ポケモンパーティ構築(シングル)

S30シングル 舞えないネクロとホワイトキュレム 最終245位レート1910

2022/06/01 21:12 / 更新:2023/06/17 13:19

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ loadingいいね! 閲覧数:5433  いいね:35

投稿者:エンジン(@Eng1ne_C1ty_14)

剣盾 / シングル / シーズン30 / 最終245位

みなさまこんにちはエンジンです

今回はシーズン30シングルでレート1900を達成した構築を紹介します。

〈構築経緯〉
採用順
ホワイトキュレムホワイトキュレムキュレム→ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)ネクロ→カプ・レヒレカプ・レヒレレヒレ→ランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ランド、サンダーサンダーサンダー、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラ

禁止級伝説は、ダイマ無しルールで活躍したホワイトキュレムホワイトキュレムホワイトキュレムを、今度はチョッキで採用することから考え、相性のいいネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)日食ネクロズマを二体目に採用した。
ネクロを採用するにあたって、龍舞型も考えたが、使いこなせる自信がなかったので、竜王戦ルールから愛用しているフルアタ弱点保険ネクロを採用した。
この二体だと、ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)一撃ウーラオスに弱くなると考え、三体目にはカプ・レヒレカプ・レヒレカプ・レヒレを採用した。
残り三体はほとんど同時に決まったので、採用順は覚えていない。

スポンサーリンク

使用ポケモン

この構築の軸となるポケモン(仮)。
調整等はこの方のものを参考にさせていただきました。↓
育成論ソードシールド/3568
カイオーガカイオーガカイオーガ、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)黒バド、イベルタルイベルタルイベルタル等の、ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアンの相方として採用される伝説に強く、チョッキを持たせてHDに振ることで、カイオーガカイオーガカイオーガ等に対しては、相手がダイマックスをするのを見てから次のターンにダイマックスしても勝てるようになる。
火力が足りないと感じる場面もあったが、それ以上にHD振りが活きる場面が多かったように感る。
しかし、ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアンには何も出来ない。
技は、抜群範囲の広いフリーズドライ、ダイマックス技でDを上げるためのだいちのちから、ナットレイナットレイナットレイやエアームドエアームドエアームドなどに撃つクロスフレイム、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)黒バドに撃つシャドーボールとなっている。

  • 調整

H244→奇数調整
S148→準速マンムーマンムーマンムー抜き抜き(カイオーガカイオーガカイオーガやディアルガディアルガディアルガ等を意識)。
D116→余り

正直こいつがエース。
ホワイトキュレムホワイトキュレムホワイトキュレムでは倒せないザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン、ゼルネアスゼルネアスゼルネアス、ホウオウホウオウホウオウ、ムゲンダイナムゲンダイナムゲンダイナ等の伝説に強い。
最初にも書いたが、フルアタ弱点保険型での採用。
舞わなくても十分強いので、技範囲を広げた方が強いと考えた。
りゅうのまい読みでちょうはつされることも多く、一方的に有利な展開を作れることもあった。
Sに振る必要が無いのでその分耐久に振ることができ、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)黒バドやイベルタルイベルタルイベルタル等の不利なポケモンとのダイマックスの撃ち合いにも勝つことができた。
相手のポケモン次第ではあるが、二体目まで貫けることもある。
一番上にホワイトキュレムホワイトキュレムホワイトキュレムを置いているのもあってか、初手にザシアン(王)ザシアン(王)ザシアンを出されることが多かったので、ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)ネクロを初手に出すことが多かった。
ラグラージラグラージラグラージが流行している時に採用したポケモンなので、その名残でダイソウゲン用のソーラービームを採用しているが、ヌオーヌオーヌオーや少し削れたカバルドンカバルドンカバルドンなども倒せるので、思った以上に役に立った。
テッカグヤテッカグヤテッカグヤ対策としてねっぷうの採用も考えたが、採用したところでテッカグヤには勝てないのでテッカグヤは諦めることにした。
他の技は、ダイマックス技で耐久を上げるためのメテオドライブとじしん、ホウオウホウオウホウオウやサンダーサンダーサンダーに強いストーンエッジとなっている。

  • 調整

H244→奇数調整
A252→ぶっぱ
B12→余り

交 代 読 み し ぜ ん の い か り ! !
ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオスの対策として採用したポケモン。
ウーラオスに対しては素直にムーンフォースを撃たず、交代読みでしぜんのいかりを撃つことが多い。
しぜんのいかりとなみのりとゴツメ2回で大体のザシアン(王)ザシアン(王)ザシアンを倒せるので、やはり交代読みで撃つしぜんのいかりは強すぎる。
どんなポケモンでも半分削れるのは流石にバグレベル。
特殊ポケモンの中では珍しく、ちょうはつとしぜんのいかりでラッキーラッキーラッキーに勝てる。
ラッキーだけでなく、受けループに強い(ダイマテッカグヤを除く)。
素早さは、一舞で準速エースバーンエースバーンエースバーン抜きの調整をしているネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)日食ネクロズマの上からちょうはつを撃ってりゅうのまいを阻止するためにこの調整にした。
技は、上に書いたしぜんのいかり、ちょうはつに加えて、タイプ一致技のムーンフォースとなみのりを採用した。

  • 調整

H252→ぶっぱ
S84→S実数値115ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)ネクロズマ抜き
B172→余り

襷カウンターもふいうちも強い。
A特化なのであんこくきょうだとインファイトのパワーもヤバい。
最速にできるならする価値はあると思うが、A特化にすると準速までしか振れないので、Sは最低限必要だと思うところまで振って、残りをHに振るのが強いと考えた。
実際、H振りが活きる場面も少なくはなかった。
逆にSは、準速にすればよかったと思うことはあまり無かった。

  • 調整

A252→ぶっぱ
S100→準速ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)ネクロズマ抜き
H156→余り

ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアン対策二体目。
ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)ネクロズマをイベルタルイベルタルイベルタル等とのダイマックスの撃ち合いで使った場合はこいつでザシアンを倒す。
ホワイトキュレムホワイトキュレムホワイトキュレムとネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)日食ネクロズマは、相性がハッキリと分かれてしまっているので、それらを繋ぐためのクッションとしての役割も大きい。
物理耐久を上げることができる持ち物を採用したかったが、アッキのみはとんぼがえりとの相性が悪いため、オボンのみを採用した。
こわいかおは、ラストに相手のザシアン(王)ザシアン(王)ザシアンが残った時に、じしんでは倒しきれないので、ホワイトキュレムホワイトキュレムホワイトキュレムで上をとれるようにするために採用したが、実際はエースバーンエースバーンエースバーンやゼクロムゼクロムゼクロム等のダイジェットに対して撃つことが多かった。
他の技は、メインウェポンのじしん、ホウオウホウオウホウオウなどに撃つストーンエッジ、サイクルを回せるとんぼがえりとなっている。

  • 調整

HB252→ぶっぱ、ザシアン(王)ザシアン(王)ザシアンやゼクロムゼクロムゼクロムを受けるので、HPを奇数にする必要はないと考えた
S4→こわいかおで最速フェローチェフェローチェフェローチェ抜き

あまり使われていないこだわりスカーフでの採用。
ザシアン(王)ザシアン(王)カイオーガカイオーガザシオーガに対して初手が不安定になるので、上からボルトチェンジを撃って、有利な禁止級伝説を安全に着地されられるスカーフサンダーが強いと思った。
ホワイトキュレムホワイトキュレムホワイトキュレムをHDに変えたことでカイオーガカイオーガカイオーガへの後出しが安定するようになったので、それからは選出機会が減った。しかし、速いポケモンは一体は欲しく、ポケモン自体を変えてしまうと相手の選出パターンが変わってしまう可能性があるので、結局最終盤までそのままにしておいた。
テッカグヤテッカグヤテッカグヤに強そうに見えるが、スカーフなので受けループには余り強くなく、他にもゼクロムゼクロムゼクロム等にも弱いので、テッカグヤ入りの構築に出せることは少なかった。
出したところでダイロックで飛ばされるが。
ほうでんの代わりにでんじはを採用しても強かったかもしれない。
正直この枠はまだまだ考察の余地がある。

  • 調整

CS252→ぶっぱ
B4→余り

戦術と解説

基本的に禁止級伝説二体ホワイトキュレムホワイトキュレムネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)は出す。
ウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ウーラオスがいればカプ・レヒレカプ・レヒレカプ・レヒレ、エースバーンエースバーンエースバーンがいればランドロス(霊獣)ランドロス(霊獣)ランドロスを出す。
今期は去年の10月(初3桁時)ほど選出パターンを確立できなかったが、恐らく禁止級伝説が二体に増えて、構築の種類が増えたためだろう。
それでもレート1900↑を達成できたのは、構築が上手く環境に刺さったためだと思う。

投稿日時 : 2022/06/01 21:12

最終更新日時 : 2023/06/17 13:19

スポンサーリンク

コメント(2件)

1ふう
ネクロズマのストーンエッジってロックブラストでいいと思うんですけど..ていうかロックブラストのほうが僕は強いと思いますけど?あとストーンエッジにした理由ってなにかありますか?あるんだったらおしえてほしいです。
22/06/09 21:52
2エンジン(@Eng1ne_C1ty_14)
>>1
ロックブラストは最大威力が125になるのが強いと思いますが、個人的には威力が50になるリスクとつりあっていないと感じました。
また、ストーンエッジの命中率は80%と低くなっていますが、ロックブラストの命中率が90%なので、どちらにしろ安定性は無いので、その点でもストーンエッジで良いと考えました。
タスキ貫通に関しては、環境にいるタスキ枠の黒バドレックスとウーラオスには結局ダイマックス無しでは勝てないので、考えなくても良いと判断しました。
22/06/11 10:45

削除キー:

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。