トドロクツキ- ポケモン育成論SV

はじめに

こんにちは。ポケモン初心者のsyuuです。今回はとても注目されているトドロクツキトドロクツキについての育成論を書いてみました。今回の投稿が初めてですので、暖かく見守ってくれると幸いです。誤りやご指摘等ございましたらコメントにてご報告ください
よろしくお願いします。

採用理由と役割

りゅうのまいを積んだときの突破力が他のポケモンと段違いで高く、種族値も590でとても高いため。
役割としてはエースポケモンとして相手のポケモンを三タテするのが目的です。また、場に出たとき1回かぎり素早さが1段回上昇するため、多少不利な状況でも相手のポケモン1.5匹は倒せるくらいのアタッカーです

持ち物

とんぼがえりを採用しない、龍の舞をする可能性があるためブーストエナジーで確定。

特性

こだいかっせいで固定

性格・努力値と調整

HP
2n+1調整(奇数)

A
H4振りミミッキュミミッキュにアイアンヘッドで確定一発
性格ようきのとき、S＞A調整

B
余った努力値を振りました

C
特になし

D
余った４を振りました。

S
性格をようき、Sに252まで振ってSブースト調整にすると、準速+1パオジオン{パオジオン}、準速+1ハバタクカミハバタクカミを抜くことができるが、そこまでメリットは感じなかったので不採用。
また、ブーストエナジーが交代したがために使えなくなった場合、最速テツノブジンテツノブジンを抜けるように調整した。

技構成

アクロバット
このポケモンのメインウエポン。ブーストエナジーとの相性がとてもいいため採用、テラスタル威力1.5倍、持ち物なしのため技の威力2倍になるため、110ダメージの技がタイプ一致、命中安定でデメリットもなく連発できる

じしん
アクロバットが半減されるはがね、でんき、いわタイプのポケモンへの打点
タイプ一致ではないとはいえ、威力100、命中安定の技は強いため採用

じごくづき
あくタイプ威力80の物理技、環境にラウドボーンラウドボーンや、ニンフィアニンフィアがいると思うため、それらの要である音技、(ハイパーボイスやフレアソング)を封じる事ができるため採用

りゅうのまい
攻撃と素早さを1段階上げる変化技、攻撃力、素早さが高いためほとんどのポケモンを上から潰せるが、余裕があるときに積み、突破力を上げるため採用。

他の技候補

アイアンヘッド
対ミミッキュ、フェアリーへの打点。どちらかというとミミッキュへの対抗策。
だが、テラルタルアクロバットでも耐久無振りミミッキュをワンパンできるので、じごくづきのほうが良いと思った。

げきりん
威力120のドラゴンタイプの技。使ったあと、2〜3ターン交代ができないため、フェアリータイプのポケモンの起点とされてしまう可能性があるが、りゅうのまいを積んだときの突破力が大きいため、採用価値はあり。

テラスタル

アクロバットをタイプ一致で打てるようにするため、ひこうテラルタル。
また、キノガッサキノガッサのマッハパンチ、ルカリオルカリオのインファイトなどのかくとう技を半減で受けられる

立ち回り例

初手カバルドンカバルドンやオーロンゲオーロンゲで壁を張ったりして場を作り、
トドロクツキを出してりゅうのまいを積み、全抜きを狙う立ち回り。

苦手なポケモン

ヘイラッシャヘイラッシャなどのてんねん物理受けの高耐久ポケモン

相性の良い味方・構築例

カバルドンカバルドン
あくび、ステルスロックのループを相手が嫌って一体を眠らせたときにトドロクツキでりゅうのまいを積むことができる。また。相手の襷を潰すこともできるため良い

オーロンゲオーロンゲ
特性いたずらごころによる変化技を先制で打てるのが強力。SVより新たに習得したすてゼリフも自主退場技として良い

おわりに

以上でトドロクツキの育成論をおわりにします。この育成論が少しでも皆さんの参考になればいいと思っています。ありがとうございました