ポケモンパーティ構築(シングル)

【18勝2敗でマスター到達】ニンフィアを主役にしたかったのに…

2022/12/09 20:58 / 更新:2022/12/10 10:33

★★★★★★★★★★★★★★ loadingいいね! 閲覧数:5199  いいね:13

投稿者:吉沢(@yoshizawa147)

ポケモンSV / シングル / シーズン1

最初はニンフィアを使いたくてニンフィアの弱点を補完するように環境ポケモンを並べた結果、ありがちなスタンダードパーティになった上にニンフィアよりも他のポケモンの方が活躍してしまった感じです。
なのでニンフィアの枠は再考の余地ありです。
悪タイプ、主にサザンドラやマスカーニャが刺さりまくってるのでアドバイス希望です。
初めての投稿なので内容に関するアドバイスや要望もいただけると助かります。

スポンサーリンク

使用ポケモン

一応主役ポケモン。
・調整意図
火力
のどスプレー発動後のテラバーストでH252サーフゴー確1、H252D4アーマーガア確1
耐久
Dは控えめC252サーフゴーのゴールドラッシュ確定耐え、臆病C252眼鏡鋼テラスサザンドラのラスターカノン確定耐え
Bは陽気A252こだわり鉢巻ガブリアスの地震低乱数1
素早さは余りです。
・技
サイコショックの枠をシャドボにするか迷いましたが、サイコショックの方が見れる範囲が広がるためサイコショックにしました。
受けにくるドオーやハピに刺さります。
・テラスタイプ
攻撃防御両方で使える炎一択かなと個人的に思います。
マジカルフレイムの幻影があるのは内緒、、

火力面、耐久面共にサーフゴーを意識した調整にしました。サイクルを回す戦い方をよくしていたため、眼鏡の方がいいなと戦いながら感じたり、、
でも電光石火が刺さる場面も複数あったので、研究が必要です。
ニンフィアの通りがいいパーティに対して初手ニンフィアで選出すると相手を半壊させたりと面白い子です。
対面サザンドラも苦ではないのが素晴らしいですね。
しかし選出率は低め。

テンプレ眼鏡サザンドラ。
努力値の調整意図は省きます。

・技
蜻蛉返りが欲しい場面がそこそこあったので、使用率的に1番低い流星群を外すのもありかなと感じました。しかしそれをすると環境に多いドラゴンに対して強く出れなくなったり、特防に努力値を割いてるヘイラッシャがキツくなったりと難しいですね。
好みが分かれる部分だと思います。 
・テラスタイプ
鋼は敵のドラゴン技、フェアリー技、氷技を半減以下で受けるためです。
毒テラスと迷いましたが、セグレイブのつららばりを半減で受けられる上にドラゴン技も半減なので鋼が強かったです。

初手サザンからサイクルを回すのがかなり強かったです。
選出率はかなり高めでした。

よく見るHC風船サーフゴー。

・技
ゴールドラッシュ、シャドーボール、身代わりまでは確定で悪巧みの枠はきあいだまと悩みました。
きあいだまを採用する意図はドドゲザンを見るためですが、サザンドラ、ニンフィア、ラウドボーンで頑張ってもらおうと考えたため悪巧み採用にしました。
・テラスタイプ
最初はゴーストにしていましたが、ミミッキュのかげうちやシャドークローをかわせるノーマルテラスにしました。この変更は正解で、そのおかげで勝ちを拾う試合も複数ありました。

この型のサーフゴーは積みの起点を作りにくるポケモン、主にカバルドンやオーロンゲにとても強く、逆にこちらがそれらのポケモンを起点にできます。対面からならキョジオーンも起点にできます。
相手の構築が積み構築だなと思ったらほぼ選出していました。

最近流行りの鉢巻ドラパルト

・テラスタイプ
火力増強のドラゴンで確定ですが、鋼とかでも良かった場面があったので好みかなと

ドラパルトを選出するときは基本初手で暴れてもらい、最後に不意打ちなどでスイープする役割が多かったです。
こだわり鉢巻の性質上積みの起点にされやすいのでクッション兼受けのラウドボーンとセットでの選出が多かったです。これはサザンドラにも同じことが言えますね。

よく見る襷マスカーニャ

・テラスタイプ
しんりょくを生かす草にしてましたが、ふいうちのダメージを増すために悪もありかなと思います。

選出するときは初手か中盤以降相手が疲弊した後に出すというのが多かったですね。
初手選出の場合ははたき落とすやとんぼでサイクルを開始する役割で、控えの場合は序盤はこちらの選出2体でサイクルを回した後、中盤以降にマスカーニャを着地させると大体勝てます。
この子に限らずかと思いますが襷を大事にしながら立ち回るのが大事です。

ラストを飾るのはこれもよく見る物理受け天然ラウドボーン、ですがこのパーティにおける圧倒的キーマンです。

・努力値
ずぶといHBまでは確定で素早さに余りを振っているのはミラー意識です。イカサマが抜群で入るタイプ上個体値はA0が理想ですね。サーフゴーにも同じことが言えます。
・技
フレアソング、鬼火、なまけるまでは確定で問題はシャドーボールの枠です。
たたりめかテラスタイプがノーマルなのでハイパーボイスの3つで悩みましたが結局シャドーボールに落ち着きました。ここも好みかと思います。
・テラスタイプ
最初は炎にしていましたが、パーティ的にゴーストが重いのでサーフゴーのときと同じくノーマルタイプを採用しました。

パーティのタイプ的に対面構築の色がやや強いので、環境に蔓延る積みポケ達の起点にされやすいポケモンがこちらには多いです。
そこでラウドボーンを出すことでその積みポケを機能停止にし、相手の勝ち筋を大幅に減らすことができます。
選出率は圧倒的に1位でした。
実質このパーティの主人公。

戦術と解説

・選出方針
ラウドボーンの項でも言った通り対面構築の色が強いので初手の勝ち負けが重要になってきます。
初手選出で多かったのはサザンドラ>>マスカーニャ>サーフゴー=ドラパルト>ニンフィアの順でした。
見せ合いの段階で重要なことは、相手がどういう構築なのかを把握した上で相手の初手を読むことです。
次に相手が積み構築ならラウドボーンが刺さるか、刺さらないならどのポケモンでそれを対処するかなど考え2.3体目を選出します。
初手の段階で出し負けになると一気に厳しくなりますが出し勝ちなら勝利に大きく近づきます。
よって引き分け以上の初手対面にする必要があるので技範囲が広く素早さも並以上のサザンドラが初手選出1位になってます。

・立ち回り
初手選出が引き分け以上か負けかで立ち回りと考え方が変わります。
【引き分け以上】
サザンドラを例にして説明すると引き分け以上であれば、相手の初手ポケモンや交代先ポケモンに負荷をかけるために相手の6体にどの技が1番刺さるかを考慮し技を選びます。あるいは確1で落とせたり裏に先制技持ちポケモンを忍ばせているならその圏内に入るよう相手の交代を恐れず技を撃ちます。
素早さで上を取られている可能性があり、重大なダメージを与えられそうなら相手が選ぶ可能性がある技を半減以下で抑えられるポケモンに交代も考えます。
2ターン目はダメージ的にこだわり眼鏡であることがバレるので、相手はサザンドラを起点にしてきたり、そのこだわった技を半減以下で抑えられるポケモンを出してきます。
起点にしにきたならば基本的にラウドボーン、ラウドボーンで受けるのが厳しいなら他のポケモン、カバルドンなどで起点作成をしにきたならサーフゴー、と言ったように他のポケモンに交代してサイクル戦を繰り広げます。

【出し負け】
サザンドラを例にしているのでサザンドラで出し負けた場合を説明します。
読み合いに負けたというのも当然ありますが、相手は初手にサザンドラに強いポケモンを出してきた、つまり相手としてはサザンドラがパーティ単位で少なからず重いわけです。
ということは、テラスタルを切って無理矢理対処しにきたり、素直に抜群技を撃ってくることが多いと考えられます。
それを読んでその抜群技を半減以下で受けられるポケモンに交代し、サイクル戦に持っていき勝ち筋を広げる戦い方をします。
さらにそれを読まれて相手が積んできた場合はラウドボーンなど臨機応変に対応します。
いかに負け筋を減らし、勝ち筋を増やすかが大事です。

敵のサザンドラが刺さる場面が多かったのでまだまだ強くなれる構築だと思います。
交代筆頭はニンフィアなのが悲しいところ、、
アドバイスやご意見、質問などお待ちしてます。
自分的には対面構築か積み構築が好みなんですが、実際にプレイしていると明らかにサイクル構築的な動きをしているのでそれが自分に合っているのかなあとやっててしみじみと感じます。

投稿日時 : 2022/12/09 20:58

最終更新日時 : 2022/12/10 10:33

スポンサーリンク

コメント(3件)

1マスカーニャ推し
サーフゴーがまだ用意できないのですが、他で代用するなら誰使うといいですか。
22/12/12 10:18
2吉沢(@yoshizawa147)
質問ありがとうございます
サーフゴーの明確な代用というのは正直厳しいですが、このパーティにおけるサーフゴーは、キョジオーンやカバルドンなど起点を作りにきたり厄介な技を駆使してこちらに負荷をかけるポケモンを対処する役割を持っていたので、似たようなことが出来るウォッシュロトムが候補に上がるかと思います。
逆にウォッシュロトムの方が強い点としては鬼火やボルトチェンジを使えることですね。
加えて風船を持たせずとも特性の浮遊のおかげで地面技をすかせるのが優秀です。
22/12/12 11:06
3マスカーニャ推し
ありがとうございます。とりあいず、ウォッシュロトムで代用して、コレクレーメダル集めしたいと思います。
22/12/13 10:04

削除キー:

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。