どうも、とあるです。今回はペロッパフペロッパフを考察したいと思います。
前書き
- HPをH攻撃をA防御をB特攻をC特防をすばやさをSと表記します。
- 誤字脱字、至らぬ点やわかりにくい所があればコメントください。
- ダメージ計算はPokemass様を使っています。
採用理由
種族値H62_A48_B66_C59_D57_S49
普通の人なら「は?ペロッパフペロッパフ?舐めてるやろ」と言う人が多いでしょう。しかしペロッパフペロッパフがいい理由が多数あります。
- その1:かるわざです。進化する事でペロリームペロリームと言うポケモンになります。しかしこちらは耐久がそこそこあり、コンセプトとして襷を巻いても弱点じゃない技で倒される事が少ないからです。進化前にする事で耐久をあえて下げ、襷発動率を上昇する事により、軽業を発動しやすくしています。
- その2:ねばねばネットです。ねばねばネットならデンチュラやアブリボン、オニシズクモ等が例に挙げられます。しかしこう言ったメジャーなポケモンは対策がされやすく、「ねばねばネット?ははっ飛行と浮遊で完封や!」とされる事があります。その点ペロッパフペロッパフは何をするか分からず、逆に舐めてかかってきます。
- その3:技範囲です。先程挙げた例では覚えない火炎放射を覚えるのでアイアントやナットレイを亡き者にできます。他にも強力な技を覚えるので色々なポケモンを対策できます。しかもあくびも覚えるのでねばねばネットを吐いてからあくびをし、こちらの後出しでも安全に対処できます。
- その4:通信交換しないで済む。これが1番採用理由としては大きいでしょう。ペロリームペロリームにするにはホイップポップと言う持ち物を持たせ、通信交換をしなければなりません。サイトなどで集めた見知らぬ人とする場合、盗まれる可能性があります。しかも友達がいない!と言う人からすれば地獄です。コロナウイルスのせいで外に出られず、WiFiを使って交換しなくてはいけなく、この前通信交換をしてみたらかなり重く(自分だけかもしれないが)感じました。2個機種を持っているガチの人を除いてはかなり厳しくはないでしょうか。
採用理由としてはこのぐらいです。
抜かせる範囲
軽業発動時実数値222
こんなポケモンには出しては行けない
- 最初から連続技を連発する輩です。例としてはチラチーノチラチーノでしょう。このポケモンは初手スイープビンタを打ってきたりする要注意ポケモン。他にもパルシェンパルシェンやコオリッポ(アイス)コオリッポ等がいますが初手殻を破るやはらだいこをしてきたりと連続技を最初から打ってくる確率は低いです。が要注意。
- 先制技持ち。場合によりますがねばねばネットさえ吐ければミッションコンプリートだと思っていますがそれだけでは型として味が薄いです。なので他にも補助技を持たせていますが、襷で耐えても先制技をされたら砕かれます。ニンフィアニンフィアやミミッキュミミッキュには注意が必要です。
個体値
HとBとDが0になっています。理由は採用理由で話した通り襷を発動したいからです。少しでも襷を発動させるために耐久を下げます。
努力値
CSに252、使いませんがAに4振りましょう。耐久はあげません。
性格
Bが高いのでせっかちにします。Sを最速にして抜かせるポケモンを増やします。
技構成
- ねばねばネット:場を濁します。
- がむしゃら:軽業発動orねばねばネットで相手より先に動けるようになるので、相手のHPを減らせます。
- あくび:最後のターンか浮遊、飛行タイプに打ちます。
選択技
火力はあまりありませんが攻撃技はひとつ欲しいです、襷や頑丈を潰します。
立ち回り
その1
- 襷で耐えます
- ねばねばネットを吐きます
- 軽業&ねばねばネットで先制が取れるようになり、補助技や攻撃技を打てます。
その2
- 素で耐えます
- ねばねばネットを吐きます
- ギリギリ抜かせる...?補助技や攻撃技を打ちます
その3
- 補助技を打たれます
- ねばねばネットを吐きます
- なにかされますが何をされても問題ありません。
- 補助技か攻撃技を打ちます。
このように襷が発動しない場合でも扱えます。
ダメージ計算(与ダメ)
- マジカルシャイン
- エナジーボール
- 10万ボルト
- 火炎放射
最後に
何かあればコメントください。