ポケモンパーティ構築(シングル)

伝説枠です。個人的には1番強い伝説だと思います。
このネクロズマ(日食)はスタンダードな竜舞物理型+フォトンゲイザーという技構成です。

サブウェポンにはねっぷう、あさのひざし、岩雪崩などが候補に上がりますが、ダイアースでの特防上昇や、鋼などへの物理サブウェポンとして強力だったため、今回は地震を採用しました。

調整はS+1で最速エースバーン抜き、H奇数調整で余りをAに振りました。剣盾の中速ポケだいたいS+1で最速エスバまで振りがち
同じ調整がされていた育成論がありましたので、こちらをのせておきます。育成論ソードシールド/2520(すぴあー様の育成論)

フォトンゲイザーの採用理由はてんねんなどの特性貫通効果が強力であるためです。また、ダイマックスすると特殊技になるのですが(ここ注意)、物理受けのポケモンに対して役割破壊を行えたり、カウンターを透かしたりという動きができます。サイコファングも壁破壊などの強みがありますが、今回はフォトンゲイザーを採用しました。

伝説枠というのもあり選出したらなんらかの活躍はしてくれます。

過去に投稿した育成論の型です。(ナットレイが重かったのでハイドロポンプ➡︎気合玉にしています。)
詳しくはコチラ育成論ソードシールド/3334

相棒枠として組み込みましたが、高威力水技でかなり活躍してくれました。このパーティは主力が物理寄りなのでニョロトノに頼ることも多かったです。

雨を降らせることで炎技の威力を下げ、ネクロズマ(日食)の弱点保険発動をサポートできます。
また、選出画面でウーラオス(いちげき)を連撃の型、カイリューを雷暴風採用の特殊型というような誤認を誘うこともできます。

一般的なタスキ悪ウーラオス。陽気最速です。

タスキの行動保証があり、一貫性のあるあんこくきょうだやカウンター+ふいうちで物理ダイマアタッカーやザシアンの処理なども可能。メタモンがネクロズマ(日食)をコピーした時の対処も可能。

ただカウンターは警戒されやすいです。なので思い切ってカウンターを切ってサブウェポンとしてれいとうパンチなどの採用もあり。

今回は珠をもたせてみました。珠とマルスケは相性が悪そうに見えますが、普通に強かったです。

もともと珠ドラパルトを使っていたのですが、竜舞を積む隙がなかなか無く、あまりうまく使いこなせませんでした。しかしカイリューならマルスケを盾に竜舞を積むことが可能です。

また、カイオーガイベルタルなどに後攻でダイジェットが打て、ダイマの打ち合いに強く出れるのも良いです。炎のパンチも搭載しているので、カイオーガサンダーナットレイの並びに強く出れます。
因みにA1段階上昇珠ダイドラグーンはダイマ状態の耐久無振りサンダーを乱数で落とせます。

火力と素早さが欲しいので特化させました。1舞では準速ザシアン(王)が抜けないところは注意です。
ダイマして3タテすることもあるほど大活躍でした。

物理受け枠です。ザシアンに強く出れ、他の積みアタッカーにもてんねんで強く、カウンターミラーコートでの全反射性能から組み込みました。
技の他の選択肢に水浸しや守るなどもありますが、特殊にも多少の役割が持て、意表をつけるミラーコートを採用しています。

ゴツゴツメットの採用理由としては、ザシアン(王)ウーラオス(いちげき)エースバーンなどのダメージソースやタスキ潰しとしてです。相手がダイマ状態のときには発動しないのが弱いところではあります。他の候補は食べ残し、オボンのみなどです。(今回はハピナスに食べ残しを持たせました。)

因みにレンタルパのナマコブシは色違いです。色がニョロトノそっくりですね。

特殊受け枠。ハピで止まります
カイオーガなどの強力な特殊アタッカーを止めます。また、てんのめぐみでトライアタックの追加効果を狙えます。状態異常を意識するならばしぜんかいふくが良いでしょう。

努力値は物理にもある程度の役割を持てるようにBD振り(ハピナスはHが高いため。)。
他の選択技は電磁波、ステロ、めいそう、れいとうビームなど。今回はバドレックス(こくば)意識でシャドーボールを入れました。