ポケモンパーティ構築(シングル)

マスターボール級達成！！　楽しい対面構築

2023/01/10 21:36

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投稿者：SR(@Suggy_3)

ポケモンSV / シングル / シーズン2

オーロンゲコノヨザルサーフゴーセグレイブウォッシュロトムウルガモス

こんにちは！SRです
調子に乗ってSV2回目の構築投稿となります

動画投稿者様のものやシーズン1の構築記事の型をほとんど拝借させていただいたのもあって、個体それぞれにちゃんとした強さが保証されております。参考程度になれば幸いです

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使用ポケモン

オーロンゲ@たつじんのおび(いじっぱり)いたずらごころ
HP:4 / 攻撃:156 / 防御:164 / 特防:4 / 素早:180
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実数値:171-176-106-x-96-103 / 個体値:31-31-31-x-31-31
ソウルクラッシュふいうちけたぐりすてゼリフ

起点作成型...ではなく、対面相手に有利に働くアタッカー型。
主に対ドドゲザンを意識した型となっており、Sは準速ドドゲザン抜き、AはH207B158ドドゲザンをけたぐりで14/16で確定1発。HBは陽気ガブリアスの鉢巻じしんを15/16で耐えれる
不利対面ができた場合でも、悪戯心による先制すてゼリフで自主退場を行うことができ、裏のポケモンが安心して着地できる場面が多かった。腐りそうな場面でもすてゼリフによる対面操作やふいうちによる襷破壊もできる。雑に選出しても腐りずらいのは高評価。前シーズンでも多かったドドゲザンやドラパルトに対してとにかく強いので、この2匹が一緒にいることも珍しくないので、どちらかが見えた場合は雑に初手投げしてOKだと思っている

コノヨザル@でんきだま(わんぱく)やるき
HP:252 / 防御:236 / 素早:20
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実数値:217-135-143-x-110-113 / 個体値:31-31-31-x-31-31
ふんどのこぶしなげつけるステルスロックいのちがけ

こちらが起点作成型。オーロンゲ+コノヨザルの並びを見ると、相手視点だと初手オーロンゲで壁を貼ってからコノヨザルでビルドアップを積んでいく型だと思うので、こだわっている高火力ポケモンの選出を強制させることができる。
コノヨザルを場に出すと、相手は高火力ポケモン or こだわりトリックをしてくるポケモンを場に出すので、そこになげつけるが刺さる。カイリューが流行っているのもあるのでステルスロックを採用した。HPにがん振りしているため、カイリュー、ウルガモス、キョジオーン、カバルドンもいのちがけで1:1交換ができる。陽気珠ミミッキュのじゃれつく+かげうちを69.5％で耐えることができるため、ふんどのこぶし2発で返り討ちにできる
早いポケモンが増えてきたら、Sに振っていのちがけを決めるのもあり。現状はHBカイリューが多いのでこのままで

サーフゴー@ゴツゴツメット(ずぶとい)おうごんのからだ
HP:228 / 防御:196 / 素早:84
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実数値:191-58-154-153-111-115 / 個体値:31-0-31-31-31-31
ゴールドラッシュたたりめじこさいせいでんじは

物理受け。最終1位の方の調整をもろもろパクってますので調整が気になる方はこちらから→ https://note.com/bavelpoke/n/n926b86f0ced2。
構築を考える段階で自分の中でコノヨザルがとにかく強いと考えており、相手のコノヨザルの対策をどうしてもしたいと考えており、どの型でも幅広く対応ができるサーフゴーに目をつけた。ビルドレ型にも対応するためにHBベース
コノヨザルには、まず初手にでんじはを入れ、たたりめで倒していく。この型だと物理耐久が高いので、鉢巻アタッカーにもゴツゴツメットによる定数ダメージからじこさいせいで粘っていく。ガブリアス相手には、鉢巻地震を打つことも考えられるのでテラスタルを切ることを推奨。
C133がとにかく偉く、無振りでもゴールドラッシュや状態異常下でのたたりめで荒らしていける。前回の構築記事では微妙だと書いたが、使い方を変えるだけでめちゃくちゃやれることが変わるのでやはり強い

セグレイブ@きあいのタスキ(ようき)ねつこうかん
HP:4 / 攻撃:252 / 素早:252
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実数値:191-197-112-x-106-152 / 個体値:31-31-31-x-31-31
つららばりきょけんとつげきじしんこおりのつぶて

今回構築を組むうえで使いたいと思ったポケモン第1位。新600族かつ氷+地面の技範囲が好きなので採用した
対面性能がとにかく高い。襷を持たせているので早いポケモン（ガブリアス、サザンドラなど...）相手にもつららばり+こおりのつぶてで、どんな相手でも1体持っていくことが可能。サブウェポンのじしんは単純に強いと思い採用。きょけんとつげきは使用後、相手から受ける技が必中かつ2倍のダメージを受けるので打った次のターンはこおりのつぶてを打つことを忘れないようにしたい
セグレイブより遅いポケモンが多い場合は基本的に先発で場を荒らす。特に対カイリューには滅法強く、流行りの耐久型、羽休め+アンコール型でもつららばりが偉すぎる。新600族、個人的にはかなり強いと思っています

ウォッシュロトム@こだわりメガネ(おくびょう)ふゆう
防御:4 / 特攻:252 / 素早:252
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実数値:125-x-128-157-127-151 / 個体値:31-x-31-31-31-31
ハイドロポンプボルトチェンジ 10まんボルトトリック

眼鏡を持たせた高火力型。主に耐久力の高いアーマーガア、キョジオーン、ヘイラッシャ、ラウドボーンに強く出たいため採用。最速カイリューにも上から動きたいため、最速で採用。
前回の構築の最後のほうで入ってきたポケモン。ラウドボーンに3タテされてしまい強く出たい枠として採用。vs天然ポケモンにはとにかく強い。耐久が高い or サイクルを行うポケモン相手にもトリックを採用し、腐らせないようにしている
ただしトリックを使う場面があまりないように感じるので、テラバーストの採用も検討したい。その場合はサザンドラに強いフェアリーにする方が多分良い。

ウルガモス@あつぞこブーツ(おくびょう)ほのおのからだ
HP:4 / 特攻:252 / 素早:252
/
実数値:161-x-85-187-125-167 / 個体値:31-x-31-31-31-31
ほのおのまいギガドレインテラバーストちょうのまい

前回の構築でも採用した抜きエース。とりあえず採用していて強い。セグレイブに襷を持たせたので、ステルスロックが巻かれるようになった今の環境にマッチしたあつぞこブーツを履かせた。強引な後出しができないことは注意したい
使い方は前回と変わらない。ちょうのまいを使って、相手のポケモンをすべて倒す。前回と違い、オーロンゲのすてゼリフやコノヨザルという分かりやすいサポートがいるため、着地は意外と安定しやすく感じる。サポート大事
この型だと炎タイプのポケモンには何もできないので、ほぼウォッシュロトムとセットの選出が多く感じる。フェアリー打点はオーロンゲがいるため、水テラスタルも全然ありかもしれない。というかそうしたほうがいい

戦術と解説

基本的にはセグレイブセグレイブを通したいというコンセプトで組んだため、セグレイブ+@2の選出が多い。@2の枠は起点作成のコノヨザル、眼鏡による高火力とボルトチェンジによるサイクル性能が高いウォッシュロトムを選出する。初手は様子見や起点作成が行えるコノヨザルから入る

オーロンゲオーロンゲ...ドドゲザンや600族ドラゴンドラパルト、ガブリアス、サザンドラがいれば確定で選出。不利対面でもすてゼリフで退場できるので基本初手出し。フェアリーや格闘の打点が欲しい場合には雑に選出してる

サーフゴーサーフゴー...物理アタッカーがいる場合に選出。コノヨザルが見えたら選出は確定。起点作成のポケモン(デカヌチャン、ゲンガー、キラフロル)がいる場合は初手に出して、電磁波を入れるか自己再生で様子見をし、型を判断する。2手目からはテラスタルを切っても構わないので、とにかく生存することを意識した立ち回りをする。物理アタッカーにゴツメの定数ダメージを入れたり麻痺を巻くのが主な役割。うまくいけば電磁波+祟り目で相手を持っていける

ウルガモスウルガモス...こいつの通りがよさそうなら選出。鋼+ドラゴンや草で苦手な水を崩せるなど。基本は裏に置き、蝶の舞を積む隙を伺い、確実に積んで相手を倒す

この構築はキラフロルキラフロルがとにかく重く、一度だが炎テラスタルからのテラバースト+岩の通りからステルスロック+どくびしによる裏への負担がすさまじかった。ほぼ初手に出るため特殊で殴り合うか、セグレイブで処理をする。この構築のセグレイブセグレイブは最速なので、キラフロルキラフロル相手に必ず先制できるため、じしん+こおりのつぶてで倒すことが可能。
炎タイプ相手にもあまり強くないため、コノヨザルでステルスロックを巻き、ウォッシュロトムの眼鏡ハイドロポンプで崩すことを意識する必要がある