ポケモンパーティ構築(ダブル)

トリル展開弱保ジガルデ

2022/04/01 23:39

★★★★★★ loadingいいね! 閲覧数:3303  いいね:5

投稿者:KI4(@KI4HIT47)

剣盾 / ダブル / 2022 International Challenge February / 最終8522位

初投稿/初心者です
色違いフリーザをきっかけにダブルをはじめました
もともとシングルも1年ほど前に数ヵ月やってマスボ到達して満足した程度でしたが様々な構築記事を拝見して悩み組んだ構築なので記録と勉強のために記事にします
至らぬ点もあるかと思いますが読んでいただけると幸いです

以下、敬語略

スポンサーリンク

使用ポケモン

トリル始動要員
スペックの無駄遣い
高い耐久でトリルを遂行した後に強力な相手全体技で縛りつつ裏の本命アタッカーである{ジガルデ(50%)}を安全に着地させる
また{ジガルデ(50%)}と並んだ際には先に動いてドレインキッスで弱保を起動させる

最強のトリル補佐
ねこだましを無効化しちょうはつを吸い寄せることでトリル展開を助ける
高火力技が飛び交う禁伝環境でもタスキを持たせることで確実に2回の攻撃技を吸い寄せる
ある程度の連続技にも耐えるよう耐久にも振り分け(2021ユウキトリパ参照)

意表を突いた弱点保険エース
サウザンアローはそれだけで一貫性の高い攻撃であり相手全体が対象のため択に負けることもない
ダイマするとひこうタイプに空かされるためサブとしていわなだれを採用
高いHPと特性を活かすために回復手段が欲しかったためにねむるを採用
ふたつの攻撃技が共に相手全体対象のため選ぶ必要がないのでねごとを採用

バドレックス(はくば)バドレックス(はくば)イエッサン♀イエッサン♀の並びでトリルが展開できないのがグラリザによるダブル全体攻撃
この両方をあと出しで無償降臨でき、エースのジガルデとのタイプ相性補完に優れることで採用

禁伝枠がかがくへんかガスの影響を受けない点に着目して採用
また、禁伝枠がどちらも物理なのでいかく対策にもなる
{ジガルデ(50%)}の弱点保険を発動させるためにようせいのかぜを採用

ここまで全体的に中速ポケモンでまとまっているので選出段階でおいかぜを匂わせるために採用
選出実績なし

戦術と解説

雑感
特に{ジガルデ(50%)}のいわなだれ採用は警戒されにくく弱点保険を発動してダイマしたジガルデに悠々と繰り出されるリザードンをはじめとするひこうポケモンを狩ることができた
環境最重要メタのザシアンもトリルと弱点保険があればじゃれつくに怯えることなく勝てる

やけどや削られてもフォルムチェンジとねむるで全快する{ジガルデ(パーフェクト)}から繰り出されるねごとは多くの対戦を決定付けた

課題
基本的に高い攻撃性能を有するバドレックス(はくば)バドレックス(はくば)を起点づくりに費やすのが勿体ない

グラードングラードンリザードンリザードンのねっぷうだんがいではゆびをふるが機能せずに1ターンでパーティが半壊する

{ジガルデ(パーフェクト)}は確かに高耐久だが氷4倍はさすがにキツく、弱点保険を発動してもなお火力不足を感じる上にいかくなどを受けたらそこから切り返せなくなる
またトリルエースとしては速すぎるため上を取られる展開も多い

総じて課題が多く完成度の低いパーティだったが、ダブルの醍醐味であるコンボを楽しむことができ、とても勉強になった構築だった

初心者が扱う構築として勝ち筋やS関係の明確なトリパと全体技の組み合わせは良かったと思う

INC Marchでは根本的に構築を見直しつつトリル+全体技のコンセプトは継承していきたい

投稿日時 : 2022/04/01 23:39

スポンサーリンク

コメント(0件)

コメントはまだありません。

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。