ポケモンパーティ構築(シングル)

S29シングル 703位 R1828 メタメタのザシオーガ

2022/05/04 18:16

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投稿者:Miss.vinci(@KAGOJENNUGOWASU)

剣盾 / シングル / シーズン29 / 最終703位

シーズンお疲れ様でした。
昨シーズンに続き2回目の3桁を取る事ができたので、記録として構築記事を残させていただきます。
構築の質は明らかに前期よりも悪く、最終日のマッチング運でなんとか3桁に残れた感じでした。

構築コンセプト

ザシアンザシアンカイオーガカイオーガを前期と同じように軸として据える。
前期はスカーフを持たせていたので、そのまま持たせた。
終盤にスカーフであるが故に立ち回りの幅が狭い事に気づき、ミラーに強いチョッキを最終的に持たせた。

ザシオーガを受けてくるポケモンに対して初手ダイマエースバーンエースバーンの通りが良さそうと思い採用。無難に珠が強い。

増えてきたゼクロムゼクロムホウオウホウオウ等のザシオーガに強い禁伝に対して、見た目強そうなランドロス(化身)ランドロス(化身)採用。受けに強くしたいので鉢巻採用。

珠持ちを隠したいのでサンダーサンダーを採用。珠では無いアタッカーに強みを感じられない+ザシアンザシアン等の物理アタッカーを受けたいのでアッキの実採用。

襷が余っているので無難に強そうなウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)を採用。
(ここはヌケニンヌケニンだったり、エスバに襷を持たせてガマゲロゲガマゲロゲに珠を持たせたりしたがしっくりこなかった。)

前期は勝ち筋が明確に見えていましたが、今期は尋常じゃないザシオーガのメタが貼られていて非常にやりにくかったです。(そもそもスカーフオーガが増えすぎ。。。。)
数えればキリがありませんが、思い出せるものとしては、

  1. ザシオーガ+ヌケニンヌケニン→無理
  2. トリトドントリトドンガマゲロゲガマゲロゲエレザードエレザードの急増(水技を特性で無効化してくるポケモンの急増。)→あくびの切り返しがだるすぎる。
  3. そもそもザシアンザシアンが潮吹き耐え調整

などがありました。本気でしんどかったです。涙

そんなこんなで個体紹介を通したポケモン毎の反省をやっていきたいと思います。

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使用ポケモン

ミラーを諦めた調整。
絶対にスカーフ準速ノラゴンまでは振るべきだったと思っている。
●良かった点
爽快感(巨獣斬が思ったより入ることが結構あった。)
●悪かった点

  1. ミラー負ける(プレイングが下手すぎて一手差で負ける事が多々あった。)
  2. 剣舞ないからサンダーサンダーがだるい。
  3. メタモンメタモンヌケニンヌケニンがバグレベルで重い。

●反省
調整に悩んだ結果HAでいいやと諦めてしまった。
この構築が初手ダイマに重きを置いているので、禁伝に求められている能力は圧倒的高火力ではなく、器用にスイープできる能力だったんだろうなと反省。
技範囲もあんまり良くないので、次のシーズンはしっかりとザシアンの調整を考える所から始めるべき。

●チョッキで良かった点
臆病カイオーガカイオーガの潮吹き+ダイマダイサンダー耐えらしい。
初手のミラー対面でスカーフならダイマを強制させ、チョッキなら上から雷麻痺の上振れを押し付ける事ができる。
●悪かった点
ザシアンザシアンに対してはダイマを切らないといけないので面倒。スカーフなら単体で見れるのにサンダーサンダーのようなザシアン受けと二体で見ないといけなくて、選出が難しかった。

●反省
HAザシアン+チョッキオーガなのでイベルタルイベルタルザシアンザシアン軸に負けることはほとんど無かったが、ザシオーガ軸やザシバド軸がゲロ重すぎて終わってた。
ザシアンの反省の繰り返しだが、スイープ能力を上げた方が(スカーフを持たせた方が)一貫した戦い方が出来て良かったと思う。

どこにでもいる兎さん。使い勝手が良すぎてこいつのお陰で3桁取れてると言っても過言ではない。愛着がありすぎて、かなり選出していたので反省点も多かった。
●反省
今期はエスバ対策が至る所に張り巡らされていて、前期ほど通りが良いとは言えなかった。具体的には

  1. イベルタルイベルタルが防御に厚く振ってることで対面負ける。

(多分ザシアンザシアン意識なのだろうが、これに打ち負けることでイベザシ軸に負けることが中盤多く、オーガにチョッキを持たせる一つの原因にもなった。)

  1. スカーフカイオーガカイオーガの急増。初手対面でS関係がわからないのでザシオーガ軸に脳死で初手投げできなかった。
  2. ゼクロムゼクロム等のダイマ竜アタッカーが増えたことで対面負けることが多かった。
  3. サンダーサンダー対面でゴーストタイプに引かれることが8割くらいの確率であった。

ヌケニンヌケニンならまだしも、バドレックス(こくば)バドレックス(こくば)に引いてくる相手もかなりいて何度も拳を温めた。
そもそもサンダーサンダー対面で打ち勝てたとしても裏のザシアンザシアンバドレックス(こくば)バドレックス(こくば)にスイープされることが多く、こちらのザシオーガがこいつらの上を取れないことがザシバドに対して勝率が悪かった一つの原因だったと思う。

球持ちを隠したいため採用。オーガがチョッキだったのでアタッカー型にしても良かったなと反省。
とはいえ、苦手なホウオウホウオウ軸に対して強く出れる+数的有利を取った後の詰めは圧巻だった。
色々な型があるポケモンは構築にハマっていなくても無難に強い。

鉢巻ランドロスは確かに強いのだが、メガネダイマ砲で吹き飛ぶので耐久調整を施した方が良かっただろうなと反省。ネクロズマ(日食)ネクロズマ(日食)ディアルガディアルガホウオウホウオウ軸に強い立ち回りができそうだったが、鉢巻の使い方が下手くそすぎた。ごめん。。。

あと、エッジは当たらない。

壁構築に負けたくないので瓦割りを採用したり、S調整が出来たりしたら偉いと思ったので最終盤使ってみたが何とも言えない微妙なポケモンであった。
襷枠を考えるのは本当に難しい。。。

戦術と解説

明確な勝ち筋を作ることが出来なかったので、その場その場で選出を考えてました。
上位のザシオーガ軸はどういう風に勝っているのだろうと終始考えていたので、この記事を書き終えたら上位記事を見てきます。
追加で書かなければいけないことがあれば書いておきます。
徐々にポケモンがわかるようになってきたが故にポケモンがわからなくなってきたので、次のシーズンは色々な構築を使ってみようと思います。
読んでいただいてありがとうございました。

投稿日時 : 2022/05/04 18:16

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