ポケモンパーティ構築(シングル)

・調整
　臆病CSベース。陽気ドラパルトのドラゴンアロー1セット耐え。

　毒菱要員。電磁波→毒菱が基本的な動きです。
　残りは相手のテラスタルを考慮しなければ高打点となるたたりめと、起点回避の呪い。

　テラスタルは襷で耐えた後の影うちを透かせるノーマルですが、一度も切りませんでした。

調整
・水テラス時雨鉢巻イダイトウのテラスウェーブタックルで2/3削られない位。
・水テラス時適応力イダイトウの威力100お墓参りを最高乱数以外2耐え。威力150お墓参りが最大74%のダメージ。
・水テラスかつタラプ発動時、フェアリーテラスハバタクカミのムーンフォース2耐え。

　テラスタルかつ毒菱前提ではありますが、環境下の多くのポケモンに対して耐久戦法ができる上で普通に殴り合いになっても強いポケモンとして採用しました。
　フレアソングの存在により自然と身代わり関係に強くなるのも良き。

　毒菱によるダメージを稼ぐ為にまもるを採用しております。被弾回数を減らして運負けを極力回避したい点、トリック電磁波辺りの補助技を事前に確認したい点からも重要な技でした(守る時に呪い押されると裏目になりますが)。

　テラスタイプはイダイトウの水技やサーフゴーのゴールドラッシュ、ソウブレイズの無念の剣(半減できないと毒ダメを帳消しされてグダる)を意識して水にしました。

調整
・陽気AS。

　入れない理由がない枠その1。
　純粋な珠アタッカーとして採用しました。

　サーフゴーと撃ち合いやすくなる炎テラスタルを採用しましたが、今思えば鋼耐性確保やゴースト技無理矢理耐える以外にテラスタルを活かしていないため電磁波無効にできる電気の方がよかったです。

調整
・ハバタクカミの悪の波動2耐え
・意地っ張り珠ミミッキュのじゃれつく耐え
・皮ダメ+シャドーボールでH4振りミミッキュを75%の確率で倒せる。

　入れない理由がない枠その2にして変態型枠。

　ゴーストの一貫を切れるゾロアークを採用したかったのですが、眼鏡やスカーフで採用しようとするとハバタクカミのムーンフォースで落とされるレベルの紙耐久である点が気になりました。

　そこであえて耐久に振って行動回数を稼ぐ型を採用する事にしました。あまりにも元が脆いこともありテラスタルを切られると確定数がずらされてしまいますが、イリュージョンの関係で相手も無闇にテラスタルを切りにくいはずと考えました。最悪倒せなくても凍える風のS低下で後続に繋げられます。

　ゴースト技がうらみつらみではなくシャドーボールなのは姑息なゾロアークバレ回避とかではなく上記の通り火力がギリギリだからです。耐久戦法にチョッキによる試行回数増加と併せてDダウン狙えるのも重要でした。

　大体のゾロアーク相手に凍える風→悪の波動安定なのがよかったです。

調整
・最速
・雨テラス鉢巻イダイトウ(すいすい)のアクアジェット耐え。珠ミミッキュの影うちを高乱数耐え。
・残りC。

　入れない理由がない枠その3
　主に初手に電磁波を入れて次鋒のゲンガー等の行動回数を確保したり終盤の残党狩りをしたりするポケモンです。
　瞑想は1度しか使わなかった上にそれが負け筋になってしまったので他の技の方が良かったかも。

　環境的にこのポケモンへのマークが特に厳しく、所謂準伝説枠の割に活躍頻度は低めだった印象。

調整
・HA。後攻しっぺ返しでH振りサーフゴーが確定1発程度。

　先制技によるスイーパー兼身代わり対策として採用しました。
　毒菱を撒いておく事で不意打ちじゃんけんを比較的有利に進められます。

　ハバタクカミやミミッキュを殴り倒せるようにテラスタルは鋼にしました。ドラパルトのドラゴンアロー半減なのも偉かった。毒毒は耐久系やヤミラミ狙い。

　ゾロアークに強い事、このポケモンに飛んでくるフェアリー技に対してラウドボーンが受けだしできる事から悩んだら先発に置かれがちなポケモンです。