカバルドンカバルドンヘイラッシャヘイラッシャアーマーガアアーマーガア入り:イーユイイーユイ@2
キラフロルキラフロル入り:ウーラオス(れんげき)ウーラオス(れんげき)オオニューラオオニューラカイリューカイリューorハバタクカミハバタクカミ
受けループ:ガチグマ(アカツキ)ガチグマ(アカツキ)イーユイイーユイ@1

重いポケモン

初手ゴーストタイプテラスパオジアンパオジアンテツノツツミテツノツツミ
初手にやられると正直立て直しがきついです。
初手ガン不利を避けるのは対面構築の永遠の課題だと思うので、相手の選出を見ながらできるだけ最悪手をとらないよう心掛けないといけません。

振り返り

今更ながらですができるだけパーティの練度を上げるべきだと思います。
この構築に対してどんなポケモンが出てきやすいのか、何をしてくることが多いのかが今シーズンはっきり見えてきたため不利対面からの逆転にもつなげることができました。
年末年始もあり最終版レートを伸ばすことができず着地しましたが、如何にシーズン終盤までに構築の練度を上げられるかを意識して、レート2000を目指したいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

投稿日時 : 2024/01/04 22:54

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