ピクシー- ポケモン育成論SV

初めまして、詩祈と言います。
今回はDLCでパルデアにやって来たピクシーについて話したいと思います。是非ご一読ください。
また、本育成論では非公式用語や略称を使用します。

起点作成＋定数ダメージのストッパー。
基本的には先発でステルスロックを撒きつつ、火炎玉をトリックで押し付けて相手の物理アタッカーをシャットアウトします。
自身は火傷になってもマジックガードの効果でダメージを受けないうえ、状態異常は重複しないという仕様上、実質的に状態異常を無効化することができます。これにより、カバルドンカバルドンやエンペルトエンペルトなどのあくびを切ることができます。
また、キョジオーンキョジオーンやチオンジェンチオンジェンなどの、定数ダメージでじわじわ居座ってくるポケモンのストッパーも担います。

かえんだま
コンセプト上確定。
自身が火傷になることで状態異常をシャットアウトしたり、トリックで相手に押し付けたりなど、用途は多岐にわたります。

マジックガード
コンセプト上確定。
グライオングライオンやキョジオーンキョジオーンなどの定数ダメージ使いに無類の強さを誇ります。

• ムーンフォース

威力95 命中100 特殊 命中後30％でC一段階下降
タイプ一致技。
威力も高く追加効果も優秀なため確定とします。

• トリック

命中100 変化 持ち物交換
本育成論のコンセプト。

• ステルスロック

変化 着地後最大HP1/8分のダメージ
設置技。
後続の襷ケアとして採用しました。対面の相手の襷に関しては火炎玉トリックによる火傷でケアできますし、物理相手なら火力も下げられるので非常に裏のアタッカーに繋げやすいです。

• つきのひかり

変化 最大HPの1/2、晴下では2/3、雨雪砂下では1/4回復
回復技。
受けを成立させるために確定です。

弱点であるタイプとウーラオス(れんげき)連続ウーラオスのすいりゅうれんだを意識して、両者を半減に抑えられるとしました。

基本的には先発で出してステロ撒き。後出しする場合はタイプ受けできる相手か、毒毒や塩漬け読みになります。
ステルスロックを撒いた後は、相手の物理アタッカーに火炎玉を押し付け、裏にいるエースの起点を作ります。

ムーンフォース

• H4パオジアンパオジアン

93.6~111.6% 乱数1発 : 68.75%

• 無振りウーラオス(れんげき)連続ウーラオス

89.2~106.3% 乱数1発 : 31.25%

• D特化ディンルーディンルー

25.2~29.8% 確定4発

• A特化ウーラオス(れんげき)連続ウーラオス

すいりゅうれんだ
通常時→49.3~59.8% 乱数2発 : 99.99%
テラス時→23.9~29.9% 乱数4発 : 99.99%

• A特化カイリューカイリュー

しんそく
33.4~40.3% 確定3発

• A特化テクニシャンハッサムハッサム

バレットパンチ
50.8~59.8% 確定2発

• A特化鉢巻パオジアンパオジアン

つららおとし
通常時→65.7~77.7% 確定2発
テラス時→32.9~38.9% 乱数3発 : 99.07%

• A252ガブリアステラスガブリアス

アイアンヘッド
59.8~71.7% 確定2発

• C特化サーフゴーサーフゴー

ゴールドラッシュ
通常時→122.4~144.3% 確定1発
テラス時→30.4~35.9% 乱数3発 : 48.53%

変化技が効かないサーフゴーサーフゴー、
仕様上トリックが効かないオーガポン(かまど)オーガポン(いしずえ)オーガポン(いど)三色オーガポンやブーストエナジー持ちのパラドックスポケモン、
など。

スカーフイーユイイーユイなどサーフゴーサーフゴーに強いかつ、ステロ展開の後上から勝ち抜いていけるポケモン。