ポケモンパーティ構築(シングル)

　このパーティーの軸である壁張り要因で、選出率は9割ほどです。壁張りドラパルトの利点として、型が豊富かつ壁破壊でメジャーな「かわらわり」を無効化できるため、安定して両壁を張ることができました。特性の「のろわれボディ」も交換読みしやすくなる等の利点があったので、地味に便利でした。

　初手ダイマの奇襲型で採用した珠テッカグヤです。カバルドンやラグラージ等の起点ポケモンがいる構築に選出する予定でしたが、現環境トップクラスの使用率であるサンダーに打ち負けるため、ほぼ選出してないです。

　このパーティーのエースです。「つるぎのまい」を積んでしまえば、受けられるポケモンはほぼいないイメージでした。持ち物は「ラムのみ」か「いのちのたま」の2択でしたが、状態異常(主にやけどとこおり状態)による機能停止や運負けを減らせるので「ラムのみ」を採用しました。

　襷カウンター搭載のウーラオスです。ギャラドスボーマンダエースバーン等の物理積みアタッカーのストッパーとして採用しました。「ストーンエッジ」はサンダーへの交代読みや、サンダーとラスト一体同士の対面で非常に便利でした。

　ウーラオス(いちげき)フェローチェの受けとして採用したゴツメもちレヒレです。「ちょうはつ」と「しぜんのいかり」を採用しているのでラッキーやナットレイ等の受けポケモンにもある程度対応可能です。

　修正前はボルトロス(霊獣)を採用していましたが、ダイマカイリューボーマンダに崩壊させられる場面が多かったのでHBクレセリアを採用しました。「オボンのみ」を持たせているので、ひかえめCS珠サンダーにも対面であれば、オボン→「めいそう」→「つきのひかり」で受けが成立します。