ポケモンパーティ構築(シングル)

一番好きなポケモンです。基本的には受けループを滅ぼす役割を担う女王です。禁止伝説の中でそこでしか役割を持たせてあげれませんでした。禁止伝説がいなくてもそうなのは内緒
禁伝環境に合わせたのは、無振りジガルデ{ジガルデ(パーフェクト)}抜きまで素早さを振りました。必要あったかは謎。
ムゲンダイナ入り受けループにも出して行ける偉い子。可愛い。
身代わりもちでほのうず滅びコンボが出来なくても、確実に流せる側面を利用して、裏で積む隙を作っていた。とても可愛い。

構築の軸。95%くらいは選出した記憶。
思いついて育成してふと育成論を見たら似たような技構成があった。バケモノかな
ですので攻撃のライン(B特化ポリゴン2確定2発)は参考にして、素早さを育成論よりは高く設定した。

ザシアン(王)にできないことを探した結果、高い耐久と高速壁張りアタッカーというザマゼンタ(王)にしかできない役割になったかと思う。
最速アーゴヨンを抜く素早さ実数127の1加速より早いところから壁を張って、きょじゅうだんで負担をかけることができます。弱点を突かれない限りダイマックスは余裕で枯らせる。流石は盾の王。
ただトップの禁伝のバドレックス(こくば)、ザシアン(王)よりは遅いので、後述する工夫がなければここまで来れなかったとは思う。

このパーティーの特殊エース枠。
耐久に割くことでサンダーにそこそこ強い。特殊アタッカーで怖いのはかいでんぱだが、特性ちくでんにより無効にできるところがとても偉い。
とくこうに12振ることで、無振りザシアンをわるだくみダイサンダーで確定1発
素早さは最速のイベルタルを抜きたい速さは欲しかったので、最速1択であった。
技構成はバドレックス(こくば)に通るあくのはどう。カバルドンラグラージに通くさむすびが偉かった。

余談だがC6段階上昇でラッキーにも打ち勝てます。初手ダイマイベルタルラッキードヒドイデの受け回しをザマゼンタ(王)で凌いでこのポケモンで粉砕できたのは熱かった。

本パーティーの物理エース枠。
シンプルな竜の舞アタッカー。特に言及することはなし。
最終日に投入したが、とても強かった。流石は600族。

この枠は竜の舞レジドラゴだったが、受けルの身代わりもちが厳しかったのと、レジドラゴの売りであった「H252振りまでのサンダーは確定で倒せる」といったことが防御振りしか出会わなくなったので入れ替えた。あと晴れ下暴風混乱自傷とかいう役満を引いたため。ちなみにレジドラゴで1300位まで上がって、20000位まで落ちてドラパルトでここまで返り咲いた。

最速にしたのは最速ムゲンダイナを考慮に入れたためである。速さは正義。

このパーティーのMVP。とてもよく働いてくれました。
役割１　ねばねばねっとをまく
この技のおかげでザマゼンタ(王)ボルトロス(霊獣)がザシアン(王)スカーフ以外のバドレックス(こくば)を抜いて有利に立ち回れるようになった神技。普段最終4桁後半〜5桁しか取れない自分が3桁目前まで来れたのはおそらくザマゼンタ(王)とこの技のおかげ。
役割２　水の一貫を切れる
このポケモンの特性がちょすいということを知っていた人はいるだろうか。いやいない。(反語)本当に偉かった。
スカーフカイオーガウオノラゴンをこのポケモンで止まらせるのは神オブ神。しかも引いた後にはねばねばネットが待っていて、中速の技の切り替えのできないポケモンが誕生するおまけつき。数多のカイオーガを屠った蜘蛛
役割3　高いとくぼうとミラーコート持ち
驚異のとくぼう種族値132実数にして202
高いとくぼうのおかげで命の玉ディアルガのダイサンダー(140)を14/16で耐えるほどの特殊耐久を持つ。ネックな点は体力を振り切っても無振りのカイオーガと同じなので、ミラーコートで飛ばせるわけではない点。あくまでもサブプラン。
他にもメガネレジエレキのボルトチェンジは最高乱数切りで耐えることができる。
ただしアイテム補正があるサンダーのダイジェットは耐えないので、そこは注意する点であった。

この環境で最も汎用性のあるねばねばネット使いは間違いなくオニシズクモと言える。まきびしを覚えたらもっと良かった。
始めはラプラスに打点を持てる吸血を採用していたが、吸血だと無振りのバドレックス(こくば)の身代わりが乱数になるので、アクアブレイクのほうが安定した。

対ネクロズマ(日食)決戦兵器型銅鐸。

ネクロズマ(日食)とバドレックス(はくば)の構築には必ず選出した。
ネクロズマ(日食)は特殊型か熱風・シャドークローがなければこのポケモンだけで詰ませられる。S16の一位がシャドークロー採用だったから増えると思っていたが、全く当たらなかった。机上論だがシャドークロー持ちでも壁があればギリギリ行けるのではないかと考えている。
大抵のネクロズマ(日食)は竜の舞を積む型で、鉄壁と竜の舞を積み合って負けることは少なく、仮に向こうが追い付いたとしてもパワースワップで強奪が可能。ミミッキュと積み合って奪い、A＋6,B+6の化け物が誕生したのはいい思い出。
Dの調整はゼルネアスのジオコンダイサンダー(140)を耐えるため。
耐えた後にパワースワップでなかったことにしようかと思ったが、そちらはあまりうまくいかなかった。というかあまり当たらなかった

ザマゼンタ(王)だとネクロズマ(日食)に無限に竜の舞を積まれるので、いい対策枠だったと思う。
ネクロズマ(日食)　地震　　ドータクンふゆうで無効
相手降参の流れが多々あった。
ただしウーラオス(いちげき)には弱いから、交代読みボディプレを決めるなり、対策は必要だった。

内緒だが筆者は素早さ個体値15というなんとも微妙な数値で妥協した。タマゴグループなしのＳ0の厳選は無理です