育成論初投稿です。不備があるかもしれませんが宜しくお願いします。
『チャデス』公開時点で運命感じて育成しランクマッチにて使用しています。
コンセプトと役割
『ウーラオス(れんげき)』、『パオジアン』といった環境上位の物理ポケモンに優位に戦える物理受けのポケモンです。
そもそもの物理耐久が高めの育成なので相性不利でなければその他の物理アタッカーにも基本優位に立ち回れます。
特に『ウーラオス(れんげき)』には受けだしから勝つことができるので『ウーラオス(れんげき)』に困っていれば一度読んでみてください。
持ち物
『おんみつマント』
これがあるかないかで『パオジアン』への勝率が大きく変わります。怯まないので。
物理受けで使うのであればマント以外なら『たべのこし』や『オボンのみ』がオススメだと思います。
特性
『たいねつ』
『オーガポン(かまど)』を少しでも削れるように。
『オーガポン(かまど)』は型破りですがテラスを切った後であればA上昇分を実質無効にできます。
性格・努力値と調整
性格ずぶとい。物理受けでAが低い方がいいので。
努力値
H252 高い方が気分がいいです。
B180 A特化『パオジアン』に対面で勝機があります。
余りC(78) 最低限の火力は出ます。
S個体値は指定なしとしましたが『アンコール』が嫌であれば高い方がいいかもしれません。
技構成
『シャカシャカほう』
メインウェポン 命中は90ですが体感『じゃれつく』より当たります。微量ながら回復効果もあるので全技等倍ならこれを使いましょう。忘れた頃に火傷も出てくれたりします。
『ねっとう』
サブウェポン 火傷30%でお馴染みのみずタイプの特殊技。テラスタイプが なのでメイン火力として使う場合も時々あります。
『シャドーボール』
サブウェポン タイプ一致で命中100なので安定した火力として。最低限火力出ればよしとしてます。
『ちからをすいとる』
真のメインウェポン Aを下げつつ相手のA実数値ぶんだけ回復。マジで強い。相手が火傷になっていても半減前の実数値で回復。強い。生半可な火力だとこれで詰ませれます。
テラスタル
テラス
に効果バツグンである 、 を半減しつつ、たいねつの効果と合わせることで炎タイプの技を1/4で受けることが可能。『ねっとう』の火力が上がるのも地味ながらポイント。
立ち回り例
基本的には体力満タンの対面状態から受けて回復して攻撃技で押しきったり交代先に圧力をかけたり。
『ウーラオス(れんげき)』相手にはかなり優位に立ち回れ、水テラス水流連打でも余裕で耐えるので交代受けも可能。
『ウーラオス(れんげき)』が水流連打を打ってきそうな対面の時に交代。A252振りのみの水流連打が20.2%~25.2%の乱数4発なのでそのまま『ちからをすいとる』で『ウーラオス(れんげき)』又は交換先のAを下げつつ体力を回復したり、『シャカシャカほう』で『ウーラオス(れんげき)』を倒しにいったり、交代読みで『シャドーボール』や『ねっとう』を打ったりとこの辺の択は対面との読み合い次第となりますが基本的にはこちらが有利なので時には大胆な選択もありでしょう。
この『ヤバソチャ』は『ウーラオス(れんげき)』に対する受けの他にもう一つ、『パオジアン』に対面で勝てることをコンセプトに育成しています。
具体的には『つららおとし』を耐え、ちからをすいとるで回復。Aが下がり2発で落とせなくなった辺りから攻め始めます。B努力値の180はHの252と合わせていじっぱりA252振り『パオジアン』の『つららおとし』を確定で耐える調整なので怯みや急所がなければ基本的に勝つことができます。怯みに関しては『パオジアン』との対面のために持ち物を『おんみつマント』にしたので急所や鉢巻等でなければ何も出来ず1発で倒されるということはないはずです。
『オーガポン(かまど)』や『カイリュー』といったアタッカーでも1発耐えてちからをすいとる、といったことは出来ますが『アンコール』や『ツタこんぼう』の急所といったものには弱いので過信は禁物です。
ほのお『オーガポン(かまど)』にはこちらからの打点が非常に乏しいです。『ちからをすいとる』があるので テラスを切れば完全に受けることが可能ですがあまり対面はしたくないです。
『カイリュー』には『アンコール』、『りゅうのまい』がなければ勝つことができますが両方持ってない『カイリュー』なんて滅多にいないので後続に『カイリュー』に有利なアタッカーをしっかりと入れておいたほうが安心です。
火力面に関しても一応Cが高いポケモンなので余りの努力値でちかすいを挟めばランドロスぐらいなら勝てます。
与ダメージ計算
ウーラオス(れんげき)HD無振り
シャカシャカほう(97.2%~116.6%)高乱数1発
『ランドロス(霊獣)』H振り
ねっとう(47.0%~56.2%)高乱数2発
チョッキランドロスHD252D補正あり
テラスねっとう(33.7%~39.8%)確定3発
パオジアンHD無振り
シャカシャカほう(52.3%~62.0%)確定2発
オーガポン(かまど)H振り
テラスねっとう(31.0%~37.5%)高乱数3発
被ダメージ計算
ウーラオス(れんげき)A252上昇性格
『パンチグローブ』 テラス水流連打(35.4%~42.2%)確定3発
パオジアンA252上昇性格
持ち物補正なしつららおとし(84.3%~98.9%)確定耐え
オーガポン(かまど)A252
ツタこんぼう(80.9%~95.6%)確定耐え
テラスツタこんぼう(80.9%~96.7%)確定耐え
A252上昇性格
ツタこんぼう(88.8%~105.7%)乱数(約30%)1発
テラスツタこんぼう(87.7%~105.7%)乱数(約30%)1発
『オーガポン(かまど)』がテラスタルを切った場合Aの上昇ぶんを『たいねつ』が打ち消してくれるのでテラスタルの威力上昇のみになります
ダメ計ツール ポケソル参考
苦手なポケモン
弱点付かれてこちらから確2取れない特殊アタッカーは基本振りですが特に無理なポケモンを幾つか。
『ハバタクカミ』 なんだあいつ 一応シャドボがそこそこ入りますが耐えれないので勝ち目がありません
『イーユイ』 テラス切っても『あくのはどう』で確定2発 で に勝とうと思うのが間違いです
『サーフゴー』 乱数で耐えれますが1発で落とせません 無理です テラス前提の受けは負け
『ガチグマ(アカツキ)』 特化ブラッドムーン乱数1発 タイプ相性を無視しないで欲しい
その他 『アンコール』 やめてほしい
相性の良い味方・構築例
『ウーラオス(れんげき)』に不利でタイプ·役割被りが少ないならパーティー採用もありだと思います。
半減以下可能タイプが とメジャーなタイプに多く耐久の高さから物理相手なら最低限の活躍を期待できますが火力はそこそこしかないので4倍弱点を補える『パオジアン』、『テツノドクガ』等の高火力ポケモンと一緒に採用してみるといいかもしれません。