ポケモンパーティ構築(シングル)

相棒です。

相棒にしては地味な型ですが、正直色々使ってこれが一番相棒の種族値が活きる型でした。
ゴウカザルを選出する際は100％初手です。
主な仕事は、高い素早さを活かして安定してちょうはつ、ステロを撒くことができます。最速アロキュウには素早さが１負けますが、準速なら完全に封じ、最速でもアンコール封じで確実にステロ撒きとタスキ潰しができます。
フレアドライブの自傷でダメージを与えつつ起点回避もできます。
ゴウカザルに明確な打点が無い相手が残っていなければ基本的に捨て気味に使います。

添削希望ではありますが、ゴウカザルだけは残す方向性でお願いします

細かい調整を初めてしたのはこのアーマーガアが初めてです
特防に振っている意味から説明します。
対面を想定しているハバタクカミのダメージ計算をすると
性格補正×1.0ハバタクカミのマジフレが乱数2発（0.39％) シャドボが確定3発
となり、アーマーガアのアイヘはハバタクカミに確定1発となります。
ボディプレスでなくアイヘ採用はこのためです。
炎テラスにより炎をオーガポンはテラスされても確定3発、仮に剣舞、アンコがない型なら急所を避ければ勝てます。

持ち物と特性の理由を説明します。
プレッシャーとおんみつマントによりキョジオーンヘイラッシャグライオンといった受けポケ全般に強く出ることが出来、仮に炎テラスを切った後にオオニューラと対面することがあっても状態異常で負けることはありません。
素早さに4振ることでミラーに強く出ることも可能です。

実戦ではヘイラッシャなどを受けつつプレッシャーでPPを減らし、交代読みアイヘでハバタクカミを落とすというシチュエーションが何度も起きました。

正直ゴウカザルの次に変更したくないポケモンです。

ゴウカザルが明確にどうしようもない相手が、スカーフ水ロトム、水ウーラオスです。
そんな相手に投げるのがこのきせきカミッチュです。
水ロトムには不意の弱点テラバーストでもされない限り絶対に負けず、ウーラオスはインファイトでも受けきれます。
アーマーガアとの使い分けのために特防に振っています。
ハバタクカミ意識でジャイロボールを入れていましたがテラレイド個体なのでS個体値が最大なのとブーストハバカミ以外１発で落とせないので、カビゴン、ヤドキング、モロバレルの状態異常技に対応もできるみがわりに変更予定

仕事としてはゴウカザルがステロを撒いた後、相手の攻撃を耐えながらドラゴンテールを使うことでこちらの裏のアタッカーの一発圏内に入れる事です。
また、最後に出すつもりのアタッカーを２体目に出さざるを得なかった場合のクッションでもあります

テラスタルは元の弱点タイプを全て半減以下にできる鋼ですが、あまり使用することはありません。
特防に振っていますが毒びしでも撒いてない限りイーユイ、テラスガチグマには絶対に勝てないので必ず最後に残さない動きが必須です。

ゴウカザルと補完が良いと考え採用しています

ぶっちゃけ惰性で入れてる枠

役割としては上記の３匹で相手の技構成などを明らかにし、スイーパーとして弱点技をマルチスケイルで受けたのちに龍舞を合わせた攻撃力３段階アップで一掃する役割があります

ついでにカイリューに対するステルスロックについてですが、これはゴウカザルより早いステロ撒きがアルセウスとあまり見かけないアグノム、ダクトリオ、ルガルガン、最速型の使用率が３割のサケブシッポのみなのでその点はゴウカザルの早さにより活きてるポケモンです

ぶっちゃけ惰性で入れてる枠２

相手がオーロンゲだった場合に投げることが多いです

ついでにゴーストタイプ採用によってキラースピン、こうそくスピンによるステロ除去の回避のために採用

草タイプがカミッチュのみであったため、やどりぎ、ほうし、でんじはなどを受けるために入れました

ぶっちゃけ惰性で入れてる枠３

役割はカイリューと同じであり、起点役やクッションで削った後のスイーパー