ポケモンパーティ構築(シングル)
【最終8位】魂のツツミカイリュードドゲザン〜塩エクレアを添えて〜
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使用ポケモン
- カイリュー@ゴツゴツメット(わんぱく)マルチスケイル
- HP:244 / 防御:148 / 素早:116
/
- 実数値:197-154-147-108-120-115 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- テラバーストじしんりゅうのまいはねやすめ
S1終盤で流行り始めた渦アンコカイリューを試してみたものの全然使いこなせず、「普通に殴った方が強くね?」と至って生み出された最強ポケモン。
妖単の耐性+マルスケが強いことは渦アンコカイリューが証明していて、ハバカミセグレイブの並びがフェアリー+地面の攻めの相性補完の強さを証明している。
つまりこのカイリューは上記3種のポケモンを足して割らないくらいの性能があった。Q.E.D。
パラドックスが解禁されても依然としてドラゴンが強く、ドラゴン技をテラスタルで透かしながら龍舞を積んで全抜きを狙うと言う動きは非常に刺さった。
HBはマルスケ込みで陽気ガブの逆鱗が丁度受かる程度の硬さで、Sは+1で最速ガブ抜き抜き。ここまで振れば龍舞2回で+1最速87族(セグレイブとイダイナキバ)を抜ける。
意図してたわけじゃないけどマルスケ潰れてもA特化セグレイブの地面テラス地震がが42.5%〜49%なので対面からでも龍舞の起点に出来てしまう。
A振ってない故に+2テラバでもツツミが落とせないなど火力が足りない場面は無限にあったし、Sも+1で最速ブジン抜きまで欲しい場面はあったけど、ギリギリ耐えて勝ってくれた試合も数えきれないくらいあったので難しい。
- テツノツツミ@こだわりメガネ(おくびょう)クォークチャージ
- 防御:4 / 特攻:252 / 素早:252
/
- 実数値:131-90-135-176-80-206 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ハイドロポンプフリーズドライクイックターンれいとうビーム
水+フリーズドライと言う範囲が非常に優れた範囲を、S種族値136と言うドラパ以外なら誰でも抜ける圧倒的素早さから押し付ける最強ポケモン。
持ち物は冷ビでカバワンパン出来たり、フリドラでラッシャをワンパン出来る眼鏡。
努力値はハバカミを抜くための最速で、火力もなるべく欲しいのでCSぶっぱ。あまりはどこでも良い。
眼鏡+水テラスハイドロポンプの火力は圧巻で、ハバカミやH振りサーフゴーをワンパン出来る。当て続ければ半減からの受け出しも許さないので、最強だった。
外しは最強ポケモンカイリューや、後述のドドゲザンのギロチンで巻き返せるのであんまり気にならなかった。寧ろ相手のスカーフ検定の方がキツかった。
- ドドゲザン@オボンのみ(いじっぱり)まけんき
- HP:252 / 防御:4 / 特防:252
/
- 実数値:207-170-141-72-137-70 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ドゲザンふいうちハサミギロチンステルスロック
悪鋼と言う優秀な耐性と、高い種族値による火力耐久が非常に優れたポケモン。
ツツミカイリューで重いスカーフサフゴやハバカミを見る為のHD、不意打ちドゲザンのリーチが欲しかったので性格はいじっぱりにした。
技構成は一貫性があり最大火力を出せるドゲザンと、先制技の不意打ち、構築にステロ撒きを1匹は入れてステルスロック、そして物理受けを崩すためのハサミギロチン。
終盤はゴツメカイリューやアマガなど、物理受けが増えていてドゲザン打ってもゴツメに触れるだけなのでサフゴやハバカミの前でギロチン連打するバケモンへとなり果てていた。
飛行テラスはギロチンの試行回数を増やす為に何度も切った。3割で負け試合をひっくり返せるのでめちゃくちゃ強かった。
サザンドラ用にけたぐり欲しい場面あったけど、ドドゲザン受け出すタイミングでは大体鋼テラス切らせてるのでドゲザンで十分だった。
飛行テラスドドゲザンに努力値まで振って提供してくださった紅蓮ぎんさん。ありがとうございました!!
- ドオー@おんみつマント(しんちょう)てんねん
- HP:140 / 防御:116 / 特防:252
/
- 実数値:223-95-95-58-167-40 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- けたぐりどくびしたくわえるじこさいせい
フェアリーと電気を半減できるポケモンの中で一番強そうだったから採用したポケモン。
努力値配分はS1最終7位りょんさんのドオーの調整をほぼパクリ。記事でヘドロ持たせないならH実数値223の方が良いって書いてあったからそうした。
中盤まで黒いヘドロを持たせていたけど、クエパトやショックサフゴなどに悪テラス切りたい場面が多いので隠密マントで採用した。
ヘドロの時はど忘れだったけど、隠密マントにすることでサフゴのシャドボDダウンが無効化されるのでBも上げられたら便利そうな蓄えるにしてみた。
蓄える積んでも再生のPPが枯らされるためサイコショックには抗えないけど、特殊起点に積めれば裏の物理ポケモンにも勝てるようになったりしたので悪くなかったと思う。
毒菱撒いてキョジオーンで身代わり守るしてるだけで勝てる試合は無数にあったので毒々欲しい場面は多々あったけど毒菱の方が僕好みだった。
悪テラスドオーを提供してくれたろろンさん。ありがとうございました!!
- キョジオーン@たべのこし(わんぱく)きよめのしお
- HP:252 / 防御:156 / 素早:100
/
- 実数値:207-120-187-58-110-68 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- しおづけまもるみがわりじこさいせい
すいほう以来の欲張り特性きよめのしおと高い種族値に、塩漬けと言う最強技を組み合わせた最強害悪ポケモン。
テラスタイプは前期1位のたなけーさんが水だったので水。
ヘイラッシャの前で身代わりをすれば地割れ以外では割れないのが偉かった。
身代わり採用で、ミラーでのS勝負に絶対に負けたくなかったので無振りカバ抜きまで振った。でも身代わりミラーはどうせお互いに身代わりから入って、塩漬け入れられずに時間切れになるのでここまでSに振った意味はあんまりなかった。
あと塩が流行ったせいで誰が隠密マント持ってるか解らないし、予想外の身代わりで崩されるし、使ってるとTOD多発するしで使ってても相手してても嫌いだった。
とは言え再戦に滅茶苦茶強いし、最終1桁に貢献してくれたのは間違いない。
キョジオーンを水テラスに変更してくれたうららさん、ありがとうございました!
- ミミッキュ@いのちのたま(ようき)ばけのかわ
- HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
/
- 実数値:131-142-100-63-125-162 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- じゃれつくかげうちのろいいたみわけ
上記5体だとクエスパトラとコノヨザルが非常に重かったので、汎用性の落ちない対策として最終日前日に採用されたポケモン。
命の珠のじゃれつく+かげうちで本来の対面性能を保ちつつ、呪い+痛み分けで崩し&荒らしの役割を担ってくれた。
コノヨザルの憤怒の威力を上げずに削りを入れることも出来る。また、初手の襷ポケモンをじゃれ+影の動きで倒した後に出て来たカイリューなどに呪い+痛み分けを入れられることも多く、呪い+痛み分け+珠じゃれつくによってカイリューを止めてくるヘイラッシャ、キョジオーン、カバルドンなどに対面勝てたりするので、ツツミへの負担が軽くなったし選出の幅も増えた。
思い付きで採用したけど、勝ちを量産してくれた。
戦術と解説
投稿日時 : 2023/03/01 12:33
最終更新日時 : 2023/03/01 12:36
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